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2014年10月23日 (木)

伊佐屋の燻炭作り

稲の収穫も終わり、籾すりや精米を経て新米が食べられます。
その過程でできた稲藁は、乾燥させて冬仕事に縄や俵・箒(ほうき)などの材料に使われ、籾殻(もみがら)は腐りにくいので土壌改良や有機肥料の材料に、糠(ぬか)は漬ものや肥料として農業に再利用されてきました。

稻藁は無理ですが、米ぬかは漬け物や畑の肥料に、籾殻は燻炭として活用しています。
自前で出る籾殻は5袋程度ですが、農会の作業場には廃棄物としてあふれているので10袋程度もらってきます。
秋空にのどかな風景       完成間近            
Pa190065_5 Pa190071_3
かき混ぜ水をかける       種まきの後にかける
Pa190073_2 Pa200014_2
子供の頃にどこの農家でも見られた作業ですが、稻藁はコンバインで切断し鋤込み、籾殻は燃やされることが多くなりました。
 
昨年の記事 「秋の風物詩 伊佐屋の燻炭作り」 ← クリックでどうぞ。
 

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家庭菜園・農業・食べ物」カテゴリの記事

コメント

最近よく見る光景ですね。
このまえ、僕の知ってる僕よりずいぶん若い子が
これをしてました。
受け継がれるんですね。

この記事へのコメントは終了しました。

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