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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2014年11月

2014年11月30日 (日)

たじま子ども民俗芸能まつり

ふるさと但馬には歴史・文化・伝統があり、とりわけ祭行事として伝統芸能が受け継がれていて、過疎化・少子化の中でも伝えるだけでなく行事の復活などいろいろな取り組みがなされています。

そんな取り組みを紹介する「たじま子ども民俗芸能まつり」が行われました。
ポスター            プログラム
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豊岡市日高町「上郷気多(けた)神社太神楽(だいかぐら)」
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何百年も伝わる行事で一時途絶えていましたが、昭和56年に復活しました。
数年前から中学生や高校生も参加し、最近では小学5・6年年生も参加するようになりました。
 
新温泉町海上(うみがみ)「子ども傘踊り」
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江戸時代から伝わる雨乞い祈願の行事といわれています。
昭和54年から小学1年生になると教えてきました。
毎年9月19日の秋祭りに子ども傘たるみこしで村中を練り歩きます。 
 
朝来市羽渕「子ども獅子舞」
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江戸時代に伝えられたといわれ、播州甘地の流れをくむ勇壮で荒々しい舞が特徴です。
保存会が発足してから今年で41年目、戦後途絶えたこともありましたが、青年団の取り組みにより復活しました。
幼稚園から中学生までの子ども達も熱心に練習に励み、区民挙げて保存継承に努めています。
 
養父市八鹿町「九鹿(くろく)ざんざか踊り」
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村の氏神様に対する秋祭りの神事とされています。
太鼓踊りは近畿各地にありますが、”ざんさか””さんざこ”というのは但馬地方だけです。
大人踊りと子ども踊りがあって、ともに継承されているのは九鹿だけです。
 
実行委員会の中心メンバーの「但馬民俗芸能応援隊」は平成16年に設立され、但馬各地の民俗芸能・伝統行事を後世に守り伝えることを目指し、行事の紹介と参加やビデオ収録など復活継承を支援されています。
今回は豊岡市・新温泉町・養父市・朝来市からの伝統行事披露と香美町からは「三番叟」のビデオ上映がありました
一度は途絶えたり途絶えかけたりしながら老壮青少の世代をこえた取り組みに、ふるさとへの愛と未来が感じられました。
 

2014年11月27日 (木)

2014 京都の秋

「紅葉と人混みを訪ねて」、3連休に恒例の隣保旅行で京都に行ってきました。

紅葉の見頃と連休と好天の中、相当な人出が予想されました。
コースは、亀岡から舟で保津川を下り嵐山へ、ついで国宝二条城、一般公開中の京都御所、大津市瀬田で宿泊。
翌日は西国三十三箇所の石山寺へ詣で、伏見稲荷大社に移動、伏見の酒蔵と町並み、十石船で運河を見学して帰路につきました。
保津川下りで嵯峨野へ      観月橋は超満員
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二条城清流園
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京都御所               御池庭の逆さ紅葉
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石山寺                伏見稲荷大社本殿
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世界最大の旅行口コミサイト(トリップアドバイザー)が旅行者からの口コミをもとに「行ってよかった外国人に人気の日本の観光スポット 2014」を発表し、伏見稲荷大社は日本国内で第1位に選ばれたそうです。
延々と続く千本鳥居に日本の伝統的な雰囲気を感じるのと、社や峰が点在していて稲荷山全体でトレッキングを楽しめるのが魅力だそうです。
確かに嵐山や二条城・御所と比べて、外国人の多さが目につきました。
千本鳥居               中腹四つ辻から市内を望む
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保津川添いの自然の紅葉を楽しみ、京都・大津の歴史文化遺産内庭園の紅葉はそれぞれすばらしいものでした。
秋の一般公開中の御所に立ち入るのは初めてでしたが、江戸後期に再建されたものながら、歴史と伝統の重みを感じさせられました。
「池もみじ それにつけても人の多さよ」、但馬の紅葉も引けをとりませんが、シチュエーションの差は如何ともしがたいものですね。
 

2014年11月25日 (火)

40周年記念総会に参加してきました

作家 吉開那津子さんの講演
20141124_143613_2先日記事にした記念集会に参加してきました。
地元兵庫を始め各地から県高等学校教職員OBや当時の八鹿高校在校生、人権運動組織、政党の方々、私のような一般参加もあって会場の長寿の郷で一番大きい郷ホールは満員でした。
高校時代の担任の懐かしいお顔も見られましたが、被害者も生徒も参加者も40年の長い月日が感じられました。

八鹿高校生徒自治会新聞
Pb260187 会場で配布された当時の生徒自治会新聞を読むと、生徒の側から見た事件の様子や経過が書かれていて、生徒の意識の高さと冷静にものを見る立場に感心させられます。
校長・教頭・南但馬八町長・警察などに出した要求書には、事件の責任の追及と正常化を求めて生徒・教師の身の安全を保証し、教師を学校現場に復帰させることが記されています。
 
 
事件の背景には部落差別の歴史や解放運動の路線対立、八鹿高校で実践されていた民主教育を目の上のたんこぶする教育行政の狙い、教職員組合や政党間の対立など複雑な要因が考えられます。
なにをおいても憲法下の民主主義の時代に不法・無法な暴力が公然と教育現場で行われたことは全国に衝撃を与えました。
三日後の11月25日  衆議院文教委員会 山原健二郎 議員の質問の文部省や警察庁とのやりとりを見ると当時の様子がよく分かります。
集会を伝えるSA紙(11・25)
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加害者側の闘争本部で赤ハチマキを締めて煽っていた但馬教育事務所長や被害教師の中に豊岡高校時代の先生がいらっしゃいました。
集団による強い脅しや暴力に対し人は一時的に無力であっても、不正義はいつまでも続かないことを身をもって教えてくれました。
つらく悲しい経験でしたが、その後の地方自治や解放運動に影響を与え、民主主義の成長に役立ったことが救いでした。
 

2014年11月21日 (金)

あの日から40年

あの日から40年。
カテゴリーとしては「歴史」になってしまった感がある事件ですが、但馬人にとっても全国的にも忘れられない出来事でした。

1974年11月22日、部落解放同盟の一派による教育史上例を見ない暴力事件が八鹿高校教師に加えられました。
けっして許されない人権侵害の部落差別ですが、当時但馬も含めて住んでいた大阪でも「部落民以外はすべて差別者」の論理に基づいて、確認会、糾弾会の名で行政等に対する暴力的圧力による運動が広がっていました。
不法な暴力的手段による糾弾の的となった対象に、豊岡高校在学時代のT先生やH先生がいらっしゃいました。

許せなかったのは、学校管理者や県教委・町行政・一部の組合がそのお先棒を担いだり、警察も見逃す態度をとったことでした。
これをきっかけに市民の中にも「少しでも批判的な意見を言えば、糾弾されるのではないか」という恐れが生まれましたが、暴力に屈しない運動が広がり、南但馬の八鹿町・養父町・朝来町に暴力的圧力に屈しない町政が誕生しました。

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昔私が通っていたT歯医者さんが、「裁判が(教師側の勝訴で)結審したので被害教師の診療カルテが返されてきた」と仰っていましたが、暴力による被害は相当なもののようでした。
娘1が誕生したのは「八鹿高校事件」の一日後でした。
ふるさと但馬で、恩師が事件の対象となり全国で注目された事件をあらためて勉強したいと思います。
 

2014年11月20日 (木)

健さん死す

この頃身近な人?の訃報に接することが増えたのは、歳のせいでしょうね。
かっては一世代上だったのが、今は同世代が多くなりました。
同世代ではありませんが、映画俳優高倉健さんが死去されたとの報道がありました。
健さん主演の任侠映画が学生の頃のオールナイト映画を思い出させます。
単純な「勧善懲悪」ではなく、アウトローな中にも社会正義の一面を考えさせられ、当時の学生に人気でした。
 
私の親友Yくんが2012年9月映画「あなたへ」のブログ記事にこんなコメントを載せてくれました。
 
・・・思えば学生に頃、学内ストライキで授業はなし、東映のオールナイトで健さん主演のやくざ映画を何本も見て、夜明けとともに肩を怒らせながら下宿に歩いて帰ったことを思い出します。「生き方が芝居に出る」健さんの役者としての言葉が身に沁みます。まして芝居ではない現実の生き方はその人の品格そのもです。教えられることの多い一言ですね。
 
そのすぐ後に好きな俳優「大滝秀治」も亡くなりました。
ブログ記事「存在感ある脇役」 をクリックでご覧ください。
「八甲田山」「幸せの黄色いハンカチ」「ホタル」を見て、かっこいいよりも寡黙で不器用でシャイな健さんがますます好きになりました。
 
「あなたへ」で、亡き妻を偲び古城にたたずむ健さんの姿と、それをズームアウトすると霧に囲まれた竹田城跡全体が現れてくるシーンが印象的で、竹田城跡ブームに火を付けました。
結果として2人の遺作となった「あなたへ」の中に、マイブログ竹田城跡が登場します。
23日にはテレビ放映されるようですが、映画で田中裕子が歌う宮沢賢治が作詞作曲した「星めぐりの歌」も印象的でした。
 
 

2014年11月19日 (水)

もみじ寺の紅葉 真っ盛り

2週間前の記事、もみじ寺(日高町上郷の頼光寺)の紅葉がまっ盛りとなったと、お隣に住む絵描きの小山譲くんから連絡がありました。
あいにくの雨模様でしたが、晴天時には見られないしっとりとした色合いに見とれてしまいました。

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裏山の植村直己ふるさと公園に冒険家植村直己さんの墓地が置かれています。
お寺の左側から池越しの歩道から10分の登りで山頂に到着します。
 

2014年11月17日 (月)

神鍋高原の歴史と自然を考えるシンポジウム

平成22年に「山陰海岸世界ジオパーク」の一部として指定された神鍋高原の歴史や地形と豊かで多様な自然環境を学ぶシンポジウムが開催されます。

近年シカの増殖によって生物を始め自然環境が破壊されつつあります。
第2部で愛でる会の泉副会長が「神鍋高原の愛らしい植物たち」のテーマで報告します。
西気区長会と神鍋山野草を愛でる会の共催です。
 
・日時 11月23日(日) 13:00~16:30まで
・場所 神鍋高原 西気コミュニティセンター(日高町栗栖野)
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案内チラシは  をクリックしてください
 

2014年11月16日 (日)

2014 山友会 山納め

平成26年度例会行事も滞りなく終えて、納会が「豊岡市奈佐森林公園」キャンプ場で開催されました。

一昨年・昨年と雨にたたられましたが、うって変わって秋空のもとでの開催となりました。
女性の役員及び有志の方々が前日からの買い出しに加え、当日は早朝より準備していただいています。
男性陣は散策道の草刈りや整備に何度か足を運んだり、会場の中心に焚き火をセットしていただきました。 
焚き火を中心に           焼き魚も出来上がり
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炊き込みご飯と汁       おかずにデザート
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持ち物はマイ食器・マイ箸持参、食事準備ができるまで森林公園周囲を散策するため服装は登山靴と防寒具となっていて山の会らしい納会です。
散策組が帰ってくるお昼前には、大鍋に肉と野菜たっぷりの豚汁やキムチ鍋、炊き込みごはんにお粥・各種おかず・デザートが並びました。
アウトドアらしく孟宗竹を使った器や酒燗器?、魚を焼くのも焼き芋も焚き火の燠(おき)を活用します。
カンパーイ!             食事風景
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秋晴れの空のもと、47名が火を囲みながら山の歌を歌うのも山の会ならではの楽しみです。
山の歌を歌おう           記念撮影準備中
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私も入会して3年目、今年は皆勤とまではいかなくても精勤といえる出席でした。
一年のお互いの健闘を讃えあうとともに、来年も健康で楽しく山歩きができるよう一本締めで結びとなりました。
 

2014年11月15日 (土)

2014 スモーククッキングパーティ

平成2年から始まり、災害による中断もあるものの20年を越える歴史を持つ集まりです。
長年続くのも、ひとえに「山里スモーク交流ネットワーク」の皆さんのお世話によるものです。
 
15日の土曜日、曇り時々晴れの燻製日和に常連として参加させていただきました。
参加者は朝来市・養父市・豊岡市の但馬人と「神戸スモークの会」の皆さんや口コミで知った篠山市・明石市・神戸市から40人を超える人達です。
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燻製メニューは鹿ジャーキー・豚ベーコン・ハム・ソーセージ・卵・チーズ・鶏むね・手羽・合鴨・サンマ・ギンナンなどですが、今回ミニトマトも登場しました。
プロセスチーズをセット      イカもボイルして
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ギンナンとウインナー       サンマ
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プチトマトも登場           ハム・ベーコン
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乾きの弱いものは、スモーカーにセットしたあと、煙をかけずに炭火の火力を使って1時間弱あぶります。
その後燻煙作業になりますが、短いものは1時間長いものは3時間、今回は何にでも合うサクラチップが使われました。
スモーカー毎に担当を決め、温度と煙の量を炭火とチップの補充で管理します。
燻煙真っ最中            アユも焼けごろ
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材料と燻煙時間・温度の管理と分担シート
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八鹿町三谷、普段は静かな山里に子供達の声とゲスト参加のワンちゃんの声が響き渡りました。
燻煙が終わると早速盛りつけ、地元でとれた赤米のパンや鮎、具たくさんのの豚汁や丹波黒豆入りのおにぎりの差し入れもあって、和気藹々の雰囲気の中で食事会はたいそう盛り上がりました。
薫製の煙と香りは心をマイルドにしてくれるのと、人を結びつけてくれる役割も果たすことがわかります。
お腹いっぱいいただいて、家族ごとにお土産がもらえます。
食事と土産の準備          大鍋の豚汁
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盛りつけの一部           食事会風景
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毎回にように参加している私ですが、過去何人かの友人を連れていきましたが、なかなか土着してくれません。
私が思うに燻製づくりに求められる条件は・・・
 
①食いしん坊は必要条件、飲み助は十分条件。 両方なら完璧。
②食べ物の好き嫌いがなく、好奇心が旺盛なこと。
③何よりもこまめで、労をいとわないこと。
 
事前の準備から、当日の運営や指導までお世話をいただいた「山里交流ネットワーク」の皆さんには大変お世話になりました。
 

2014年11月14日 (金)

2014 府市場ソバ

府市場営農組合として減反政策に応じて、今年も転作作物として8月末から9月にかけて約10ヘクタールにソバの種まきを行いました。
もちろん補助金ももらいますが、できたソバは近くのソバ組合に買ってもらったり、行事などで手打ちにして提供されます。
 
お盆過ぎの適期に雨が続き耕耘ができず、種まきが大幅に遅れたこととで不揃いでまばらな芽だしとなり、予想どおりの不出来でコンバインでの刈り取りは望めなくなりました。
営農継続交付金を受けるためには収穫が必要となり、10日に組合員にソバ刈りの招集がかかりました。
倒伏したソバ             刈り取り?風景
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しごきとったソバの実
20141110_133839刈り取るといっても軍手をはめて、茎から実をしごきとる文字どおりの手作業で一反を越える畑の収穫が終わりました。
総勢20人が2時間かけて収穫したソバは、乾燥させて選別され製粉所で粉にされます。
昨年は大凶作、発芽したあとの雨が続き、幼少期のソバが消えてしまい、収穫はほぼゼロでした。
一昨年は大豊作、作付面積12町歩(ha)のうち、6~8町歩(ha)をロータリーコンバインで刈り取ってもらいました。
豊作と凶作を体験しながら府市場ソバの挑戦は続きます。
 
府市場ソバに関する伊佐屋の記事は ↓ クリックしてご覧ください
 
 
 

2014年11月12日 (水)

2014 神鍋山野草を愛でる会 11月例会

朝晩の冷え込みが続くと山々の紅葉が目につくようになりました。

「神鍋山野草を愛でる会」の活動も最終例会を迎えました。
11日(火)観察場所は阿瀬渓谷の手前、羽尻区湯の原オートキャンプ場付近を散策しました。
ヒヨドリバナ             キヅタ
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ツチグリ               ヤマイモ(むかご)
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リンドウ(蕾)             オヤマボクチ
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イタドリ(雌株)             イタドリ(雄株)
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ゲンノショウコ             オドリコソウ
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イヌコウジ               ツルニンジン(実)
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ヒヨドリジョウゴ(実)         キクタニギク
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ミヤマフユイチゴ           ガマズミ(実)
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道沿いの笹や下草が鹿によって食べられているのが目立ちます。
このままでは、阿瀬渓谷のように鹿が嫌うものだけが残る異様な光景がここでも見られる可能性があります。 
山の紅葉               キャンプ場(黄葉はユリノキ)
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紅葉盛りの阿瀬渓谷散策のあと湯ノ原温泉オートキャンプ場内で、昨シーズン開業した里山イタリアン「ナチュロバロリスの森」でランチです。
レストラン風景           前菜とスープ
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フワトロオムライス          デザート
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レストランメニュー
20141111_122931_2箸置きやナプキンにナンテンの枝や紅葉した柿の葉やユリノキの葉を使い、季節の食材を生かしたイタリア料理に満足しました。
 
食事の後、廃村となった金山の金山分校で勤務されていた中島先生から当時のお話を聞きました。
江戸期に見つかった銀鉱山として隆盛を極めた歴史、廃坑後は水田や畑を拓き、炭焼きや狩猟で生計を立てていたこと。
昭和32年に三方小学校金山分校の開設に伴い教員も派遣され、簡易水力発電所の設置で電灯がともり、早い時期に分校にテレビが備えつけられ、村中で大相撲を見たこと。
山奥の不便なくらしと時代の流れも相まって昭和37年に最後の一戸も村を出て、廃村となったことなど。
廃村跡のプレート          金山村の歴史
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他に金の茶釜伝説、楽水伝説、湯の原伝説にも触れられました。
近くの集落から2時間以上もかかって険しい道をさかのぼった山深い場所。
辛くて厳しい山村生活の中、人々の血のにじむような努力と学校教育への期待が伺えました。
 
12月からは雪に覆われる神鍋山ですが、毎月第3火曜日に有志が集まってスノーシューを使って観察を続けることになりました。
 

2014年11月10日 (月)

2014 但馬山友会 蘇武岳 1,074m 

11月も半ばを過ぎると冬型気候が周期的に繰り返されることで、それまでに行事が集中し、9日はいろいろ催しが計画されています。
日高町でも、但馬まるごと感動市・阿瀬渓谷紅葉祭り・国府ふるさとまつりの開催が予定されていました。
但馬山友会の例会行事の最終となる11月例会(9日)は地元の蘇武岳1,074mです。
あいにく前線の通過に伴って近畿全般が雨、北部の降水確率は午前午後とも70%の保証付きです。
昨年は日高町万場・大杉山ルートを登り、今年は西側の香美町村岡区大糠ルートが選ばれ、登山口には諸行事の誘惑にも雨にも負けないメンバー27名が集合しました。
大糠集合               登山スタート
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始めは林の中を登り尾根道に出たりしながら、山頂までだらだらとした登りが続きます。
展望は七合目付近から望めるようになりますが、雨は止む間もないほど降り続き、紅葉を楽しむどころかひたすら登りに徹するだけです。
落ち葉を敷き詰めたような登山道ですが、鹿被害で林に下草がほとんどなく、鹿が食べないアセビとイワカガミだけが目立ちます。
七合目                七合目を過ぎて馬の背
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馬の背から西側瀞川山方向   蘇武岳山頂方向
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大糠ルートには一合目からの標柱や各所に標識・目印が設置されていて、迷うことはありません。
標高差約800m、9合目手前で大幹林道妙見蘇武線と合流し、山頂まで約3時間がコースタイムとされています。
最後の登りへ
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山頂到着               記念撮影
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コースタイムどおり3時間で山頂に到着するものの展望もなく、林道に設置されている東屋まで下って昼食です。
参加者の27名が入ってちょうどくらいの大型の東屋で、雨の中ゆっくり食事が楽しめました。
休憩時も昼食時にも「○○さんからでーす」といって、お菓子や果物などが廻ってきます。
山仲間の心遣いに感謝しながらいただくと、普段は食べない甘いものも山ならとても美味しく感じます。
展望台東屋            握らないおにぎり「おにぎらず
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大幹林道展望台から西北:扇ノ山・鳥取方向
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下りで見る西南側:氷ノ山・鉢伏の山並み
Pb090074_3下山時には雨もほぼ上がり、氷ノ山や鉢伏・瀞川山、遠くに扇ノ山が顔を出しました。

但馬山友会の活動は、2月の総会から始まって月2度の例会と遠征登山を経て11月の納会で締めくくります。
11月初旬で活動終了とは少し寂しい気もしますが、12月から但馬は冬が始まり通常登山に向きません。
これからはそれぞれ有志が誘い合って、丹波や播磨・阪神の山に出かけたり、雪山をスノーシューで楽しんだりするようです。
 

2014年11月 9日 (日)

鶴岡橋 出石軽便鉄道と伊福城跡

取り壊される鶴岡橋の少し上流側にもう一つの橋の遺構があります。

昭和4年開業し、昭和19年に廃止になるまで江原と出石を結んだ出石軽便鉄道の橋梁跡が確認できます。
右岸側鶴岡橋梁の土台跡       橋脚土台跡
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伊福城跡登山口          井田神社
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また右岸側に隣接する山に伊福城跡があります。 
伊福城は戦国期の有力国人で山名の直臣下津屋氏が城主であったとされます。
山頂の平坦部には東西85m南北30mの主郭のほか曲輪群を切岸、堀切、竪堀によって固められた大規模城郭が設けられています。
案内板には、城崎郡の古城で第一位の広さを持ち、(羽柴秀長の第二次但馬攻めの時)城主下津屋伯耆守が水生城の合戦に加わり抗戦したと記されています。
南側中腹には鶴岡区の氏神井田神社が鎮座しています。
 

2014年11月 8日 (土)

消える橋と景色 鶴岡橋

国道482号の豊岡市日高町で円山川の上郷区と鶴岡区を渡る橋が鶴岡橋です。

昭和11年に建設されたもので幅員も狭く、2004年の台風23号では13本の橋脚が流れを妨げ道路にまで水があふれました。
掛け替え工事が始まり2013年秋に完成、橋脚の間隔も広く川面からも充分高さをとっていることから水の流れを阻害する要因はなくなりました。
旧鶴岡橋(山並みは須留喜山~進美寺)
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新鶴岡橋上郷側          上流より新鶴岡橋
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上流から見た新旧の橋      新橋からみる旧橋と進美寺
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旧橋のほうが家並みに近く自動車以外の通行は可能でしたが、撤去工事が始まれば大回りを強いられます。
上郷に住む画家 小山譲くんがこの景色を描いて作品展に出しています。
 
新橋の完成式典には、地元国会議員、地元県会議員、豊岡市長、市議会議員、豊岡河川国道事務所長、但馬県民局長 ほかの出席で、地元神楽、テープカット、三世代渡り初めが執り行われました。
一方でお役目を終え邪魔者となった旧橋が来年の出水期まで取り壊されます。
新橋の建設から覚悟してきたことですが、松岡側から旧橋越しに見る須留喜山~進美寺の山並みが見られなくなると寂しくなりますね。
 

2014年11月 7日 (金)

晩秋の収穫 ショウガ サトイモ

家庭菜園春に植えた根菜類が収穫時期を迎えます。

サツマイモは秋に、サトイモ、ショウガは少し遅れて晩秋の時期に収穫します。
畑のショウガ            収穫              
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中央の下にあるのが種ショウガ、周りにあるのが今年成長したもので、種ショウガもすり下ろして使えます。
青々と茂っていた葉が少し黄色になった頃が適期で、霜が降る前に掘りあげます。
畑のサトイモ            収穫              
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2年前から出石町小野地区で栽培されている在来種(小野芋)を作っていて、色が白く柔らくて美味しいとの評判です。
夏の天候不順で日照時間が少なく雨も多く、乾燥を嫌うものがよく育っています。
 
 

2014年11月 5日 (水)

もみじ寺の紅葉

小山譲作品展に出かけたところ、すぐ隣の頼光寺の一足早い紅葉が目につきました。

寺の裏山が日高ふるさと公園となっていて、紅葉が見頃を迎えています。
頼光寺と紅葉            玉龍山 頼光寺
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曹洞宗に所属する頼光寺は、大江山の鬼退治の伝説でも有名な平安中期の但馬国司・源頼光の邸宅跡ともにいわれ、別名「もみじ寺」として親しまれています。
この裏山山頂には冒険家植村直己さんの墓地が置かれています。
植村直己さんのお墓        乾坤院直心不撓居士
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A BRAVE MAN AND GREAT ADVENTURER
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山頂まで約10分、国府の町並みが見渡せます。
地元の人に聞くと、見頃は今週末までということでした。
   

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