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    日本が誇る憲法九条をまもり、平和な世の中を築くため行動します。
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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

経済・政治・国際

2015年5月 6日 (水)

岐路に立つ日本国憲法

2015年 戦後70年・今・平和と憲法を考える「但馬憲法講演会」に参加しました。
GW中の開催とあって入りが心配されましたが、市民会館大会議室はほぼ満員でした。
講師は憲法・平和学の和田進神戸大学名誉教授で、「戦後70年・日本国憲法の岐路・・・・・戦争立法を斬る・・」のタイトルです。
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少々専門的でしたが、政府の9条の解釈改憲の歴史を自衛隊設立から始まり、90年以降の海外「派遣」体制についての詳しい分析がありました。  
従来の「個別自衛権の発動のための自衛力の保持」(専守防衛論)では説明できなくなった海外出動や集団安全保障体制を、安倍内閣は憲法改正ではなく解釈変更による実質「改憲」を乱暴に進めていることも。
安倍内閣の暴走に対し、自民党幹事長経験の古賀・野中・加藤の三氏からの批判や歴代法制局長官からの抗議、改憲論者からも「解釈改憲は間違い」との意見が寄せられていることや、知事選・衆議院選で見せたオール沖縄の勝利など「憲法擁護の保革を超えた国民的共同の実現」を訴える熱いお話しでした。

 
最後に紹介された『憲法9条の根底にあるのは、戦争に明け暮れた国民の被害体験と、アジア諸国民への深刻な加害への反省から、もう戦争はごめんだという心の底からの決意に他なりません。
憲法の制定過程には紆余曲折がありますが、この9条を受け取った国民は「これでもう殺し合うことはない」と心底から安堵したのです』
(憲法学者 森 秀樹氏の新聞投稿記事)が印象的でした。

 
第二次安倍内閣によって、集団的自衛権容認の解釈改憲がなされ、アメリカの戦争に後方支援で加担する狙いがはっきりしてきました。
今回の新たな日米防衛協力の指針(ガイドライン)でも、対象地域が「極東」から「アジア・太平洋地域」に、そして「地球規模・グローバル」に広がりました。
連休明け国会で、自公合意に基づく「安全保障体制」への新たな法案と関連法案の一括改正が予定されています。

近年若い世代に安全保障体制や自衛隊増強を認める傾向があります。
中国の軍事的台頭や北朝鮮のミサイル・核開発が国民に不安を与えているのでしょうが、戦後日本の原点に帰ると軍事対抗路線の無意味さが分かってきます。

会場には中高年がほとんどで、若い世代はみられませんでした。
戦後70年を迎え日本国憲法がかってない岐路に立たされています。
私は1947年生まれで日本国憲法と同じ歳、戦争体験を聞き学んで育った世代です。
これからも日本が誇る憲法9条をまもり、平和な世の中を築くため行動します。


<伊佐屋三木のblog 憲法シリーズ>

「解釈改憲」は許されない(2014.5.18)

不幸な日(2013.12.7)

ならぬことはならぬ 同期生から一言(2013.5.3)

 

 

2014年12月12日 (金)

師走の選択 伊佐屋の独り言

14日投票の衆議院議員選挙の投票率が5割切る可能性が取りざたされています。

消費税、経済対策、集団的自衛権、原発再稼働、沖縄基地移転問題など争点はあるはずなのに、盛り上がりが欠けると言います。
政権側の利害と思惑による「大義なき抜き打ち解散」の意図があたって、与党大勝の予想がなされています。
自民党に批判的な層からも、「民主党にはだまされた上に、第3極に裏切られた」と言う声が聞かれます。
前回選挙の時、「政権交代 伊佐屋の独り言」にも書きましたが、もともと理念や基本政策を棚上げにし、選挙目当で集まった政党をマスコミが「第3極」ともてはやし、国民に期待を持たせたのです。
その「第3極」もほとんどが分裂し、解散消滅した党もでるていたらく、消去法で取りあえず現政権しかないという選択になるのでしょうか?
 
「アベノミクス」の是非も争点と言いますが、株価が上がり大企業の業績が好調で、一部賃上も実施され一見経済が上向いているように思われます。
中味を見ると中小企業や自営業者にとって消費税率アップに円安も加わって、経営が苦しくなっていると耳にします。
私の年金生活も、米や野菜を自産自消していても、消費税アップや円安による物価の高さがとても堪(こた)えます。
国・日銀が自国の通貨価値をおとしめているのですからたまりません。
人間世界の「弱肉強食」が進んでいるのが感じられます。
 
一方、千数百年に渡って大陸文化が伝わり交流を続けてきたアジアの隣国との関係が悪化しています。
集団的自衛権閣議決定・秘密保護法施行、靖国神社参拝など、安倍内閣の「富国強兵」路線も気になるところです。
 
投票に行かない人が増えると得するのは政権政党です。
今度は初物がないぶんじっくりと理念・政策・政治姿勢を見定めることができます。
「だました方が悪いのか?だまされる方が悪いのか?」
期待と幻滅の繰り返しは有権者側にも責任があります。
やはり節を曲げず、長年鍛え続けてぶれない「ビンテージ」に期待するとしましょう。
 

2014年5月18日 (日)

「解釈改憲」は許されない

「安保法制懇」の報告を受け、安倍首相は政府として、憲法解釈の変更を閣議決定の上、集団団的自衛権の行使を容認を目指すことを表明しました。
「我が国の安全に重大なる影響を及ぼす可能性があるとき・・」アジアの特定の国(北朝鮮と中国)を想定し、「国民の生命とくらしを守る」ためとしています。
12月7日の記事「不幸な日」で恐れたことが、ついに現実になってきました。
 
そもそも「安保法制懇」ものは、安倍首相と主張を同じくする連中を集めたもので、なんの権限も持っていません。
集団的自衛権の行使とは、他国への攻撃に対し、自国が直接攻撃されていなくとも実力を行使するものです。
もちろん憲法9条第2項によって他国を攻撃する交戦権は認められていません。
憲法に対する意見は様々ですが、時の政府の都合で解釈を変更できるはずはありません。
また集団自衛権の行使とは、ある意味で軍事同盟の要素を持ち、戦争に巻き込まれることを現実のものとします。
 
もともと安倍・石破は二世政治家として、父や祖父から歴史認識と国家観の政治的DNAを受け継いできました。
与党公明党や戦争を知る自民党の政治家の中からも戸惑いや批判があることも知られています。
当初は改憲に必要な国会発議を3分の2から過半数に変えることを考え、批判を浴びると歴代自民党政府でさえも認めなかった、集団的自衛権の行使容認を提起するなど安保政策転換のへ執念を見せています。
 
戦後69年、憲法制定後67年、永年守られてきた平和がピンチを迎えています。

安倍首相も石破幹事長も平和の大切さを口にします。
「単純に平和と言わないでください。言うのなら平和の前に必ず、不戦、反戦、非戦とつけてほしいのです。私たちの世代は子供のときから『平和のための戦争』と教えられ、殺し殺されてしまった」
朝日新聞の天声人語に、自らもシベリア抑留者であって、「紙の碑」として11年かけて抑留者名簿の作成に尽くした村山常雄さんの「戦中派からの伝言」が紹介されています。
この言葉がずっしりと胸に染みます。
 
 

2013年12月 7日 (土)

不幸な日

今朝の朝日新聞の一面見出し、「秘密保護法成立へ」「自公強行採決の方針」。
県北部なので輸送時間がかかるため締切が早く「13版」、NETで読む最新の「14版」では「秘密保護法成立」「採決 自公のみ賛成」と変わっています。
そして、「知る権利支える報道続けます」と東京本社杉浦編集局長の決意が掲げられています。 「shirukenri-houdou.doc」をダウンロード

「特定秘密保護法案」が多くの疑問や問題点が指摘されながら、みんなと維新の後押しと抵抗?に自公が見事に乗っかかりました。
ろくな審議もなされず衆院を通過し、参院でもスケジュール通りに強行採決され成立しました。

この法案へのスタンスほど新聞社の違いが明確になったものはないでしょう。
全面賛成の産経と条件付き賛成の読売、断固反対の朝日と反対の毎日だけでなく、中日・東京ほか地方各紙の大半が法案の問題点や有無を言わさぬ国会運営の双方に批判の声をあげていました。
マスコミだけでなく、これほど多方面にわたって各界から意見が寄せられた法案を私は知りません。
法案の中味が分かり始め、国民の中に疑問や問題点が出始めた矢先、この声が更に広がるのを嫌って、阿倍自民党政権が短期勝負をかけました。

衆参で圧倒的多数を得た安部内閣の「覚悟」を思い知らされます。
「教育制度改革」「集団自衛権行使の容認」「国家安全保障会議設置」そして「「特定秘密保護法」とまるで祖父の岸信介譲りの超タカ派ぶりが目につきます。
「ねじれ国会」が批判を浴びましたが、「やりたい放題国会」に較べれば、時間をかけた審議と修正や合意の努力がなされる利点がありました。
次は公約どおり憲法までも手をつけてくることは間違いないでしょう。
特に「みんな」と「維新」との協調に道筋がついたことが、「3分の2」超えを現実のものにしました。

経済政策も実態の乏しいアベノミクスの効果も長続きせず、来年度の消費税増税を機に消費が落ち込み、円高不安もあいまって厳しい展開が予想されます。

国が混乱し民が疲れ不満が溜まったとき、係争案件を抱える中韓への偏狭なナショナリズムをあおり、人心をまとめようとする手法に、昭和の戦争の時代を思い起こさせます。
その条件作りに「特定秘密保護法」が必要なのでしょう。
「不幸な日」が「不幸な時代」の始まりとならぬよう、政治を人任せにせずにこれからも監視し、声をあげ続けることが大切だと思わせる一日でした。
 

  

2013年11月 9日 (土)

自主上映映画 ひまわり

豊岡劇場廃館で兵庫県北部に映画館が無くなりました。
映画だけが文化だとはいいませんが、永楽館が再興されて芝居小屋で歌舞伎を見ることができるようになったことを思うと寂しい気がします。
放映できる公的施設は和田山町・豊岡市にあるので、自主上映という形でしばしば開催されます。
豊岡駅前アイティ市民プラザホールで、実行委員会による映画「ひまわり」の上映に参加してきました。
Scn_0001_2沖縄復帰40年記念作品で、サブタイトルは、~沖縄は忘れない あの日の空を~。
1959年に米軍ジェット機が宮森小学校に墜落し多くの生徒が命を落とした事件と沖縄国際大学にヘリが墜落した事件をもとに、基地の実態と沖縄県民の苦しみと葛藤を描いています。
作品の紹介(解説とストーリー) ↓
http://www.ggvp.net/himawari/introduction.html

宮森事件とは ↓
http://www.ggvp.net/himawari/miyamori.html

国土の1%にも満たない沖縄県に日本米軍基地の7割が集中し、沖縄本島の2割が基地に占められている現実とそれに依存せざるを得ない沖縄経済。
憲法で戦争放棄を決めている日本において、米軍がわがもの顔で戦争訓練を続けている矛盾を考えさせられます。

去る4月28日に「主権回復の日」として沖縄復帰を祝う記念式典が開催されました。
この日を日本から切り離され米統治下に置かれることが決まった「屈辱の日」として反対した沖縄県民の意向も省みず、式典の最後に「天皇陛下万歳」と叫んではしゃいだ阿倍首相の知性を疑いたくなります。

この映画には莫大な制作費を賄うため「制作協力券」を購入したり、上映にも自主上映実行委員会が各地で作られるなど多くの市民の支えがありました。
気になったのは観客は相変わらず中高年が中心で、無感動・無関心な若者たちへの働きかけの難しさでした。

映画を見ると題名の「ひまわり」が持つ意味も分かってきますし、オスプレイ配備が強行された沖縄を考え、平和の意味を問いかける作品でした。

2013年8月28日 (水)

私には夢がある 勝利を我らに

米国の黒人公民権運動指導者マーチン・ルーサー・キング牧師が行った「I Have a Dream=私には夢がある」の歴史的演説から50周年経ちました。
1963年は奴隷解放宣言が発布されてから100周年でもありました。

人種差別は人間社会が生み出した差別の中で、最も過酷で悲惨なものの一つです。
半世紀近く前のキング牧師が生きた時代、黒人は激しい差別にさらされていて、彼は合衆国憲法に記された「自由」と「正義」を、同じ国民である黒人も手にするべく立ち上がりました。
キング牧師を先頭とする黒人の粘り強い訴えと運動は、白人の良心を目覚めさせ、ケネディ大統領を動かし、すべての人々の権利を保障する「公民権法」を実現させました。

50年前のキング牧師の「I Have a Dream=私には夢がある」演説は1963年8月28日、25万人の公民権運動支持者が首都ワシントンに集結した集会のリンカーン記念堂でおこなわれました。

伊佐屋三木のblog 「 I Have a Dream 」  ↓
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-29ae.html

このリンカーン記念堂へ向かう大行進において歌われたのが有名な「We shall overcome」で、「勝利を我らに」と訳され、この運動のテーマ・ソングのように歌われ、後のベトナム反戦運動や日本の学生運動でも大いに歌われました。

ジョーン・バエズの We shall overcome ↓
http://www.youtube.com/watch?hl=ja&gl=JP&v=RkNsEH1GD7Q

今日28日にはリンカーン記念堂の前で式典が開催され、オバマ氏が演説、カーター、クリントン両元大統領も参加するそうです。
この半世紀で黒人に対する差別は大きく減ったものの、白人と比べて失業率は高く平均年収は低く、人種間の格差や不公平感はなお残っています。
アメリカだけでなく日本においても、自由で平等な社会の実現にはまだまだ運動が必要ですね。
We shall overcome    We  are hand in hand  We are not afraid  We are not alone  We shall live in peace   I do believe  We shall overcome someday
   

2013年7月13日 (土)

期日前投票 投票箱の確認

7月21日投票の参議院議員選挙と兵庫県知事選挙の投票に行ってきました。
この数年は指定された投票所で投票したことはなく、「期日前投票」で済ませています。
昨年から行革?で投票所が自宅近くの府市場公民館が外れて、国府地区公民館に集約されたのも理由の一つです。
日曜は忙しいのと投票先は、節を曲げず長年鍛え続けてぶれない「ビンテージ党」に決めているので迷うことがないこともあります。
伊佐屋三木のblog 「政権交代 独り言」 ↓
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-76dc.html

P7140001_4 今回選挙の日高町に置かれた期日前投票所は日高支所(旧日高町役場)、前日から泊まりで出ていたので、帰りに立ち寄ったところ朝8時半前で一番乗りでした。
ちょうど今日から開設ということと一番目の投票ということで、選挙区・比例区・知事の三つの投票箱に何も入っていないことの確認を求められました。
その後鍵が掛けられ投票終了後まで開けられることがないのですが、公正な選挙が実施されるにはいろいろな決め事があることを知りました。
 

2013年6月28日 (金)

平和の詩「へいわってすてきだね」

6月23日は太平洋戦争における沖縄戦が終結した日。
沖縄戦では20万人以上が犠牲になり、毎年糸満市の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が行われ、総理大臣や衆議院議長、参議院議長、今年はルース駐米大使も参列し執り行われました。
そこで「平和の詩」を朗読したのが小学1年、安里有生君6歳です。
彼はひらがなを習い終えたばかりで、道徳の授業で沖縄戦や平和について学び書いた詩が、「県平和祈念資料館」に寄せられた1,690点の中から選ばれました。

「へいわってすてきだね」

へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしてもすぐなかなおり。
ちょうめいそうがたくさんはえ、
よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。
みなとには、フェリーがとまっていて、
うみには、かめやかじきがおよいでる。
やさしいこころがにじになる。
へいわっていいね。へいわってうれしいね。
みんなのこころから、
へいわがうまれるんだね。

せんそうは、おそろしい
「ドドーン、ドカーン。」
ばくだんがおちてくるこわいおと。
おなかがすいて、くるしむこども。
かぞくがしんでしまってなくひとたち。

ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。
このへいわが、ずっとつづいてほしい。
みんなのえがおがずっと、つづいてほしい。

へいわなかぞく、
へいわながっこう、
へいわなよなぐにじま、
へいわなおきなわ、
へいわなせかい、
へいわってすてきだね。

これからも、ずっとへいわがつづくように
ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。

YouTube 「へいわってすてきだね」 
(安里君の声



日米同盟重視の「強くて美しい国」を求め、沖縄県民になお犠牲を強いる安倍首相の政治姿勢と較べ、ゆったりと時が流れる与那国島の日常、家族や友達の笑顔や島でのんびりと生きる動物たちを表現した言葉に、あらためて平和の意味を感じさせられた方が多かったのではないでしょうか。

  

2013年5月 5日 (日)

『あぶない憲法のはなし』

『あぶない憲法のはなし~小森陽一さんによる「自民党憲法改正草案」解読』
大学の後輩から皆さんに紹介して欲しいとの要請がありました。

  Youtube ↓ 
http://www.youtube.com/watch?v=Qlteyva6ya4
スピード重視の忙しい時代ですが、27分間でいわゆる「憲法問題」の背景や焦点がよくわかります
憲法全文とともにご覧ください。
日本国憲法全文 http://kenpo-9.net/constitution/

2013年5月 3日 (金)

ならぬことはならぬ 同期生から一言

大学1年の教養課程で「憲法学」を学びました。
まず、「立憲主義とは何か」から始まり、講義で印象的だったのは、「憲法が規制するのは政府・自治体・議員も含めた国家であり、国民を規制(縛る)のは、法律である」。
その証拠に憲法第九十九条には 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められています。
それから憲法前文を学び、絶対主義天皇制と軍国主義により引き起こされた国民にとってもアジアにとっても悲惨だった戦争の反省のもとに制定された経緯や天皇主権と国民主権も含めて大日本帝国憲法との違いをを学びました。
とくに戦争放棄による平和主義・国民主権・基本的人権の保障など世界に誇る先進性には感心させられました。

日本国憲法全文 http://kenpo-9.net/constitution/
自民党改正草案 「seisaku-109.pdf」をダウンロード

その一方、占領下における制定の経緯のみを過大に強調し、押しつけ憲法のレッテルを貼り、改憲を画策した勢力はいままで存在していましたが、自民党圧勝後安部内閣成立はこの動きはさらに強めました。
やり方も巧妙で持論の第9条改正は表に出さず、改定手続きのハードルを下げる第96条改正を選挙の争点にするとしています。
「衣の下に鎧が見える」と言いますが、「美しい国」などともっともらしい言(げん)にたぶらかされ、世界のお手本と誇る平和憲法が骨抜きになるのは、昭和22年施行の日本国憲法と「同期生」としてどうしても許すことができません。

伊佐屋三木のblog 日本の青空Ⅱ 日本国憲法を考える 
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-527c.html

自民党の改正草案では、天皇の元首化、公益及び公の秩序の名のもとの基本的人権の制限、集団安全保障・国防軍の創設などなど、とてもとても民主主義国家の憲法とはいえません。
そして「家族、婚姻等に関する基本原則」として「家族は、互いに助け合わなければならない」と道徳義務を国民に規定したり、 「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」とも書かれています。

国民が従うべき国家とは一体なんでしょうか?
「そもそも憲法とは権力者を縛り、国民の権利を保障するもの」であるべきで、国民に遵守を求めるものではありません。
現行憲法第99条に定めた 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」はこの原則を明確にしたもので、憲法をないがしろにするのは、政府や政治家なのは過去の例で明かです。

御本家自民党以外にも公明・維新・みんな・民主党の一部と改憲勢力もかってないほど増加しました。
憲法改正は、最後には国民投票による国民の直接選択事項です。
政党や政治家に委ねる「お任せ民主主義」ではなく、国民がよく考えて議論をつくし、「ならぬことはならぬ」と叫ぶ時期だと思います。

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