但馬情報特急

  • 但馬情報特急
    但馬に関するあらゆる情報が載っています。 最新情報もここから・・・。

九条の会

  • 九条の会
    日本が誇る憲法九条をまもり、平和な世の中を築くため行動します。
フォト

愛犬ハル

  • P1020325
    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

« 2013ふるさと特派員9月例会 但馬の秘境を訪ねる | トップページ | 台風18号の影響 »

2013年9月14日 (土)

とよおかの城郭見学 豊岡城

豊岡市教育委会の主催で、「ふるさと豊岡再発見の旅」として企画され4コースのうち城郭コースに申し込んでいます。
5月の座学に続いて、現地見学第1回は6月に山名氏の居城有子山城、第2回は豊岡城の見学が行われました。
歴史・城郭ブームは我が町にも広がっていて、希望者が多く午前午後の2回に分けて実施されました。
講師は但馬史研究会副会長で城郭研究の第一人者の西尾孝昌氏。
台風の影響か35度近い暑さの中で、2時間半かけて城跡だけでなく城下を丁寧に案内して頂きました。
資料(A3版11ページ)      豊岡陣屋跡、旧豊岡県庁正門
P1010689 P9140030

豊岡城跡
 (とよおかじょうせき、豊岡市京町)

但馬守護の山名持豊(宗全)により、神武山(標高48m)に木崎城(城崎城)が築かれたといわれる。1580年(天正8年)の羽柴秀吉による但馬平定後、宮部継潤によって、「城崎」から「豊岡」に改名され、城郭と城下町が形成された。
江戸時代に杉原氏の取りつぶしにより廃城となり、現在は神武山公園に整備されているが、本丸は原形をとどめており、東西65m、南北29mの曲輪が残っている。城跡には「ふるさと基金」によって「歴史と文学の小道」石碑群が置かれている。
円山川を隔てて北側にある鶴城(今の愛宕山)と対象して亀城ともいわれる。 (但馬事典より)


あちこちにある山城とは違い、織豊期に円山川と戸牧川を外堀や内堀として平地に完成させたもので、小規模ながら武家屋敷や町屋、寺社を配置した総郭型のお城です。
城跡がある50m足らずの場所は神武山と呼ばれ、私の母校である豊岡高等学校は城の南側の武家屋敷跡に建てられていて、ここに登って弁当を食べることも楽しみの一つでした。
京極藩の城跡とは知っていたものの、当時の城下町の配置や様子など恥ずかしいほど不勉強でした。
急斜面に作られた切岸      本丸跡
P9140035 P9140051
現代の殿様の居城・市役所   天守台付近に貯水タンク
P9140048 P9140054_2
不勉強は私だけでなく、当時の行政や市民も同じで、一国一城令により廃城となったものの、歴史的文化財を保存するどころか、調査もせずに天守台跡を取り壊し、付近に給水のための貯水タンクを設けています。
歴史よりも現在が最優先された事例で、今となれば悔やまれることですが、役目を終えた給水タンクが取り壊される予定だそうです。
その時はしっかりとした発掘調査を期待したいと講師の西尾先生のお話しでした。
高校敷地を走る当時の道    大手となる和久田口の橋標識
P9140062 P9140067
北側武家屋敷跡地         南西:宵田口
Img_7963 Img_7940_2
豊岡城下絵図(円山川「大磯の大曲がり」も載っています)
P9140079_2
絵図で確認すると分かりやすいのですが、豊岡駅から東の三方向に広がる現在の市街地は田圃だったことが分かります。
普段何気なく見ているものも、直接現地を歩き資料をもとに説明して頂くと、驚くほど腑に落ちるものです。
次回は10月に山城「三開山城」、11月には但東町「亀ヶ城」の現地見学が予定されています。
   

 

« 2013ふるさと特派員9月例会 但馬の秘境を訪ねる | トップページ | 台風18号の影響 »

文学・歴史・教養・科学」カテゴリの記事

コメント

私も参加したかった、楽しく記事を繰り返し読みました、国鉄開通で市内が分断された様子がうかがえますが、今は関係なく駅裏が発展していますね、時代の変化がうかがえます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2013ふるさと特派員9月例会 但馬の秘境を訪ねる | トップページ | 台風18号の影響 »

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

神鍋山野草を愛でる会

道の駅神鍋高原

SUZURAN写真館

無料ブログはココログ