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2014年1月25日 (土)

企画展 出石の殿様

Img_20140126_0002_3 但馬国府・国分寺館では「第31回企画展 出石の殿様-山名氏と仙石氏-」が開催されていて、講演会「出石の城跡」が開催されました。

豊岡市出石町は、皿そばと出石焼で知られる但馬の小京都。中世の出石では、山名氏が大きな勢力を築き、幕府にも強い影響力を持っていました。その後、天正年間における羽柴秀吉の但馬侵攻により山名氏は敗走し、近世になると小出氏や仙石氏が治めることとなりました。
 今回の展覧会では、但馬における中世・近世の支配者「殿様」の実像を、考古資料や歴史資料から概観します。戦乱の時代に生きた殿様の姿から、動乱期の豊岡・出石に思いを馳せていただければ幸いです。(同館パンフより)

講師は山名氏城跡保存会の会長で但馬の城郭研究第一人者、西尾孝昌先生です。
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竹田城人気に代表される歴史や城郭ブームと我らが殿様に気安さも感じて、資料も増し刷り補助椅子も総出のような盛況でした。
今まで何回か企画展の講演会に参加しましたが、10~20人がほとんどで主催者側もうれしい悲鳴でしょう。

講演は豊岡市の城跡(156)の概略から守護所(御屋敷)の変遷の説明の後、出石各地の山城を図面をもとに説明があり、戦国期や織豊期の特徴や城塞化した中世寺院にも触れられました。
後半は土造りの有子山城と山麓の居館 → 高石垣の有子山城と本丸・二の丸を中心とする第Ⅰ期出石城 → その後増築された三の丸を中心とする第Ⅱ期出石城と城下町の形成の歴史が話されました。

最後に国史跡の有子山城、八木城、竹田城の城跡・石垣がスライド説明されました。
昨今竹田城石垣のせり出しや土の流失など観光客急増による影響が心配されていますが、西尾先生によると「竹田城よりも有子山城のほうが深刻、八木城跡の石垣などはすでに崩落している箇所がある。史跡保存に行政も住民も力を入れて欲しい」ということでした。

出石のお殿様は南北朝期から山名氏支配が続きましたが、豊臣に制圧され1595年に播州龍野から小出氏が移封され、100年近く藩の基礎作りに貢献しました。
国府村史中巻や但馬史4巻の江戸後期伊佐新田開発の記事に、『竜野屋宗輔は姓を三木といい、小出侯が播州竜野の領主であったときからの御用商人で、同侯の出石移封に随従してきた」』と書かれています。
今回のテーマは山名氏と仙石氏ですが、「出石の殿様として小出氏を忘れてはならない」との先生の意見に同感でした。

ここ2~3年歴史講演会や城跡探訪など積極的に参加してきましたが、10覚えて7つ忘れるような恥ずかしい状況ですが、何回も聞くと点が線として繋がっていくところもあるので引き続き勉強を続けていきます。

<企画展 出石の殿様>
Ⅰ 会 期 平成25年11月28日(木)~平成26年2月25日(火)
Ⅱ 会 場 但馬国府・国分寺館 企画展示室

なお、講演第2弾として・・・・
出石の城主たち-有子山城・出石城 (講師:石原由美子氏)
2月15日(土)13時半~15時

  

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コメント

近くにいながら・・・・・。
そういえばこの前の土曜日すごい車でした。
駐車場がいっぱいになることってそうそうないのでビックリしました。
その講演だったんでしょうね。

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