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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

但馬山友会

2015年5月18日 (月)

青葉山 693m 下見編

但馬山友会6月行事に、丹後と若狭にまたがり「若狭富士」と呼ばれる青葉山(693m)が予定されています。
本番は6月21日大型貸し切りバスによる日帰り登山で、コースや時間などの確認のため担当役員としてNリーダー他4人で下見に行ってきました。

 
西から見る青葉山         登り口 中山寺本堂
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青葉山の東側には西国第二十九番札所の松尾寺、西には北陸観音霊場一番札所中山寺が置かれていて、今回は西の中山寺から登り、青葉山東峰→西峰を経て東の松尾寺に下るコースで、ガイドブックには3時間強となっています。
登山道マップ(右から左へ縦走)
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登りは展望がない自然林が中心ですが、林の中でいろいろな野草が迎えてくれます。
シャガ                 ハンショウヅル
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クサイチゴ               自然林の登山道
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1時間ほど登ると展望台のでて、眼下に若狭湾の砂浜や島々が見渡せます。
小浜湾                 展望台
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ササユリの蕾            オットセイ?の木
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馬の背からの高浜の街      マンネングサ
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展望台から40分、最高点の東峰693m青葉神社に到着、青葉山は双耳峰となっていてこちらを東の権現と読んでいます。
途中出会った二人連れが、「この先ちょっと怖いところがありますよ」と笑って通り過ぎていきました。
散策マップにある西峰への途中にあるハシゴ・クサリ場のことだとわかりました。
ナナカマド                               ツクバネウツギ           
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エンレイソウ             ホウチャクソウ
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登りのハシゴ場      緊張する横クサリ(ロープ)場
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縦ロープ場          ハシゴ場の下り
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連続するハシゴとロープに緊張しながらゆっくり下ります。
怖いところではありますが、足場を固めハシゴやロープをしっかり掴むと危険なことはありませんし、青葉山登山の記憶にしっかり残ることでしょう。
大師洞            西の権現
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ヤマアジサイ越しに内浦湾    舞鶴市内と湾
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ハナイカダ              ホウノキ
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下山場所 松尾寺
P5180120_2西峰692mからのやや急な道をひたすら下ること約1時間、予報では3時頃から雨とのことでしたが、ぎりぎりセーフで東の玄関口松尾寺に到着しました。

両寺へのバスの進入路や乗降場所、コースやタイムなど必要なことを確認します。
気の置けない5人のメンバーで、景色や野草を愛でながら会話が途切れることがない楽しい下見でした。

青葉山登山のPRポイントは、松尾寺・中山寺参拝と山頂から望む日本海の絶景と可憐な野草たちですね。
登る途中でであったササユリは蕾でしたが、 例会には咲いて迎えてくれるでしょうか?

 

2015年5月10日 (日)

2015 但馬山友会 三川山

但馬山友会5月例会は<新緑と残雪の中を>の案内で、三川山に登りました。
三川山は香美町奧佐津の三川権現から上るルートが知られていますが、昨年に続き日高町稲葉からのルートです。
昨日までの予報になかった早朝の雨にたたられたのか、昨年の60名超から今年は43名と少し寂しい参加でした。
   三川山917m
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このルートはNTTの管理道も使いますが、遊歩道の看板に従って急登も一部ありますが、ほとんど自然林の中を登るコース設定です。
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今回の役員さん達が、急登箇所に杭によるステップを付けていただき、滑ることなく登ることができました。
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雪で曲がった根元          新緑のブナ林を進む
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登り始めて2時間弱で三川山最高点917mに到着しました。
山頂にはNTT中継所と国土交通省のマイクロウエーブが設置されていて展望はききませんが、南但馬の粟鹿山と並んで兵庫県北部の重要中継地点ということだそうです。
山頂917m         手作りの写真用横断幕
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昼食後はNTT管理道をそのまま下るメンバーと、テレビ塔がある別のピーク888mへ進む組に分かれました。
私は農作業の疲れからか1週間前から腰痛が再発していて、迷うことなくそのまま下る初級組に手を挙げました。
下山はNTT管理道を下りながら遊歩道も利用しましたが、心配された雨もなくブナの新緑と山野草が癒してくれました。
 
三川山は氷ノ山・扇ノ山・蘇武岳などの1,000mを越す高山並みに雪解けが遅く、木々や山野草にも遅れた春が見られます。
ここも神鍋同様鹿による食害がみられ、地にあるものは鹿が食べない野草、鹿の手(口)が届かない喬木が目立ちました。
タニウツギ               フジ
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ヤマボウシ              イワカガミ
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ウスギヨウラク(ツリガネツツジ) オオカメノキ(ムシカリ)
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タムシバ                ユズリハの若葉
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ヤマルリソウ             トチの花
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ウワミズサクラ(山頂付近)   ウワミズザクラ(麓付近)
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リーダー・サブりーダーの皆さんには、当日の運営だけでなく登山道の整備も含めて大変お世話になりました。
 
次回は5月24日、少し遠出となりますが・・・・
<播州平野を眼下に岩尾根を歩く>善防山から笠松山の縦走です。


 
  

2015年4月25日 (土)

2015 但馬山友会 進美寺山~須留岐山縦走登山

<信仰と歴史、眺望の山> 
     進美寺山~須留岐山縦走登山のご案内(中級)
豊岡と養父の市境を東西に連なるのが進美寺(しんめいじ)~須留岐(するぎ)の峰々。それぞれ歴史ある天台・真言の山岳寺院、山頂には中世の山城が築かれています。連山の最高峰須留岐山(450m)は日高小、日高東中、伊佐小、旧青蹊中の校歌に親しまれています。
      須留岐山             進美寺山
        ↓                  ↓
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(コース) 豊岡市役所日高支所集合、日置神社→登山口<新道>進美寺→<縦走路>須留岐山山頂(昼食・写真)→<縦走路>→進美寺山山頂<旧参道>→向日置→日高支所 (約6時間+昼食休憩50分)
 
5日続きの晴天のせいもあってか参加者は53人の盛況ぶり、新しい顔も目立ちました。
進美寺山361m、須留岐山450mと高い山ではありませんが、快適な尾根歩きと途中抜群の眺望が得られます。
参加者の年代で進美寺は遠足やハイキングで訪れた人が多く、赤崎からのルートや寺にあった講堂で泊まったなど思い出話が聞かれました。
日置橋を渡って登山口へ     昭和30年に完成した新道
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 途中、姫路山から日高町市街地、神鍋山方向
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進美寺庫裏と仁王門        観音堂
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目指すは須留岐山頂       倒木を越えて前進   
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ザイフリボク(シデザクラ)     コバノミツバツツジ
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この時期いろいろな花を期待したのですが、シカによって笹や野草が食べられ、地肌が露出して丸裸になっていました。
木の花ではザイフリボク(別名シデザクラ)、ヤマザクラ、コバノミツバツツジ、野草ではヤマルリソウ、トキハイカリソウ、アケビ、ノイチゴに出会ったものの点在する程度です。
 
尾根底で休憩            最後の急登
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須留岐山山頂450m       昼食タイム
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須留岐山山頂から豊岡市・八鹿町の町並みだけでなく、北に但馬空港・来日岳、西方向に矢次山・大岡山・三川山・但馬ドーム、神鍋山・蘇武岳、さらに西南に妙見山・氷ノ山・御祓山・須留ヶ峰の絶景が見渡ます。
 
53人のハイチーズ!       帰路の進美寺山
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快適な尾根歩き          進美寺山頂白山神社361m
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進美寺から下りは旧参道
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晴天も続き地面も乾燥していたことで、心配した山ヒル被害にも遭わず、快適な山道や尾根歩きが楽しめました。
暖冬や増殖でシカ被害が南但から北但に進行していることは確実で、梅雨時から秋まで一部高山を除いて山ヒル被害が予想されます。
虫除けや日焼け止め同様、個々の登山者で「山ヒル対策スプレー」などの予防が必要です。
 
進美寺ご住職は普段は赤崎の里坊にお住まいですが、わざわざ観音堂・庫裏を開けていただき拝観することができました。(感謝)
 
今回利用しませんでしたが、須留岐山には麓の浅間寺さんから直登と尾根道の2ルートがあり、進美寺には赤崎からの参道もあり、バリュエーション豊かな山です。
寺の用ではきついながらも車道が利用されていて、登山の利用はほとんどありません。
新旧いずれの参道もさほど荒れていることはなく、今回7人が世話役を仰せつかって、倒木処理や枝切りなど整備したり、目印テープを付けましたが、もっとたくさんの方に親しんでもらいたい山です。
    
<コースタイム>
日置神社~進美寺(新道) 90分、進美寺~須留岐山縦走 90分
須留岐山から進美寺山頂 70分、進美寺~日置神社(旧道)60分
 

2015年4月12日 (日)

2015 但馬山友会 御祓山 773m

但馬山友会4月例会は<ミツバツツジ・大桜を見る>として、「ミツバツツジの回廊とみずめ桜の巨木を観賞しながら、大屋町糸原の御祓山(みはらい)に登ります。山頂で昼食後、自然林の尾根を縦走して、樽見の大アベマキと大桜を訪ねる」ロングコースです。
今年は桜の開花が早めで花数は多くありませんが、どちらも見頃と聞き51人の参加者で賑わいました。
新人紹介               ウオーミングアップ
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糸原区の尽力で駐車場やトイレも整備されていて、登り始めるとコバノミツバツツジの群落が迎えてくれます。
この名は小さな葉が3枚づつ付いていることから付けられたもので、麓は咲き初めが中腹近くなると蕾が多く、双方を楽しむことができます。
馬酔木(アセビ)も盛りは過ぎたものの白い花をつけていました。
        ミツバツツジの回廊を登る 
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ミツバツツジ               アセビの花
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ツツジやアセビを愛でながら登ること2時間、御祓山の7合目(570m)にあるみずめ桜に到着しました。
例年4月中旬が見頃なのですが、雪や気温の関係で1週間程度幅があるのと、花数の多少もあります。
  
樹齢600年、高さ15m、幹周り4.25m、みづめ桜は樽見の大桜とともに、但馬で有数のエドヒガンの古桜として知られています。
リーダー兼ガイド役のYさんの説明では、この桜の特徴は花が小ぶりで白っぽく、山桜と違って花が終わってから葉が出るそうです。
いずれにしても急斜面にどっしりと根を張り葉を広げ屹立したさまは、雪国但馬の巨木として風格を感じさせます。
           エドヒガンの巨木みずめ桜
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花数は少なくとも満開        ガイドタイム
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桜越しに氷ノ山         写真中央下に名瀑天滝がうっすらと
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みずめ桜を後に山頂を目指しますが、急坂が続きます。
30分で山頂に到着、赤松や杉檜のため眺望はさほど望めませんが、木立越しに北の妙見山、西には氷ノ山・鉢伏山など1,000m級の山が周囲を囲みます。 
          御祓山頂     
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昼食タイム              写真撮影用横断幕
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尾根を下って樽見へ         大アベマキ
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ナニワズの花             ミツマタの花
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途中で虫の被害を受け手当てされた大アベマキに立ち寄り、さらに下ると推定樹齢1,000年、別名「仙桜」と呼ばれている大桜が石を積んだ段々畑の桑園跡の山腹にそびえ立っています。
          国指定天然記念物樽見の大桜
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樽見の仙桜は糸原のみずめ桜とともに、放つエネルギーのすごさをが感じられ、「見に行く」というより「会いにいく」という言葉がふさわしいように思われます。

こちらは国指定天然記念物、県下一の桜で知られ、駐車場から20分の山道を登れば会えることから、他府県ナンバーの乗用車で駐車場は満員、観光バスも泊まっていました。

歩行時間6時間の予定でしたが、大人数による自然渋滞で御祓山の登りに時間がかかったものの、予定を上回る順調な登山でした。
雨が多く不安定な天候が続いていましたが、まさにこの日だけ晴天、明日からは連日雨の予報に世話役の皆さんと山友会の強運を感じます。

みずめ桜、大アベマキ、仙桜を個別に訪れたことはありました。
この日のために3度の下見をされたとのこと、リーダー・サブの皆さんのお世話で、贅沢な出会いができた満足な一日でした。
この日我が府市場村の仲間、新人TさんとUさんが初デビューしました。 
早速次回の例会「進美寺山~須留岐山縦走」のサブリーダーをお願いしたところ、快く引き受けていただきました。
但馬山友会の進化は続きます。 

 
次の例会は4月25日(土) 
<信仰と歴史、眺望の山>

日高町と八鹿町を東西に分ける 進美寺山~須留岐山縦走(中級)です。

   

2015年2月11日 (水)

2015 但馬山友会総会

昨年11月の納会で活動を締めましたが、2月総会から活動開始です。
前身は国鉄の職場サークルであった「山の会」が、氷ノ山林道建設時の自然保護運動と結びつき、「但馬自然保護協会」として発足したのが1970年。
会の名前を但馬山友会に改めて15年となるそうで、総勢170名を超す中でキャリア40年の古参もいらっしゃいます。

開会前にAED講習          総会開始
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2日前の大雪にもかかわらず52名の参加で、開会前にAEDと胸骨圧迫の実地講習を受けました。
AEDも万能ではなく、気道確保・胸骨圧迫・人工呼吸などの処置が必要なことと救急車が着くまでの処置として有効だということを学びました。

例会皆勤出席者表彰        表彰状
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年間計画の作成では、役員会案をもとに希望や調整が行われ、3月から11月まで、日帰りのバス利用登山や遠征登山を含め14回の山行と担当リーダーが決まりました。
リーダーはサブリーダーと共にコースの下見・役割分担・案内葉書の原稿づくりから当日の運営を担当します。
安心で気軽な山歩きが楽しめるのも、役員やリーダー・サブリーダーの準備と心配りのおかげです。
 
第15回(通算30回)の遠征登山も、南アルプス鳳凰三山が、例会の行き先も但馬の他、宍粟の一山、丹波の大江山、若狭の青葉山、京都の愛宕山と盛りだくさんの企画です。
昨年に較べて初級レベルが減り、中級が増えた感がします。
コースレートをまず見て参加を決める方もあるようで、少し気になるところです。
スペースが限られている案内ハガキですが、コース内容を丁寧に知らせることが必要でしょう。

交換会スタート            最後は山の歌で締めくくり

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会議が終わると記念撮影を終え、和気藹々の雰囲気で昼食交歓会が始まり、山談義に花が咲きました。
最後は恒例の輪になって、歌集をもとに山の歌の大合唱です。
「今年も元気で山登りを楽もう」!そんな和やかな総会でした。
 

2014年11月16日 (日)

2014 山友会 山納め

平成26年度例会行事も滞りなく終えて、納会が「豊岡市奈佐森林公園」キャンプ場で開催されました。

一昨年・昨年と雨にたたられましたが、うって変わって秋空のもとでの開催となりました。
女性の役員及び有志の方々が前日からの買い出しに加え、当日は早朝より準備していただいています。
男性陣は散策道の草刈りや整備に何度か足を運んだり、会場の中心に焚き火をセットしていただきました。 
焚き火を中心に           焼き魚も出来上がり
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炊き込みご飯と汁       おかずにデザート
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持ち物はマイ食器・マイ箸持参、食事準備ができるまで森林公園周囲を散策するため服装は登山靴と防寒具となっていて山の会らしい納会です。
散策組が帰ってくるお昼前には、大鍋に肉と野菜たっぷりの豚汁やキムチ鍋、炊き込みごはんにお粥・各種おかず・デザートが並びました。
アウトドアらしく孟宗竹を使った器や酒燗器?、魚を焼くのも焼き芋も焚き火の燠(おき)を活用します。
カンパーイ!             食事風景
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秋晴れの空のもと、47名が火を囲みながら山の歌を歌うのも山の会ならではの楽しみです。
山の歌を歌おう           記念撮影準備中
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私も入会して3年目、今年は皆勤とまではいかなくても精勤といえる出席でした。
一年のお互いの健闘を讃えあうとともに、来年も健康で楽しく山歩きができるよう一本締めで結びとなりました。
 

2014年11月10日 (月)

2014 但馬山友会 蘇武岳 1,074m 

11月も半ばを過ぎると冬型気候が周期的に繰り返されることで、それまでに行事が集中し、9日はいろいろ催しが計画されています。
日高町でも、但馬まるごと感動市・阿瀬渓谷紅葉祭り・国府ふるさとまつりの開催が予定されていました。
但馬山友会の例会行事の最終となる11月例会(9日)は地元の蘇武岳1,074mです。
あいにく前線の通過に伴って近畿全般が雨、北部の降水確率は午前午後とも70%の保証付きです。
昨年は日高町万場・大杉山ルートを登り、今年は西側の香美町村岡区大糠ルートが選ばれ、登山口には諸行事の誘惑にも雨にも負けないメンバー27名が集合しました。
大糠集合               登山スタート
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始めは林の中を登り尾根道に出たりしながら、山頂までだらだらとした登りが続きます。
展望は七合目付近から望めるようになりますが、雨は止む間もないほど降り続き、紅葉を楽しむどころかひたすら登りに徹するだけです。
落ち葉を敷き詰めたような登山道ですが、鹿被害で林に下草がほとんどなく、鹿が食べないアセビとイワカガミだけが目立ちます。
七合目                七合目を過ぎて馬の背
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馬の背から西側瀞川山方向   蘇武岳山頂方向
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大糠ルートには一合目からの標柱や各所に標識・目印が設置されていて、迷うことはありません。
標高差約800m、9合目手前で大幹林道妙見蘇武線と合流し、山頂まで約3時間がコースタイムとされています。
最後の登りへ
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山頂到着               記念撮影
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コースタイムどおり3時間で山頂に到着するものの展望もなく、林道に設置されている東屋まで下って昼食です。
参加者の27名が入ってちょうどくらいの大型の東屋で、雨の中ゆっくり食事が楽しめました。
休憩時も昼食時にも「○○さんからでーす」といって、お菓子や果物などが廻ってきます。
山仲間の心遣いに感謝しながらいただくと、普段は食べない甘いものも山ならとても美味しく感じます。
展望台東屋            握らないおにぎり「おにぎらず
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大幹林道展望台から西北:扇ノ山・鳥取方向
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下りで見る西南側:氷ノ山・鉢伏の山並み
Pb090074_3下山時には雨もほぼ上がり、氷ノ山や鉢伏・瀞川山、遠くに扇ノ山が顔を出しました。

但馬山友会の活動は、2月の総会から始まって月2度の例会と遠征登山を経て11月の納会で締めくくります。
11月初旬で活動終了とは少し寂しい気もしますが、12月から但馬は冬が始まり通常登山に向きません。
これからはそれぞれ有志が誘い合って、丹波や播磨・阪神の山に出かけたり、雪山をスノーシューで楽しんだりするようです。
 

2014年10月 6日 (月)

2014 但馬山友会 瀞川山 1,039m 

但馬山友会10月例会(5日)、瀞川(とろかわ)山1,039mの報告です。

9月13日の下見で紹介した山で、案内ハガキに「ここから但馬の1,000m超の高山のほとんどが見渡せます・・・」と書いていただきました。
ガイドブックにも「山容は平凡でも眺めは上々」の山として、兵庫50山(今は100山)の一つに数えられています。
 
あいにく台風18号の接近と重なり、西日本は終日雨の予報です。
10月初めの日曜とあって、豊岡市・養父市など校区ごとに地区運動会が予定されていましたが、前日の土曜日にいち早く中止が決まりました。
山登りは自然と親しむこと、晴れの日だけでなく雨や風の日もあるのは承知の上で、案内ハガキにも「少雨決行」と書かれています。
文字どおり少雨にもかかわらず、集合場所の木の殿堂に集まったのが22名。
時折細かい雨が降ったりやんだりの中、十石山870mを経由し、瀞川氷ノ山林道も歩きながら進むこと2時間で瀞川山頂到着です。
ガスも出ている登山口       瀞川山頂
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本来なら絶景を楽しみながらの昼食ですが、あたりは真っ白、おまけに雨が少し強くなってきて、傘が離せない昼食タイムとなりました。
昼食風景               集合写真
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下山は別の道を考えていたのですが、歩きやすいもと来た道を選ぶことになりました。
下りも降ったりやんだりで、傘も広げたりしまったりしながら木の殿堂に到着です。
景色がないぶん周りの人との会話が広がり、賑やかな登山となりました。
雨も上がる              ママコナ
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20年前の但馬の祭典に建てられた木の殿堂は、日本文化の原点である森や木のすばらしさを、さまざまな視点でとらえ紹介される自然学習施設です。
ちょうど「但馬巨木写真展」と「リース展」が開催されていました。
建物周囲に植えてあるヤマボウシが実をつけていてちょうど食べごろ、あちこちから手が伸びていました。
木の殿堂入り口           ヤマボウシの実
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台風が接近するのは翌日の月曜、しかも列島の南部を通過するとのことで、さしたる降りにもなりませんでした。
登山道は子どもたちの自然学校にも利用されていて、草刈りなどの整備されていて歩きやすく、滑ったりぬかるんだりすることもありません。
但馬山友会の2014年例会は晴天に恵まれていて、雨が降ったのが8月観音山だけでしたが、晴れ男のはずの私も台風には勝てませんでした。
 
今日で12回目の例会、皆勤の4人もしっかり参加されていました。
昨年一昨年と皆勤は1人だけでしたが、残り3回もこのまま続きそうですね。
ちなみに私は10勝2敗の、精勤賞といったところでしょうか。
 
 

2014年9月23日 (火)

但馬山友会 三瓶山縦走 Ⅱ

翌朝は7時過ぎの出発、登山ルートは北の原にある姫逃池登山口から男三瓶山(最高峰1126m)と女三瓶山(957m)・大平山(854m)の三峰を縦走し、三瓶全体が見渡せる大平山で昼食、東の原に降ります。
全体としては初級ですが、男三瓶から女三瓶への縦走に数カ所狭かったり急な場所があり、危険はないものの慎重に下ります。

三瓶山登山マップ → 「sanbe-tozanmap.pdf」をダウンロード  (戻るボタンで元にかえります)
 
男三瓶山へは林の中を登ることになりますが、展望がないのを補ってあまりあるほどの樹木や草花が迎えてくれます。
花に出会う度に名前を確認しあいながら、コースタイムよりゆっくり歩きで登ります。
林間の登り              山頂間近の登り
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北方向:左から大田市市街・出雲市と日御碕の眺め
P9210091
 
P9210085「花の百名山」の名に違わぬ花たちとの出会いが待っていて、花に詳しいKさんやHさんに名前を教えて頂きました。
登りではキバナアキギリ、オオバギボウシ、ミズヒキ、ツルニンジン、アキノキリンソウ、キンミズヒキ、アキノチョウジ、カニコウモリ、サラシナショウマ・・・・。
山頂付近となるとイヨフウロ、マツムシソウ、センブリ、ホソバヤヤハハコ、カワラナデシコ、さらに下るとゲンノショウコ、ウサギギク、シシウド達が迎えてくれました。
 
三瓶山をバックに記念写真
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マツムシソウ             イヨフウロ
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小休憩                尾根伝いに女三瓶へ
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急な下りは慎重に         男三瓶山頂からの縦走路
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孫三瓶 子三瓶 赤雁山  男三瓶     女三瓶
 ↓     ↓  ↓       ↓        ↓
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男三瓶までは2時間、女三瓶への下りは慎重なのとすれ違いに時間がかかって1時間10分、太平山頂に着いたのが正午前でした。
ここからは孫三瓶・子三瓶・赤雁山・男三瓶・女三瓶の全山が見渡せます。
暑くもなく寒くもない秋晴れのさわやかな青空の下、絶景を眺めながらの昼食は格別でした。
 
バスが待つ東の原まではさらに30分ですが、スキーゲレンデを巻くようにして、放牧の牛の糞に注意しながら歩きます。
下山後すぐに宿泊場所のさんべ荘さんで入浴、温泉でしっかりケアした後、一路但馬へ。
松江道が延伸したことで、出雲市を通らなかったのは残念でしたが、鳥取市内でセルフうどんの店に立ち寄っても予定時間より1時間早い到着でした。
 
この二日間を振り返るると・・・・
日本海岸、雄大な大山、輝く宍道湖を眺めながら、車中で富士山・白峰三山縦走・南八ヶ岳縦走の参加者から報告をお聞きするのも楽しいものでした。
気の置けないメンバーで車中の会話も弾み、山の歌もみんなで楽しみました。
さんべ荘では多数の風呂、特に源泉掛け流しの露天風呂を楽しみ、夕食時は「想定外のカラオケ」で大いに盛り上がりました。
 
秋の抜けるような青空の下、山頂からの景色を楽しみ、「花の山」の名に恥じない山野草に出会うことができました。
90歳近いYさんやハンディを抱えた人も全員が機嫌良く山旅を楽しんで頂いたことと思います。
お泊まり登山初参加の8人の方にも、満足のコメントをいただきました。
どの場面でも話が弾み、メンバー相互の交流も一層深まったことでしょう。
 
総括責任者のUさんを始め、リーダー初体験でいたらぬ私をサブリーダーのKさん・Uさん・Sさん・Oさんにしっかりサポートして頂きました。
経験豊富で細やかな気遣いをして頂けるよいメンバーでした。
また、重い機材を抱え写真係を引き受けて頂いたIさんには感謝しています。
Iさんには遠征登山のアルバムも夕食時に披露して頂きました。

下見の時にお世話になった石見銀山ガイドでご活躍の自称キムタクのAさんにお心遣いをいただきました。
同じく下見のとき登山口で声をかけて頂き、車の回送を申し出て頂いたBさんにも登る途中でお会いすることができました。
 
反省のない手前味噌の記事となりましたが、山仲間だけでなく周りの方々にもお世話になり、楽しい山旅ができたことを感謝しつつ報告とします。
 

2014年9月22日 (月)

但馬山友会 三瓶山縦走 Ⅰ

年に一度の遠征登山、南八ヶ岳縦走のほか今年は三瓶山登山が予定され、20日~21日の一泊のバスツアーの報告です。

学生時代の古びた土地勘と一度登った経験が買われたのか、経験豊富なサブブリーダーの支援を条件に私がリーダーを仰せつかることになりました。
 
頼りない私の目付役のサブリーダーと下見したのが7月でした。
当地在住で石見銀山ガイドでご活躍の自称キムタクAさん、登山口で声をかけて頂き車の回送を引き受けて頂いたBさんにお世話になったことは7月16日付けの記事にしました。
    ↓
三瓶山 1216m 下見編 
 
 
麓の島根県立三瓶自然館「サヒメル」さんに、三瓶山ガイドマップ・三瓶山の植物・三瓶山の鳥など4種類のパンフレットを人数分送って頂き、事前に配布して山のイメージをふくらませることができました。
山登りは自然と親しむこと、晴れの日だけでなく雨や風の日もあるのは承知の上ですが、遙々島根県大田市までの遠征登山となると、天候がツアーの満足度を左右するのはいうまでもありません。
一週間前からこまめのチェックしていた予報では、曇り時々雨、降水確率は50パーセントで心配しましたが、直前には晴れ時々曇りに変わり、ツアーの成功は約束されたようなものです。
つくづく参加メンバーの強運を感じました。

三瓶山は島根県中部石見銀山の町大田市に位置し、花の百名山・日本二百名山にも数えられる人気の山です。
今回のツアー参加者は33名、行きたかったけど遠いのと不案内で行けなかった山として女性が多く申し込まれていました。
うれしかったのは会創設の大先輩で顧問のYさんが参加して頂いたことです。
Yさんは大正14年生まれの○○歳、今年の例会も初級設定ではほとんど参加される御健勝ぶりです。
メンバー構成は、山友会主催のお泊まり登山初参加が8人、残りは年齢不詳のベテラン組、団塊世代の私などは小僧のようなものです。
 
行きのバスでは山陰海岸の眺めを楽しみながら、大山の麓にある道の駅で昼食、午後からはバス旅行恒例の山の歌をみんなで歌います。
1人で歌うカラオケが全盛ですが、心を合わせてみんなで歌うことの楽しさを味わいます。
「山と言えば火を囲んで、山の歌でしょう」そんな昔を思い出しました。
 
大型バスで出発           お泊まりはさんべ荘
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