環境・まちづくり

2009年11月12日 (木)

消防署 防災指導

冬の火災予防運動の一環として、区役員と消防団員宅の
台所点検がありました。
その時の指摘事項です。

・耐用年数切れ消火器を適切に処分する
・レンジ横の棚に防炎アルミを貼る
・煙感知警報器を、二階寝室にもつける

もっともな指摘だったので、さっそく手を打つことにします。

私は留守をしていたのですが、意外に思ったのが地震に
よる台所家具の転倒防止指導が無かったことでした。
転倒防止のため金具で固定したり、揺れで扉が開き、物
が飛び出さぬよう金具を付けていますが、完全とは言えま
せん。
阪神淡路大震災のとき、震度5を記録した豊岡市ですが、
特に大きな被害がなかったことで、防震対策意識が甘い
のが現実です。
同じことが水害対策にも言え、洪水に対する対応が被災
地とそれ以外の地区とでは大きな差があります。
人は痛みを受けないと真剣にならないのです。
防災活動の難しいところです。
 

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2009年10月30日 (金)

いなかのせんきょ

千早赤阪村と関連して、おもしろい本の紹介です。
村長選挙の話ですが、これが無茶苦茶面白く読めます。
会話はすべて方言で溢れ、講談調で書かれていて、一気に
読めてしまいます。
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合併をあてにして建てた「雛わらじ記念館」24億円が、合併ご破
算で村に莫大な借金となり、村長が引責辞任しました。
村議・深沢清春は助役・平山忠則に村の建て直しを請われます。
ところが清春を推した平山が対立候補として出馬!おまけに土建
屋、材木屋、村会議長ら村中の有力者が推薦人にならび、戸蔭
村、ン十年ぶりの選挙戦になりました。

真面目一徹、村を愛する村議・深沢清春に対するは、実力者を
推薦人にずらりと揃えたエリート助役平山と対決。
買収・饗応、談合・有力者からの圧力など何でもありの選挙戦。
人は足りない金もない。あるのは村への想いだけ。ないない尽
くしの清春が、家族を頼りに打った一世一代の大勝負です。

以下、本からの引用です。 ↓

「それが選挙ちうもんなんださ。わやなもんだ。お祭りみたいな
もんさ。
みーんな頭に血が昇って、喜怒哀楽が極端になってしまうんさ。
人前でスピーカー持って、大声で同じこと何べんもがなるなんて
、常日頃の神経ではとてもできたもんじゃねえ。
それが選挙になると平気でできるようになる。
おっかねいもんだ。
なーんにも見えなくなっちまうことだってある。
候補者当人ばかりでねいよ。周りの人間は、たいがい巻き込ま
れちまう。」

「合併できなかったことはけがの功名てか不幸中の幸いてか・
・・金のために金より大事なもの(戸蔭村の名前)をなくさなかっ
たンだから拾い物さ」
「都会と同じ道や建物が戸蔭村にもなきゃいけねいてことはな
い」
「戸蔭村を戸蔭村らしく、今のまんまで住よくなる工夫すべきじ
ゃねいかとおもっているんだよ」
「都会風に発展するより、戸蔭村らしい発展を工夫したほうが
ええ・・・たとえば山道を歩きやすいようにするとか、年寄りに古
い知恵を借りるとか、介護を役人任せにしねいで、みんなで助
け合ってやるとか、そういう地道ちうか、俺ららしい発展ではね
いか」

合併問題、公共事業、行政改革、役人の意識改革、村の発展
とは?等おふざけとも思えないメッセージが込められています。
 

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2009年10月29日 (木)

一冊の絵本になるような村 (続々報)

以前紹介した大阪府南河内郡千早赤阪村の続々報です。

伊佐屋三木のblog 「一冊の絵本になるような村」 ↓
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_dea4.html

「一冊の絵本になるような村(続報)」 ↓
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_662c.html

河内長野市との合併を主張し、村長選挙で私の友人を破
って当選した現職の村長は、その後合併協議の具体化を
進めましたが、結果として合併はご破算になりました。

合併協議が進むにつれ、合併によって村民の貴重な財産
である公共施設が無くなったり、民営化や他の用途への転
用、財政も自立でやっていけることなどが明らかになるにつ
れ、村民の間から「そんな合併ならしないほうがいい」という
声が広がり、議会の賛成を得られませんでした。

合併を主導した橋下知事は、「非常に残念。議会のつまら
んメンツだろう。合併推進の代替案を出さないと、議会とし
ての責任放棄だ」と述べ村議会の対応を批判しました。

私の友人は「大阪でたった一つの貴重な村、歴史と誇りあ
る千早赤阪村を守ろう」、「新しい村づくりをめざそう」・「村
政の主人公は村民」という立場を基本に、新たな村づくり
に挑戦しています。
合併しない選択をした以上、住民と職員が知恵と汗を出し
あって「一冊の絵本になるような村」「小さくとも輝くまち」を
目指してほしいものです。
 

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2009年10月27日 (火)

豊岡市立図書館 貸し出しサービス

以前紹介した図書館を時々利用していますが、合併以後
建物の増新築やシステムの導入が進んで、利用者にとって
いろいろなサービスが生まれています。
昔のイメージで図書館と言えば、暗い・古書の匂いがする・
中高生のたまり場・愛想の悪い職員等がありました。

伊佐屋三木のblog「市立図書館日高分館・・」 ↓
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-3913.html

まず図書の検索は館内は勿論のこと、インターネットで簡単
に検索できます。

豊岡市立図書館 資料検索→蔵書検索 ↓
http://www3.city.toyooka.lg.jp/toyolib/index.html

書名や著書名などを入れれば、京町にある本館・出石・竹
野・但東・城崎・日高の分館の所蔵の有無・貸し出しの可否
が、表示され、もちろん予約もできます。
たとえば今回「望郷の道」は本館、「いなかのせんきょ」は城
崎分館にありましたが、日高分館を指定して集めてもらい、
到着するとメールで連絡が入ります。
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二三日かかることさえ辛抱すれば、旧一市五町の機能を一
体的に活用できます。
もちろん返却はどの館でもOKで、夜間の図書返却投入口も
設置されています。

4年前の合併で、サービスの低下が嘆かれていますが、旧豊
岡市を除いて名ばかりだった図書館の機能とサービスが充実
したことは、合併による「功」といえるでしょう。
希望をいわせてもらうと、金曜だけ午後7時まで、あとは6時閉
館が早すぎることです。
 

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2009年10月20日 (火)

台風23号被災 丸5年

2005年の10月20日、台風23号が夕方近畿に上陸、24時間
200mを超える豪雨により、円山川沿いの地域で堤防の決
壊や増水により8,000棟が浸水被害を受け、7人が死亡し
ました。

今日で丸5年、2人が亡くなった会社近くに建てられた「治水
記念の碑」では、被災者追悼の集いが行われ、テレビの取
材も行われていました。
P1020221_2 P1020223_2
災害時、私は出張で留守、嫁さんも仕事で豊岡市内に足止
めをくって、家を守っていたのは老犬のシンペイだけでした。
自宅はガレージの扉が吹き飛んだ以外は、たいした被害は
ありませんでしたが、これが堪えたのかシンペイは翌年息を
引き取りました。

朝から市長が防災無線で・・・
『(前略)市民の皆様の置かれている状況は千差万別であり
、市が市民の皆様お一人お一人の状況に応じて避難勧告を
出したり出さなかったりすることは、現実には不可能です。
いざというときに自分はどうしたらいいのか、避難勧告が出
たときすでに周囲が水に囲まれていたときはどうしたらいい
のか、平常時にあらかじめ考えをめぐらせておいていただき
たいと思います。
 もちろん市は、台風や河川に関する情報などをより早く、
より正確に把握し、より的確に皆様にお伝えすることができ
るよう、さらに努力を重ねてまいります。
しかし同時に、「自らの命は自ら守る」という心の構えを引き
続きぜひお持ちいただきますようお願いいたします』
・・・・・・と訴えていました。

市の災害対応能力を高めることと同時に、市民の自律的判
断能力も高めることを強調しています。
この災害で得た教訓は、行政頼みではなく、地域や各家庭
が普段から防災意識を持つことが大切だということですね。
 

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2009年10月12日 (月)

秋祭り 本宮

本宮にあたる11日は、神輿のお旅(区内巡行)が行われました。
吉田神主によって、ご神体が神輿に移された後、約2時間かけ
区内をめぐります。
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この神輿は日中戦争の最中の昭和12年に、老朽化したこれま
でのものに替わって新調され、平成8年には500万円かけて改
装された府市場区が誇りとするものです。
重さは1トンを優に超えることから28人の担ぎ手では、文字通り
荷が重く、途中休憩を入れたり台車を使ったりして、何とか予定
のお旅を終えました。
肩に荷を担がない現代では、やむをえないことで担ぎ手の確保
とともに課題が残ります。

宮に帰った後、ご神体を本社に移し、子供相撲・餅撒きで締めく
くります。
P1020055 Img_0206
さわやかな秋晴れのもと、無事に一切の祭り行事が終了しまし
た。
担ぎ手の最高齢は一つ年上の21年生まれ、お互いこれが最後
かなと言い合いながら、なんとかお勤めを果たしました。
 

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2009年10月11日 (日)

秋祭り 宵宮

秋祭りは昔から15日と決まっていましたが、いつの日から
か日高町全域で、体育の日に変わりました。
昔から言い伝えられた言葉に、「正月三日、盆二日、祭り
一日、こと日中(ひなか)」があります。
「こと」とは、ちょっとした行事のことを指します。

11日秋祭りの前夜は、子供達と大人がそれぞれ、「だんじり」
を曳いたり、担いだりして区内を練り歩きます。
8_6   P1010995_2
子供は各戸を回りご祝儀を頂き、祭りの運営費用や子供会
の資金に充てます。

本宮の11日は大祭り、三年に一度の神輿の御旅が行われ
白装束に烏帽子姿の白丁達が、移されたご神体の座します
神輿を担いで、区内を巡行します。
  

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2009年10月 1日 (木)

国府地区 ナイター設備完成

旧日高町には小中学校及び公共グラウンドで、ナイター設
備が1ヵ所しかなかったのですが、国府地区に新たに設置
され、今夜点灯式と初使用の記念行事が行われました。

点灯式での市長挨拶で、市では校園庭の芝生化を進めて
いて、次は鳥取方式での校庭の芝生化に取り組んでもらい
たいとの話がありました。

鳥取方式の芝生化に取り組む 豊岡小学校 ↓
(「芝生日記」をご覧ください)

http://www2.city.toyooka.hyogo.jp/edu/school/toyooka-es/

話の中で、2度も「T国会議員のご尽力をいただき」と話して
いましたが、相も変わらぬ政権政党(当時)の影響力を強
調したのは興ざめでした。

初使用記念に、地区を二つに分けたソフトボール試合が
開催されました。
夜間照明に慣れないこともあって、凡ミスや戸惑いも生ま
れましたが、初めてのナイターを楽しんでいました。
学校施設の地域開放で、これを機にスポーツを中心とす
るコミュニティの輪がさらに広まることを望みます。
日高ソフトボール協会として、国府地域住民でもある3人
のオフィシャル審判員が、試合を担当しました。
私もその一員だったので、写真が撮れませんでした。

国府地区と書きましたが、利用対象者は市民全体である
ので、地域エゴを出さず、お互い譲り合って使ってもらいた
いと思います。
  

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2009年9月16日 (水)

2009豊岡市議会議員選挙Ⅱ

市議選でいつも話題になるのが、地域の利益代表です。
旧豊岡市の中心街はそうでもないようですが、合併前の
日高町・出石町・但東町・竹野町・城崎町では、我が町の
声を反映させるために、それぞれ地区ごとに推薦で運動
を行うことがあります。
さすがに行政区で推薦を決め、区ぐるみで応援すること
は無くなりましたが、依然として地域の代表を出さなけれ
不安なようです。
対等合併とはいうものの、実質豊岡市に飲み込まれた感
が年々大きくなることも背景にあります。
先日も私の住む国府地区に住む現職が引退することで
新たに立候補する方が挨拶に見えました。

定数削減と現職の引退もあって、立候補予定者が少ない
ことが予想され、少数激戦になることは確実です。
人口が9万人、有権者が8割近い7万2千人、投票率が8割
として、当選には1,700近い得票が必要です。
価値観が多様化し、有権者の意識も高まる中、地域の利
益代表という考えは通用しなくなって来ました。

市役所南庁舎別館      市役所南庁舎 
P1010305 P1010307   

候補者に望むことを挙げれば・・・・
・一地域ではなく、豊岡市全体を考えた立場に立つ。 
・大きな力を持つ現市長をチェックする役割を果たす。
こんなところでしょうか。
(そうなると対象者が、自ずから決まってきます)

合併特例債をあてにした市役所本庁の建設、ゴミ処理場
建設、行財政改革など大きな課題が控えています。
合併後4年が経過し、功よりも罪が目立つようになってき
ています。
総選挙で見られたように、相も変わらぬ顔ぶれが目立つ
中で、若くて新鮮な方が人気を集めるような気もします。
やはり、一地域一業界を代表するのでなく、豊岡市全体を
考えて働いてもらえる志の高い人が出て欲しいですね。
  

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2009年9月15日 (火)

2009豊岡市議会議員選挙Ⅰ

今年は選挙の年で、春に市長選、続いて県知事選、先月
の総選挙、10月末に市議会議員選挙が行われます。
告示を1ヶ月後に控えて、候補者の動きが出てきました。

豊岡市役所本庁舎 ↓
P1010310      
合併時に経過措置で「議員在任特例」として、1市5町96
人の議員の任期が6ヶ月間延長されました。
合併への不安を逆手にとって、旧日高町の「新しいひだか
づくり委員会」や町民の反対を押し切って、お手盛りのこの
制度が決まりました。
統合された旧高校の体育館を借りて、96人の大議会が開
かれた姿は滑稽でもありましたが、町議先生に半年間、
「市議」の名誉と旧報酬をプレゼントしました。
それだけでなく、本来市長選と同時期に行われていれば
節約できた選挙費用を今後ずっと発生させることになりま
した
その時の試算は、確か1回500万円だと聞きました。

地方財政の逼迫で、議員定数の削減が決まり、今回は
30人から4人減の26人に決まりました。
お隣の養父市では、市長が急逝されたことでずれた任
期を、市長が半年早く辞任して同時選挙としました。

「合併をしなければ、財政が保たない」として、進められ
た合併も、ふくれあがった人件費が重しになって、財政
危機が問題になり、豊岡市などは全国でも数少ない増
税を決めました。

伊佐屋三木のblog「豊岡市増税問題に異議あり」 
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-2db0.html#search_word
節約ばかりが方法ではありませんが、市民に負担を強
いる前に、行政当局や議会に節約を考えてもらいたい
ものです。
 

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2009年9月11日 (金)

エコエネルギー研修 ソーラーパネル工場

化石燃料に頼らないエネルギーとして、「環境に優しい」を
コンセプトにいろいろなものが実用化されたり、研究開発
が行われています。
自動車では電気自動車が実用化に後一歩のところですが、
その基になる電気を自然の力を利用して発電するのは、
水力発電を主流に、風力や波力そして太陽エネルギーの
活用があります。
特に太陽光発電は、地球温暖化の防止や景気刺激策の
追い風を受け、各種の補助制度や余剰電気の優遇買い
取り制度もあって、今後一層の需要が見込まれます。

アモルファスシリコン太陽電池では世界一の生産能力をも
つ、豊岡市神美台のカネカソーラーテック株式会社さんに
伺いました。
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日高町を基盤とする異業種経営者の団体「日高經友会」
の例会で、テーマは「環境に優しいエコエネルギー研修」
太陽光エネルギーを電気エネルギーに換える太陽光発
電の仕組みのお勉強とソーラーパネルの製造工場の見
学です。
約10年前、コウノトリ自然復帰に象徴される豊岡市の「環
境に優しい」地域作りに共鳴された、カネカ株式会社の子
会社として進出が決まりました。
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以後10年、順調に生産が伸び、来春稼働予定の第三期
増設工事も急ピッチに進んでいました。
久保田社長様自ら詳細な説明を頂き、一部ですが工場見
学もさせていただきました。

ソーラーパネル業界も需要が伸びるにつれ、参入国や業
者も増え、発電効率がよくコストが安いパネル作りに注力
されているのがわかりました。
お話の中で、コウノトリの保護増殖に取り組む、豊岡市に
環境に優しいエネルギー工場を置く意味を強調されていて
「今後、他国に工場を置くことになってもカネカソーラーテ
ックのマザーファクトリーは豊岡である」というお言葉が印
象的でした。
 

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2009年8月24日 (月)

府市場 地蔵まつり

23日は、お地蔵さんをお祭りして、子供達の健やかな成長
を願う地蔵盆の日です。
地区では子供会・女性会・老人会・役員会が中心となって
お祭りします。
バザー券を事前に販売していることもあって、おでんが200
食、焼きそばが150食、フランクフルト130本、ビール155杯
etcの大盛況です。
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普段は顔を合わせることが少ないのですが、この時ばか
りは、村中総出の賑わいでした。
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主役の子供達は少子化で27名、団塊世代で自分も、ジュ
ニア達も多かったのに比べて、すこし寂しい感がします。

村祭りとして会場が賑わうにつれ、区内に5カ所あるお地
蔵様へのお参りが少なくなるのは困ったことです。
本来的意味を忘れないようにして、祭りを楽しまないといけ
ません。 
 

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2009年8月14日 (金)

市立図書館 日高分館がリニューアルされました

4年前の合併でできた空きスペースの活用の一つに、図
書館の充実があります。
日高町役場は総合支所となり、町長室や議場など空きス
ペースの活用が検討されていました。
すでに、3階の議場跡には「子育てスペース」が設けられ
親子連れが利用しています。

名ばかりだった従来の図書室が、支所1階に「豊岡図書
館日高分館」としてオープンしました。
入り口も別に設けられ、明るく入りやすい雰囲気がなに
より喜ばれます。
居心地もなかなか良さそうです。
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P1000963_2  P1000964  
市立図書館との連携もされていて、ネット検索で図書の有
無・保有場所・貸し出しの可否など簡単に調べられます。

豊岡市立図書館 
http://www3.city.toyooka.lg.jp/toyolib/index.html

大阪にいたとき、図書館職員になりたくて夜間講習に通
って司書資格をとったことがあります。
その時に学んだことは、「本にまつわるすべてのサービ
スを提供するのが、図書館の仕事」であるということです。
新しくなってハードは充実しましたが、お客様として市民を
迎え、親しみのあるサービスを提供する場として、職員さ
んの精進を望みたいものです。
 

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2009年7月25日 (土)

新副市長に望むこと

新副市長にお願いしたいのは、ゴミ減量の専任副市長
としてゴミ排出を抑え、リサイクルと資源化の陣頭指揮
をとって頂くことです。

市は香美町・新温泉町渡一緒にゴミを集約して焼却す
る大型ゴミ処理施設を計画しています。
上郷から拒否された後、「公募方式」を考えましたが、
適地がなく、選定委員会で決めた竹野町森本・坊岡地
区に働きかけ、僅差の総会決議で受け入れさせました。
その後も住民の反対運動が続き、地権者の三分の一
以上が用地買収に応じないとされています。
併せて、竹野町住民の建設反対署名が多く集まりつつ
あるとも聞きます。

コウノトリの野生復帰事業から環境を考え、「小さな環
境都市」を目指す豊岡市が、100億円を超す事業費(用
地取得費、造成費、進入道路費等は除く)をつぎ込んで
多数の反対がある地域に施設を作るのはどう考えても
賛成できません。
北但地域は人口の減少が一層進むのと、物を大事にし
人に優しい地域特性を持っています。

副市長ではありませんが、神奈川県三浦郡葉山町の
「ゴミ担当臨時職員」松岡さんの記事を見つけました。
(朝日新聞 時時刻刻)
Photo_2
この問題なら相手にとって不足がないはずですが、何よ
り市長がその立場に立たないと始まりません。

・松岡夏子さんの紹介記事 nikkei net (2007) 
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/etic.cfm?i=20070405cp000cp

・神奈川県葉山町のホームページ  
http://www.town.hayama.lg.jp/
・徳島県上勝町のホームページ  
(ゼロ・ウエイストだけでなく、葉っぱビジネスでも有名)
http://www.kamikatsu.jp/

どちらも「ゼロ・ウエイスト」を掲げています。
 

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2009年7月24日 (金)

副市長公募締切 豊岡市

豊岡市が公募していた副市長になんと1,371人の応募が
ありました。
内訳は40代556人、50代515人、60代が281人、70代も19
人でした。
県内が269人で大阪・東京・神奈川など大都市からの応募
が多いことから、各メディアの宣伝効果がわかります。
しかも無料ですから、作戦大成功ですね。

伊佐屋三木のblog「求む副市長 豊岡市」 
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-3aec.html

市長は「想像を超えた応募数に驚き喜んでいる。選ぶ責
任は重大だ」と言っています。
市が選んで議会が承認するのですが、しっかり選んでし
っかり働いてもらいたいものです。
「民間のノウハウとコスト意識」を取りいれたいそうですが
お金が足りなくなると簡単に増税するようなお役所感覚に
”喝”を入れてもらいたいものです。

伊佐屋三木のblog「豊岡市による増税提案に異議あり」 
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-2db0.html

そうすれば年俸1,200万円は高くないでしょう。
 

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2009年7月 6日 (月)

求む副市長 豊岡市

私の住んでいる豊岡市が副市長公募を決め、全国に発
信しています。

●対象者(応募要件)
(1)民間での職務経験者
(2)年齢:満40歳以上(平成21年4月1日現在)
(3)性別、学歴は問わない。
(4)居住地要件:現住所は市内、市外を問わない。
●募集期間
 6月8日(月)~7月22日(水)(22日必着)

地元ではそう話題にはならないのですが、関西に住む友
人や出張の時に東京の知人からもこの話が出ました。
どちらも私が豊岡市の住人と知っているから興味を持っ
たのですが、しっかりと豊岡市をアピールして、いわゆる
「元を取って」それ以上の効果が出ています。

市ホームページ掲載からネットを含む多数のニュース、
テレビ・ラジオでも放映され、極めつけはYouTubeでも流し
6月26日は東京、27日は神戸で説明会を開催しました。

説明会での市長のプロポーズ? 

「setsumei-gaiyou.pdf」をダウンロード
説明会での質疑応答 
「sitsugi-outou.pdf」をダウンロード
YouTube 「求む 副市長」 
http://www.youtube.com/watch?v=mYkPUOtbHGA

副市長(旧助役)の公募は他市にも例がありそうな気がし
ますが、全国であまりないのが意外です。
お隣の香美町の町長が「副町長の増員と女性に」を掲げ
当選しましたが、動機の曖昧さや説明不足で議会の反対
にボツになりました。

2期目で無投票当選で、盤石の強さを誇ることもさることな
がらアイデアはさほど珍しくなくとも、あらゆるメディアを使
った「発進力」「実行力」には感心させられます。
副市長の増員と公募は「民間のノウハウやコスト意識を市
行政に反映させるのが目的」としていますが、市長自身が
役人出身であり、1,000人もいる役人の発想から別の視
点を得たいということは理解できます。

質疑応答でも出ていましたが・・・
『外部(民間から、また豊岡以外の例えば東京)から“よそ
者”を迎えることに対して、市役所の職員が理解し、地域
住民の方が本当にそれを望んでいるのですか?』の問い
に市長だけでなく、我々市民自身も回答が必要です。
有能な「嫁」を迎えても、家族や地域が暖かく迎え、協力し
ないと、「婿」の独りよがりに終わりかねません。

全国的話題にしたことで、元(募集経費)を十分取りました
が、年間1,200万円の給与を支払うので、しっかりと儲け
(効果)を残してもらいたいものです。

応募状況は地元紙社会欄記事をご覧下さい。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002088992.shtml
 

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2009年7月 4日 (土)

アイガモ農法 番外編

合鴨とは家鴨と真鴨を掛け合わしたものですが、イネ科の
植物を食べないという習性を利用して、水草の除草を狙い
ます。
目安としては1アールあたり20羽、雛代は1羽500円で、
雛を餌付けしたり、その時々に小屋に呼び戻す訓練も必
要です。

但馬では新温泉町浜坂で「アイガモの谷口」さんが、「
谷口式自然循環式農法」を営んでいて、アイガモ米や
アイガモ肉の販売もされ、結構手広くされています。

「オーガニックファームたにぐち」のホームページ 
http://www.organic-farm.or.jp/nouhou.html

かのTさんは、米の収穫が終わった後、鴨を食べるので
はなく、産卵孵化までを成功させたいと話していました。
これもまた大変な話で、家の近くに置いた小屋に狐が襲
ってきて奥さんが怖い思いをされたとか。
苦労の種は尽きませんね。

  

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2009年7月 3日 (金)

アイガモ農法 希望編

アイガモ農法にこだわるTさんにはもう一つ圃場があって
そこではアイガモが頑張っていると聞きました。
     P1000366_2
ここでも11羽のうち3羽だけが生き残っただけでした。
タカの襲撃とカモ自体が網をくぐって逃げ、獣にやられて
しまったとのこと。
生存率28%ですが、まだまだ試練が続くはずです。
カモが少なくなって、除草能力が落ちたので米ぬかを播い
て抑制しています。
     P1000367
通常コシヒカリでは、この時期は水を落とすので、カモは
御用済みとなるのですが、こちらは「ヒノヒカリ」という品種
で、収穫まで水を落とすことがなく、カモもずっと働けるそ
うです。
 
      

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2009年7月 2日 (木)

アイガモ農法 試練編

以前紹介した会社近くのアイガモ農法ですが、放して間も
ないアイガモの雛が、全滅してしまいました。

伊佐屋三木のblog「アイガモ農法 始動編」 
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-d472.html

持ち主にお聞きすると、狐のような獣が囲いを破って小屋
に侵入し殺したそうです。
翌日に多数のカラスが集まっていたのは、残骸の始末でし
ょう。

アイガモが居なくなったおかげで、水草がびっしりと生えて
きています。
除草もせずに、そのままにしておくそうですが、今後も草と
稲の成長具合を観察します。

寂しくなった圃場         水草がびっしり
P1000362 P1000364
まだ雛の段階でしたが、田んぼ中元気に泳ぎ回って草を
食べていたのを思うと、何ともかわいそうな気がします。
そのすぐ後に、田んぼ付近で狐が車にひかれて死んでい
たと聞きました。
下手人(狐)とは断定できませんが、なんだか天罰のよう
に思えます。
 

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2009年6月17日 (水)

環境農法 アイガモ農法  始動編

鳥インフルエンザ騒ぎのせいか最近は珍しくなりましたが、
会社の近くに、アイガモ農法の田圃を見つけました。
アイガモは稲以外の雑草を食べてくれるのと足でかき混
ぜることで、稲に刺激を与えます。
そして糞は肥料になるといいます。
除草と施肥は稲作で必要とされる重大事ですが、これを
同時的に解決するアイデアはすばらしいものです。
ただ、狐・狸・カラスに襲われる可能性があるために、ネ
ット柵と小屋の設置が必要です。
P1000002  P1000003

アイガモ農法のM&Dを調べてみました。

<メリット>
①除草効果 鴨が雑草を食べるので除草剤が不要
②肥料効果 鴨の排泄物が稲の成長を促進させ、水中
 攪拌で空気が送り込まれる
③食肉効果 鴨を太らせ食する
④安心米として、収穫した米が高く売れる
⑤田んぼの環境もよくなり、自然の生態系、微生物が復
 活して自然が蘇る

<デメリット>
①除草効果が農薬に比べて劣る
②周囲や天井までを囲って、小屋を造り鴨を保護する手
 間がかかる(狐・狸やカラス対策)
③水管理(一定の水深が必要)の手間
④雛代と餌も一定必要である
⑤鴨の引き取り手が少ない
⑥収量が落ちる

湛水も1ヶ月ほどで、その後は餌やりをして大きくして、肉
にするのでしょう。
特に燻製にすると格別です。
除草と肥料だけでなく、食料としてもお役に立つ「一石三鳥
」の珍しいースですが、8羽のアイガモが役目を終えるとき
に、はたして何羽残っているでしょうか?
 

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2009年6月 4日 (木)

北但広域ごみ処理施設建設問題 坊岡編

上郷区を建設予定地とする計画に上郷区がNO!の意思
表示をしてから、はや2年が立ちました。
女性を中心とする粘り強い反対運動に、3年越しの「アメ
とムチ」の働きかけも通じませんでした。
各処理場を見学し、行政お薦めの講師だけでなく、独自に
講師を呼んで、勉強会や講演会を開いたり、ごみを減らす
運動に率先して取り組んだ結果の結論でした。
私達隣接区の住民も「上郷だけの問題ではない」と側面か
ら応援しました。

その後、行政側は公募方式を基本に検討を重ね、昨年竹
野町坊岡を候補地として決めました。
区として了解したとしていますが、聞くところによると、総会
ではなく「戸主会議」採決し、それも13-11の僅差だった
そうです。

機会があったので、現地を訪れてみましたが、道は狭く小
さな谷に「なぜ?」という疑問を強く感じました。
坊岡区民70人の中には反対も多く、反対看板の設置や
立木に権利所有者を付ける「立ち木トラスト」、用地不買
宣言、議会請願活動などが行われています。
Img_7904 Img_7902
上郷でもそうでしたが、この種の運動は「共産党が糸を引
いている」などと問題すり替えがなされ、それを信じ込ん
でいる人も少なくありませんでした。
いまや「お上の仕置きに異を唱える」のは、かの党の「専
売特許」ではなく、住民の権利になったのです。

一方、北但1市2町で出されたゴミも予想を超えて減量が
進んでいます。
人口減少・不景気なども原因とされていましたが、なにより
もこの問題を通じてごみ減量の意識の高まり、3Rの運動
が進んだ結果です。
その意味では、予定されているような大規模処理施設の
必要性は疑問です。

3R運動とは、循環型社会の実現を目指す運動で、
1.REDUCE(リディユース)発生抑制
2.REUSE(リユース)再使用 
3.RECYCLE(リサイクル)再生利用、再資源化を言います。

お隣の上郷案は無くなりましたが、「のど元過ぎれば、熱
さを忘れる」ことにならぬよう、自分達の問題として関心を
持ち続けるようにします。
 

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2009年4月 4日 (土)

コミニュティバス コバス

かって住民の足であった公共交通機関バスは、モータリ
ゼーションと過疎化波を受け、自治体の支援にもかかわ
らず、利用者減少→不採算→経営悪化を生み、バス路
線の廃止を余儀なくされています。

おもに高齢者及び年少者の足を守るべく、自治体がバス
を用意し、運行管理者を指定する「コミュニティバス」が生
まれました。

2003年(平成15年)11月から運行開始。1回の乗車賃は大
人100円、子ども50円で主に旧豊岡市街地を循環します。
Img_7040  Img_7039
種類は2種で、最近加わったのは鞄(かばん)をイラスト
したバスで、奇抜なデザインが人気を呼んでいます。
日本を代表する鞄の産地である「かばんのまち豊岡」を
PRするため、かばんをデザインしたコバスが運行を開
始されました。
取っ手や金具、縫い目などかばんそっくりなコバスが豊
岡のまちを走行しています。
Img_7042_2  Img_7044  
この問題は、但馬各地に共通する問題で、各市町で対
策がとられています。
一部地域では、自治体主導の運営も破綻がうまれ、とう
とう地域自治会主導の運営にまで変わってきています。
 

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2009年3月 5日 (木)

稲葉川改修工事

4年前の台風23号で円山川が氾濫し、大きな被害を被り
ました。
とくに被害が大きかった場所は、支流と本流が合流する
場所で、会社付近は3.1mの高さまで水に浸かりました。

「天井下20cm」浸水時間?    メモリアルマーク

Dscf0050 Photo

被害が大きかったのは、次の理由によるものです。
・堤防がないため、遊水地区を越え本流が押し寄せる。
・支流からの水が合流地点でせき止められ滞留してしまう。
つまり外からと内からのダブルパンチでした。

蘇武岳や神鍋の山々に源を発した稲葉川は、下流にな
ると蛇行した地形のせいもあって流れが悪く、本流の勢い
に負け、内水として溜まってしまいます。
災害復旧工事として、まず本流側に堤防を築き、その後
支流の築堤、川底の掘削、橋の付け替えと対策が進めら
れています。

向こうには堤防、橋の橋脚もできあがり間近です
Img_7014 Img_7011_2 
その後、赤崎浅倉地区から下流の岩中・江原地区へと堤
防が築かれます。
災害対策事業の完成にはまだまだ時間と労力と費用がか
かります。
 

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2009年2月13日 (金)

50年後は人口半減

兵庫県がまとめた50年後の推計人口や世帯が明らかに
なりました。
これは05年の国勢調査をもとに、将来の出生率や生残
率などの統計を用いて推測したものです。
県全体の人口も28.8%減少するのと、但馬淡路地域で
は、05年と比べて人口が半減するとしています。

但馬地域を見ると少子化が進み、年少者(15歳未満)が
占める割合が14.3%台から9.6%に減少し、高齢者(65歳
以上)が27.8%から44.2%に増加します。

「限界集落」どころか、「無人集落」が増える。

県のまとめでは、「農山村地域での人口減少・高齢化を止
めることは難しく、将来「無人化」する集落が増えていく可
能性が高い」としています。

「限界集落」については・・ 
65歳以上の高齢者が、人口比率で住民の50%を超えた
集落のことを指し、過疎化・高齢化の進行で、生活道路の
管理、冠婚葬祭など、共同体としての機能が急速に衰え
てしまい、やがて消滅に向かうとされています。

先般府市場区で家を建てて移住される方に対して、公民
館建設積立金充当などを理由に、入区費を頂くことになり
ました。
将来の人口減・世帯減を考えたら、世帯の増加は入区費
の徴収どころか、大歓迎するのが正解のようですね。

1595年に出石藩小出公のお国換えで龍野から随身しして
きた伊佐屋三木家も、数年で老人世帯、そして独居老人
世帯、最後に無人世帯になる可能性があります。
これはかなり「やばい」ことですよね。

<兵庫県 県政情報・統計>

兵庫県の人口世帯数の将来推計のトップページ
http://web.pref.hyogo.jp/ac06/ac06_000000955.html

人口の推計結果(地域・市町毎のデータもあります)
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000115823.xls

世帯数の推計結果(地域・市町毎のデータもあります) 
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000115828.xls

 

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2008年11月10日 (月)

優良公民館表彰

私の住む国府地区公民館の活動が文科省の「第61回優
良公民館表彰」をうけました。
全国17,200余ある中で、地域住民の学習活動に大きく
貢献している50館が選ばれ、兵庫県からは2館しかない
全国表彰で、立派なものです。

(朝日新聞但馬版記事 ↓)
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長年にわたり住民の要望を取りいれながら、多岐にわたる
活動を展開している中で、特に評価されたのが、『郷土史
「国府ものがたりと」と「国府かるた」』の発行です。
地区内13の集落をまわり、歴史や伝承を聞き取ること通
して、埋もれていた歴史・伝承を掘り起こし、郷土史「国府
ものがたり」及び「国府かるた」としてまとめています。

( 国府ものがたり と 国府かるた ↓)
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少子高齢化・人口減少が進む地域においても、住民間のコ
ミュニケーションも薄れがちです。
地域の歴史や伝承を調査し、形としてまとめられた委員の
皆さんのご苦労に感謝するとともに、今回の受賞を地区全
体の喜びとして祝いたいと思います。

(国府地区公民館のホームページは ↓ )
http://www3.city.toyooka.lg.jp/kokufuchiku-cc/index.htm

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2008年10月18日 (土)

映画 「GATE 」 原爆の火 鑑賞会

ドキュメント映画 「GATE」 が日高町で上映されました。
昼と夜の2回上映されましたが、満員の観客です。
(開場前に、この地では珍しい行列ができています)
Img_5190_2 
午後の部は小中学生中心で、777名、夜はそれ以上で
合わせると、なんと但馬18万人口の1%が一日でこの映画
を観たことになります。
これはすごいことですね。
一人の提案でみるみるうちに実行委員会が出来、上映運
動がひろがったとのこと。

この映画の主人公とも言える曹洞宗総本山永平寺監院
大田大穣師(撮影当時長崎県 晧台寺 住職)が、以前
日高町隆国寺の住職であったことと同氏の卓越した人間
力、寺が運営する保育園の影響力もあるのでしょう。
文部科学省や各地教育委員会や仏教会のど広範囲な団
体が推薦しているとはいえ、すごい力ですね。
日高町出身の俳優、今井雅之さんからのビデオメッセージ
も流れました。
Img_5195_3   

(但馬 ぼたん寺 布金山隆国寺のホームページ  )
http://ryukoku-ji.jp/

もともとのタイトルは、原爆の火(Atomic flame)だったの
ですが、映画の最後に世界初の核実験施設トリニティのGA
TEが開くシーンに感銘を受けた音楽プロデューサーの小林
武史が曲を書き、そのタイトルが「GATE」となったそうで、歌
手の伊藤由奈が主題歌を歌っています。

(灰が入った箱を持っているのが大田大穣さん)
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Trinity_ota1
ポスターには・・・
「人類最大の過ち、原爆の火を生まれた場所へ 2,500
km祈りの行脚」
と書かれています。
ストーリーは・・・
『1945年の広島。第二次世界大戦終結という名目で、初
の原爆が落とされた。
一人の男性が、その広島で残っていた「原爆の火」を持ち
帰り、絶やすことなく「火」を燃やし続けていた。
二度と原爆使用をさせまいという願いと平和への祈りの象
徴として。
広島の原爆で起きた火を、60年もの間、燃やし続けていた
奇跡に近い事実。
その火を、原爆が生まれた場所であるアメリカへ戻し、そこ
で消し去ることで、負の連鎖を絶ち永遠に眠らせたいと、あ
る僧侶たちが立ち上がった。この世に同じ悲劇が繰り返さ
れることのないことを祈りながら。
2005年7月、その僧侶たちは、アメリカンインディアン、色々
な宗派の平和団体と共に、サンフランシスコから、世界最初
の原爆実験の場所であるアメリカ・ニューメキシコの“トリニテ
ィーサイト”まで、砂漠、山、250以上の街を越え、2500キロの
道のりの旅をした。
その様子をドキュメンタリー映画としてまとめたのが、映画「G
ATE」である。』


核兵器反対を訴える「世界核兵器解体基金」による製作です。
映画「GATE」のホームページ
http://gndfund.org/gate/

100分の上映でしたが、ドキュメント映画にもかかわらず、
時間を感じさせない感動的な内容でした。

印象に残るのは・・・・
「始まりの地で、誤りの輪を結ぶ」
最初の核実験が行われたアメリカ南部テキサス州トリニテ
ィに向けて、広島・長崎で受け継がれた「原爆の火」を当時
とは逆ルートであるサンフランシスコから祈りの行脚です。
原爆投下の60年後の2005年、実験日の7月16日にスタ
ートして、26日かけて真夏の砂漠や過酷な道を行脚し、8月
9日に現地で結んで消しさることで、世界に核廃絶・平和の祈
りを発信するることです。
届けられた「原爆の火」で燃やされた灰は現地の土と混ぜら
れ、核保有国9カ国の首脳に送られたそうです。

この行進はアメリカ各地で市民や行政に興味や関心を持
って迎えられ、いろいろな支援を受けて進みます。
そこには原爆投下に対する抗議や怒り・恨みはなく、宗教
でもなく、全人類に対する核廃絶への「sympathy(共感)」
を得ることが目的であるという視点です。
政治的信条や宗派、党派・組織を越えた結びつきの強さ
は、幅広い参加者からも感じられます。
最後に・・・「僧侶たちの行進は終わったが、我々はこれか
らが始まりである」というナレーション。

上映後には大田大穣、監督のマットテイラー両氏のご挨拶
がありました。
感動までは共有できても、行動に移るとなると、とたんに
足が止まったり乱れたりします。
「What can we do ・・・・?」核廃絶のために個人とし
て何をなすべきかが問われています。

世界核兵器解体基金のホームページ 
http://gndfund.org/jp/index.html

 

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2008年9月30日 (火)

豊岡市政二題 増税 議員定数削減

<増税>

昨日の市議会で、市民税と固定資産税と法人市民税の引
き上げが決まりました。
(朝日新聞 大阪版 社会面記事)
Conv0001_2 
旧日高町の会社役員の声が載せてありますが、もっともな
意見で、「議会で税率や実施時期を修正しても、ツケを住民
に回すことには変わりない」「会社としても個人としても二重
の増税になり、承知できることではない」と思います。
増税問題に関する 伊佐屋三木のblog ↓ 9月9日版
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-2db0.html

<議員定数削減>

現行の30人を26人に減らすことを決定しました。
これについては、合併時に最大定数を採用していて、もと
もと多すぎることと、財政が厳しい時期に、議会がまず身
を削る努力をすべきであると考えます。
市民声が届きにくいとの意見もありますが、従来のような
地域の利益代表ではなく、全市的な立場で物事が考えられ
る“高い志”を持つ人に市政を委ねるべきです。
議員定数削減に関する 伊佐屋三木のblog 8月9日版
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_98ae.html

9月も今日で終わりますが、20勝10敗です。
ブログを書いた日は20日、書かなかった日が10日で、打率
は6割6分6厘でした。

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2008年9月 9日 (火)

豊岡市による増税提案に異議あり

合併前旧豊岡市には都市計画税が課せられていました。
不公平という観点で、これを廃止するのは分かりますが、
5億7千万円の減収が生じることから、「住民全員で割り勘
で負担してもらう(中貝市長)」と言って、個人住民税は6.0
から夕張の6.5に次ぐ6.15%に、固定資産税は1.4から夕張
の1.45を上回る1.52%へアップする案を9月に会に提出して
います。
個人市民税の増税は、財政破綻した夕張市に次ぐ全国で
2番目となるもので、市民税は平均2,400円、固定資産税
は平均6,900円、合計9,300円の負担増となります。

6月議会に提案されたときから、朝日新聞豊岡支局が真っ
向から批判を始めました。
大新聞といえども、地方の支局は行政と持ちつ持たれつの
関係が通常だと思うので、極めて異例とも言えます。
財政に詳しい支局長の意向と地方マスコミが果たすべき使
命感(健全な批判精神)が反映されているのでしょう。

朝日新聞の論調は、増税を考える前に、合併によって1,00
0人に膨張し、今でも2割は多いと言われる職員数と100億円
を越える人件費への大なたを振るうのが先決だといいます。
400億円を越す財政運営で歳出を大胆に見直す上で、職員
を抑制して、業務の効率化を求めるのは当然です。
「必要な事業がストップし、市民サービスが低下する」と言い
あくまでも増税を求める市側に対し、議会の最大会派も容認
もしくは妥協の動きも感じられます。

私が思うに市当局の強気のもとには・・・

①小学校校区別の行政との懇談会に参加が少なく(区役員
 の割り当て出席が中心)、反対意見がほとんど無かった。
②来年4月の市長選で対立候補が出そうにない。
③最大会派と市側との馴れ合い・補完関係により、緊張感が
 なく、チェック機能を果たしていない。
④人件費や人員削減を言って、1,000人に及ぶ市職員を刺
 激したくない風潮がある。

地方の住民は、得てして市長を始めとする行政を「信頼」し
「善政」を待つのみで、自ら声を上げたり行動することに慣
れていません。
そういう意味で、どうしてもマスコミが問題点を指摘し、世論
をリードする役割を果たす面があります。
私も今回の増税には反対の立場として、豊岡支局宛にエー
ルを送っておきました。
「税が減るから市民が割り勘で持て」と安易に言う前に、もっ
とやるべきことがあるはずです。

ある議員さんに言わせると、朝日の但馬版で増税批判の記
事が載ると、コンビニでよく売れるそうです。
もっともっと売れて欲しいですね。
ひょっとして公務員さんも買っているかも。

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2008年8月10日 (日)

平和への祈り

戦争の悲惨さを伝え、平和を願う朗読劇・豊岡2008 
「祈りー1945」を夫婦で鑑賞してきました。
(当日配布のパンフより ↓ )
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20~60代の男女16人が、戦時下の服装で、広島・長
崎の原爆を題材に、被爆者の手記や峠三吉らの原爆詩
を台本に取りいれ、被爆時の映像や故郷をテーマとする
音楽や照明を効果的に入れ、思いを込めての朗読でした。
休憩無しの1時間半が短く感じられる迫力でした。
子供や若者からお年寄りまで、幅広い参加者もうれしく
感じられます。

63年前の今日8月9日は長崎に原爆が落とされ、7万4千
人が亡くなり、7万五千人の人が傷つきました。
会場入り口では、長崎の被爆直後の写真が展示されてい
て爆風で首が吹っ飛んで逆さまになった浦上天主堂のキリ
スト像は印象的でした。

昨年、文教府夏期大学講座に参加したとき、講師でジャー
ナリスト江川紹子さんの言葉を思い出しました。

『米でも放映された話題のドキュメンタリー映画「ヒロシマ
ナガサキ」の冒頭シーンで、東京の繁華街で日本の若者
たちに「1945年8月6日に何が起こったか?」との問い
かけに、「わからない」「知らない」「歴史は苦手だから」と
答える場面にショックを受けた。
広島・長崎の慰霊祭に核保有国代表がほとんど来ない。
戦没者慰霊祭での安部総理(当時)の挨拶で、「祖国の
ために心ならずも命を落とされた」から「心ならずも」を敢
えて削った姿勢や歴史認識に危険性を感じている』

私も、つい先頃この映画を見てショックを感じました。
場所は渋谷か新宿の繁華街で、今時の若者達でした。
この若者達を「ばか者」と呼ぶのは簡単ですが、少なくと
も、そういう状況が存在していることに強い危機感を持
つべきですね。
「国を愛するこころ」を言う前に、「戦争を憎み、平和を愛
するこころ」がもっと大切だと思います。
そういう意味で、失礼ながらどこにでもいる平凡な主婦や
市民が集まり、周りの協力の下に、自分たちで台本を作
り、朗読劇にすることで、「平和への願い」を発信されて
いることに頼もしさを感じました。

島根大学生の頃、夏休みを原水爆禁止の運動のため使
い、広島の世界大会に参加した充実感は、「夏が来れば
思いだす」記憶の一つです。
この気持ちを何時も持ち続けるため、ブログに「九条の会」
をリンクさせています。
http://www.9-jo.jp/

NHKが1月から「シリーズ証言記録 兵士達の戦争」を放送
しています。
昨夜は、BSハイビジョンで「オーストラリア捕虜収容所 カウ
ラの大脱走」でした。
「戦陣訓」にある「生きて虜囚の辱めを受けず」この精神の
悲劇を物語るものでした。
(戦陣訓については ↓ )
http://archive.hp.infoseek.co.jp/senjinkun.html
これを訓令した本人、東条英機が敗戦時にピストル自殺を
図ったものの死ねず、「生きて虜囚」となったのは皮肉な結
果でしたが、これを知って捕虜だった人は、気持ちが救わ
れたそうです。

もう戦場体験者は80歳を超える人ばかり、いま証言するの
は「月日が経って傷が癒えたから」だけではなく、日本や世
界の現状を見て、「知って欲しい、残しておきたい」気持ちが
大きいのではないのでしょうか?

最後に、本日10日BShiで21時から「レイテ決戦」が放映さ
れます。
観忘れた人は、NHK総合で15日にも放映されます。
1944年10月、日本軍の敗色濃い中、太平洋戦争の天王
山と位置づけられた残酷な戦闘の証言記録です。
大岡昇平 「レイテ戦記」の世界が甦るはずです。

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2008年8月 9日 (土)

市議会議員定数削減問題

豊岡市で議員定数について意見聴取が行われ、このほ
ど結果が発表されました。
提出された意見は131通、そのうち6割は現行の30人
を20人から25人まで減らすべきとの意見でした。
市域が広いことで、現状の30人を推す意見もあります。

周辺1市5町が平成17年4月に合併したとき、市長と市議
は同時選挙するのが当然でした。
それを市町長と市町議会議員の馴れ合い、お手盛りで半
年間の在任特例を採用し、なんと96人が市会議員として
半年居座ることになりました。
議場は統合して、使わなくなった高校の体育館を借りて使
うほどでした。

いろいろな組織がこれに反対しましたが、中止に追い込む
ほどの運動が出来ず、在任特例後は、地方自治法に定め
る上限の30人を採用し、10月末に選挙を行いました。
これで半年間議員歳費増という無駄と、同時選挙で節約
出来るはずの選挙諸費用が発生するという二重の無駄を
生む結果になりました。

私も、メールで意見を言わせてもらったので、以下内容を掲
載しておきます

豊岡市議会 議会改革委員会 御中

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<適当と考えられる定数 >      24名

<理由>

①合併時の30名は、最大定数を採用していて多すぎる。
 (その前に在任特例で、96人の任期延長さえしている)
②財政が厳しい時期に、まず定数減を実現すること。
 その範囲も1割程度ではなく、2割は必要である。
③豊岡市の財政再建は、合併で水ぶくれした職員の人件
 費削減なくして成り立たない。
 それを実現するためにも、議会がまず身を削る努力をす
 べきである。
 それなしには、市当局に対する「圧力」にもならない。
④「議員数を減らすと、住民の声が届かなくなる」との意見
 もあるが、旧市町や旧地区の利益代表のような選出形態
 に問題がある。
 全市的な立場で物事が考えられる“高い志”を持つ人に市
 政を委ねるべきで、議員の多寡で決まるものではない。

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2008年6月30日 (月)

一冊の絵本になるような村 ( 続報)

以前紹介した千早赤阪村合併問題の続報です。
本日、テレビ朝日の6時台のニュース関西版の「newsゆ
う」に10分に渡って取り上げられました。
テレビニュースなので、動画で提供したいのですが、音声
で辛抱してください。
特集「決断に迫られる府内唯一の村」ー合併に揺れる村
ー千早赤阪村特集 2008.06.30

テレビ朝日放送 こちら↓ クリックすると開きます。
音声 「V_130011.WMA」をダウンロード

●現村長の主張
「行政サービスを維持するには、合併しか道はない」
●私の島根大学時代の友人である徳丸君の主張
「強引な合併は問題。主人公である住民の意見をよく聞い
て、知恵を出し合い自立も含めた村づくりを!」
Img_3397_2
●地方自治の専門家の意見
小泉「改革」による地方交付税の減額により、弱小自治体
があおりを受けているのが背景にある。
①合併のメリットは、財政的にしのげること。
②ディメリットは、全国にも知られている村のアイデンティテ
ィが薄くなること。

賛成派も、できれば合併はしなくて良ければしたくない。
でも、これしか道はないような言い方でした。
慎重派・反対派が、千早赤阪の名前に固執しているような
編集でしたが、秘められた村への愛着=大事に村を守り
育てていこうという気持ち=を表に伝えて欲しかったです。

専門家の最後の意見がとても印象的でした。

合併によって河内長野市中心部に、人や行政サービスが
集中する一方、逆に千早赤阪村の過疎化に拍車をかける
可能性がある。 (えっ!エッ? やっぱり!)


つまり、、合併さえすれば問題が解決できるのではなく、問
題を広くぼかしてしまうことになり、気がつくとしわ寄せは住
民にいくことになることを指しています。

前回も言いましたが、私の住む豊岡市では合併で改善され
るはず財政状況は悪化し、構成市町の税格差を曖昧にし
ていたことで、「不公正是正」の名の下に他市町では例の
ない「増税」が提案されています。
3年前の「平成の大合併」から学ぶことは多く、今回の千早
赤阪村長選はその面でも注目されています。

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2008年6月 9日 (月)

一冊の絵本になるような村(千早赤阪村)

 兵庫県は昭和の合併で、村はなくなりましたが、近畿では
奈良の12村、京都、大阪、和歌山に各1村残っています。
島根大学時代の友人が、村会議員として9期35年勤めて
いましたが、7月の村長選に立候補することになりました。
お隣、河内長野市(11.4万人)との合併の是非を問うのが
争点です。

その名は「千早赤阪村」、歴史が好きな人なら南北朝期の
武将楠木正成が後醍醐天皇の倒幕の呼びかけに応え、
幕府の大軍をさんざん苦しめた赤阪城・千早城の戦いの場
です。
山好きの方なら大阪府と和歌山県の境に位置する「金剛山
(1,125m)でよく知る村です。
村のホームページは↓
http://www.vill.chihayaakasaka.osaka.jp/
人口約6,500の村ですが、南河内の中でも歴史と伝統
豊かな自然、人に優しい環境を持っています。

現村長が合併推進で、隣接する河内長野市との合併を
強引に推し進めています。
理由は、お決まりの「このままでは村財政が破綻する」
ですが、友人は次の立場です。
①合併は、河内長野市への吸収合併の形となる。
村民に十分な情報を提示し、十分な議論の時間をかける
べきだ。
②合併は村が無くなるかどうかの重大事。
「自立の道」も視野に入れて、行政・議会・住民が一体とな
った村づくりを考える。

村の人たちとの話し合いでは、1市5町の合併を体験した
立場から、その後の問題をいくつか指摘しておきました。
平成の大合併の光より影が明らかになってきた今、各地
の教訓を生かして、納得のいく選択をしてもらいたいと願
っています。

(候補者である友人に案内してもらった棚田です)
Dsc00821

風景を前にしての友人の言葉「この景色は、千早赤阪村だ
から絵になる。河内長野市の一地域では意味が薄れてしま
う」の言葉には説得力がありました。
安易に規模の拡大や業務効率優先を提起するのではなく
住民自身が考え、選択出来るようにすることこそが行政の
使命です。

小さいからこそできることがあり、「小さいがしっかり輝いて
いる村」を目指して欲しいと思いました。
 

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2008年1月31日 (木)

広域ゴミ処理施設候補地発表

 北但1市2町(人口12.8万)の広域ゴミ処理計画に基づき3年
かけて口説いていた上郷に昨年秋受け入れを拒否され、振り
出しに戻りました。
施設見学や環境問題の学習、議会への働きかけなど住民の
粘り強い運動の結果ですが、もともと以下の3点で問題があり
ました。
①地元の了解もなく行政側が一方的に決めた。
②この地は過去にゴミ焼却施設があり、今回で3度目となる。
③ゴミや汚泥を一カ所に集め、全量焼却は問題がある。

今度は①を教訓に直接決定から選定委員会方式に変えて、
委員会を立ち上げ、5カ所に絞って候補地を決めました 
http://www.hokutan.jp/sennteiiinnkai/5sennteiiinnkai-tuikasiryou2.pdf

決めるに当たって発表では・・・
①選定基準に沿って検討したところ高得点だった (2カ所)
②住民の同意が得られ、前向きな姿勢がうかがえる (2カ所)
(事前に対象地域二百数十カ所に文書で打診しています)
③公的な用地がほとんどで敷地確保がが容易 (1カ所)
これから各候補地住民の意見も聞きながら、3月末に一カ所に
絞り込むとしています。

地域振興計画(ご褒美)のメニューです  
http://www.hokutan.jp/sennteiiinnkai/tiikisinnkousaku-menue.pdf

候補地住民のある方から、付近に小学校もありいろいろ問題
もあるから来ないようにしたいと相談がありました。
ダイオキシン対策、経済効率などを理由に北但1市2町のゴミ
や汚泥を一カ所全量焼却することにに疑問を持つ立場ですが
施設受け入れは当該地区住民の同意が前提になるので、区
民の意見をまとめ、意思表示されるようお話ししました。

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2008年1月20日 (日)

広域ごみ処理場建設問題

 合併前の平成16年6月行政は北但地域ごみ・汚泥処理
処理施設の建設候補地を日高町上郷と決定しました。
県のゴミ処理広域化計画を受け、北但1市2町13万人の
ゴミ・汚泥を一ヶ所で処理しようとする計画です。
3年間行政からの強い働きかけにもかかわらず、視察や説
明会・学習会や議会傍聴を通じて、昨年7月上郷地区は総
会で受入を前提とする、環境影響調査を拒否し振り出しに
戻りました。
近隣の地区に住む私たちも問題点を指摘し、ともに反対運
動を進めてきました。

 一方的に候補地を決め、住民合意が得られなかった教訓
から、今度は第三者も加えた選定委員会をつくり、来年3月
までに場所選びを終える見込みです。
今度は、ごみ発生量の「重心」となる豊岡市福田交差点から
15km圏で3ヘクタール以上あり、住宅地を避ける等の条件
に合致する場所からいろいろ絞込んでこの中から1月下旬に
は選定委員会が5ヶ所に絞り込むとしています。
候補地区には、その地区の要望事項はもちろんのこと環境
モデル地区として様々な助成が用意されます。

以前ごみ処理施設が「迷惑施設」として受け取られることか
ら補助金額を明確にして、地域から手を挙げてもらう「公募
方式」をとったのが、兵庫県丹波市でした。(最高3億円)
ところが、何カ所からの「立候補」から選ばれた計画がいま
揉めています。
(問題になっている丹波町候補地 のテレビ特集です
少し長いですがyoutubeでご覧下さい)

http://www.youtube.com/watch?v=jVVz8otySag

妙案とされた公募方式も問題が出て、白紙撤回を求めた請
願が議会で可決され、議会も巻き込んだ泥沼状態です。

国や県のお勧め方式である一カ所集中、全量焼却は問題が
多く、ウルトラCとされた補助金作戦も通用しないとなると、住
民意見を取りいれ、徹底した減量を第一にこの問題の基本に
帰るしかありません。

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2007年7月27日 (金)

広域ゴミ処理場建設問題Ⅱ

26日朝、中貝市長の上郷候補地を断念する
放送を聞きました。

その中で「行政の問いかけに真摯にご議論い
ただいた地元の方々に心から敬意を表します」
という言葉がありました。

行政側の姿勢として、「地元の同意がない限り実
施しない」旨表明し、今回候補地提案を撤回した
姿勢も評価できると思います。

住民側の勝利という人もありますが、勝ち
負けではなく「お上の
理不尽な仕置き」に対
し、住民がそれを正したと
いうのが私の実感
です。

行政と過半数を超える議会会派「六星会」を
相手に「上郷のくらしを守る会」の皆さ
んは
実によく頑張りました。

最後には故郷を愛する区民の意志と良識がも
のを言いました。

何はともあれ、取りあえず一件落着しました。
上郷区が処理場建設を断ったことで、「上郷
は今後市にたいする要望を一切聞いてもらえ
ない」などと言う人が結構いますが、10年・
20年前ならいざ知らずそんな行政差別が通用
する時代でもなく、あればそれこそ大問題に
なります。
「無理難題でも行政に協力して見返りをもら
うことで区を活性化?させる」そんな区長が
まだまだいるようですね。


 市長はホームページでこう訴えています。

「今後とも徹底して減量化の努力を行うと同時に
しかしそれでもなお現実に発生してくる自分たち
のごみを、私たちは安全確実かつ衛生的に処理
する責任を負っています」
「また、現在、北但の1市2町はそれぞれの施設
でごみを処理していますが
いずれも平成25年ご
ろには耐用年数がやってきます。
もし新
しい施設の建設ができなければ、私たちの
ごみは路頭に迷っ
てしまいます。
私たちは<ごみ問題から逃げるわけにはいきま
せん。
ごみ処理施設は必ず
どこかに建設しなければな
りません」

このことの重みを今後我々は考えていかなけれ
ばなり
ませんね。

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2007年7月25日 (水)

ゴミ処理場建設にNOの結論がでました

広域ごみ処理場建設に伴う環境調査受け入れの是非に

ついて、昨夜上郷区の臨時総会で結論が出ました。

    
まず議決方法を決める投票が規約にある3案を対

  象におこなわれました。(有効投票数115票)
  ・2分の1以上  40票
  ・3分の2以上  14票
  ・4分の3以上  61票
  (一回で過半数に達したので、議決には4分の3以上

  が必要と決定しました)

     環境影響調査受入れに対する賛否の投票がおこな
われました。

・受け入れに賛成  54票
・受け入れに反対  60票
・無効        1票
4分の3どころか過半数にも満たず、否決され
 ました。
反対が過半数を超えたということが、
 何よりも強いアピールになります


よって、ごみ処理場候補地としての区民の意志は
反対となり、行政事務組合に通告する旨、区長が
確認したそうです。

3年の長きにわたって区を二分した問題に終止符が
打たれました。

この差し戻しを受けて、豊岡市・香美町・新温泉町
の行政及び市民が原点に戻って、ごみ処理問題を考
えていく責任が生じたことになります。

「上郷のくらしを守る会」を中心とした区民の粘り
強い運動が実りました。

特に女性の方々のパワーには、感心させられました。
すばらしい良識を示した区民にエールを送ります。

私たち上郷に隣接する国府地区の住民も「広域ゴミ処

理問題を考える会」を作り、この1年半、学習会の開

催やチラシの作成・配布・署名運動をおこなってきま

した。

上郷案が無くなったから終わりといった観点でなく、

今後もゴミ処理問題に関わっていこうと思っています。

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2007年6月22日 (金)

広域ゴミ処理場建設問題

豊岡市・香美町・新温泉町のゴミを一カ所に集めて焼却処
理する計画の候補地上郷区長は場所を北東の山谷に移動
させる要望書を提出し、24日の臨時総会で環境影響調査受
け入れを諮ることを決めました。
2002_0421_185456aa
上郷区の規約は以下のように定めています。
「規約の改正または廃止、財産の取得処分、
新規事業の発起その他自治の基本に係わる
重要案件の議決は前1項の規定に拘わらず
総会出席者の4分の3以上の賛成がなければ
することができない」

「広域ゴミ処理問題を考える会」では規約にもとづいて、民主
的な手続きで区長提案が否決されることを望んでいて、24日
の臨時総会に向けチラシを作成しましたので、ご覧ください。
「kouikigomishori.doc」をダウンロード
(イラストが入り見出しが強調文字になりますが、これが原文
です)
明日土曜日に国府地区へ新聞折り込みして、上郷区には会
員がポスティングします。

調査受け入れ提案が可決されれば、処理場建設の環境が
一気に整うことになり、否決されれば上郷区は候補地から外
れ、振り出しに戻ります。
私の住む府市場区は、候補地の移動一部が1km圏内に入
るのと区共有野山(満仲山)が建設対象地域に入りました。
これには区民の同意が必要となり、「上郷だけの問題ではな
い」ことが現実問題になりました。

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