進美寺 観音祭り
山復8合目にある日前山(にちぜんざん)進美寺(しんめいじ)は行基が開いたとされる天台宗の古刹で、山頂には白山権現が祀られています。
南北朝期には天台宗比叡山延暦寺の末寺として要塞化され、但馬における南朝方の拠点、進美寺城、白山城が築かれています。
今日19日は進美寺観音祭り、本来観音菩薩の縁日は18日ですが直近の日曜日に変更されたとお聞きしました。
赤崎区・鶴岡区にある檀家がこの日は山道を車で上がってお祭りされます。
普段は閉じられている観音堂や庫裏も開けられ、本尊や中井権次の手による彫刻が拝観できると聞き、赤崎から少し急な参道を40分かけて登りました。
壇信徒によるお祭りのあと、午後2時より山頂白山神社で願開き行事、寺に戻って餅まきの案内でしたが、あいにくの雨模様です。
予定されていた餅まきは中止、袋に入れたお餅をいただきました。
白山神社鳥居 白山神社
ご住職にお聞きすると、本山比叡山と深い関係で少なからぬ寺領もあったことで檀家はさほど多くなく、町内にある天台宗観音寺の住職もかねていらっしゃいます。
行基開基ともいわれる古刹で、かっては観音堂のほか多くの伽藍が並んでいた昔に較べ、僧坊も麓に降ろされ普段は無住となっていることに時代の流れを感じさせます。















































































