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2013年7月27日 (土)

在来作物 映画と講演会

在来作物とは、「ある地域で、世代を超えて栽培者自身によって種苗の保存が続けられ、生活に利用されてきた作物」と定義されます。
つまり地域で長い間種などを自家採種して作り続けた作物といえます。
「ひょうごの在来種保存会」が10周年を迎えるにあたり、映画と講演会の案内をいただき姫路に出かけました。
場所は兵庫県立大学新在家キャンパスで、お城近くの旧制姫路高校跡に環境人間科学部が置かれています。
旧制姫路高校の建築物      清原学長の挨拶
20130727_121847 20130727_094049
映画は「よみがえりのレシピ」、講演は山形在来作物研究会代表 江頭宏昌氏。
会場には200人近い農家や家庭菜園で栽培している人・応援の方々が県内外から集まり満席状態です。

父の代からインゲンの一種である七夕豆を作っているご縁で、「ひょうごの在来種保存会」の取材を受けたことがあります。
今年から但馬の在来野菜である小野芋と八代オクラを栽培していることもあって興味があり参加してきました。
江頭先生の講演
20130727_130246_2映画の内容は予告編「よみがえりのレシピ」でご覧いただくとして、山形の一部の農家が代々続けて種を料理人や研究者・消費者が一体となって守り、後継者や販路が確保されていきます。
「なぜこの野菜を作るの?」の問いに・・・
「美味しいから」「子どもの頃から慣れ親しんできたし、周りの人のあげたら喜ばれる」「先祖から受け継いできたものを自分の代で絶やせない」という答えに、すべてが込められています。

江頭先生の講演で印象的だったのが、大量生産大量消費の時代に見た目や万人向きの味が重視され、全国各地の在来種がなくなってきていることと、なくなったものは二度と復活できないこと。
作物は食材でなく生きものであり、一生を終わらせるためにはその魅力を生かす料理人(レシピ)、・家庭や学校・研究者・行政など広い運動が必要であることでした。 
●在来作物の応援者奥田政行さんのイタリアンレストラン
 「
アルケッチャーノ
子どもたちが生産者が一人となったお年寄りの指導で外内島キュウリを種から育て収穫し、その種を採って次の生徒に引き継ぐ食育には頭が下がりました。
きっと豊かな感性をもつ子どもたちが育つことでしょう。

外内島キュウリ、甚五右衛門芋、藤沢カブ・宝谷カブ、白山だだちゃ豆・・・栽培地域や人の名がついた野菜が大切にされている山形・庄内地方に学ぶところが多いですね。
保存会の山根会長の「但馬が在来作物の宝庫です」の言葉が現実味を帯びてきました。
私は農家ではありませんが、家庭菜園主としてこの運動を応援していきます。

  

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