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2013年5月 1日 (水)

山陰線 鎧(よろい)駅

ここ二三日、新聞各紙の但馬版に掲載されているのが山陰線鎧(よろい)漁港をまたいで泳ぐ鯉のぼりの記事です。
たまたま先月28日社寺建築の見学会でここの十二所神社を訪れたところ、区の人達による鯉のぼりの設置作業が行われていました。
十二所神社                 山上からリリース開始
Img_6917 Img_6921
神社側から              鎧駅側から
Img_6934  Img_6953
この時期になるとあちこちに見られる景色ですが、ここ鎧では20年以上前から続けていてこの催しの先駆けだったこと、強風で飛ぶ鯉もあって80数匹に減ったなどとお聞きしました。

ここは漁港で水揚げされた魚類を運び出すために港と駅がケーブル式のインクラインで結ばれており、最盛期には三日三晩大量の鯖を積んだ貨物列車が行き交ったといわれ、その遺構が残っています。
港から駅までの遺構       上り下りのケーブル跡
Img_6938  Img_6947
また「絵になる風景として」、宮本輝の小説『海岸列車』、テレビドラマ『砂の器』において「丹後神山駅」という駅名でロケ地となったり、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』のロケ地にも使われたそうです。
山陰のうら寂しい漁村で、海沿いを走る列車に揺られ無人駅の鎧に降り立ち、駅のホームにある海向きに置かれたベンチに座る。
眼下の漁師の家並みと、小さな湾の小さな赤い灯台と、その先の海をただ眺めて、また折り返しの列車で帰って行く。
幼い頃捨てられた母の住む駅で主人公の兄妹が降り立つ、寂しくも悲しい『海岸列車』の舞台となったところですが、快晴のこの日は赤青黒大小の鯉が初夏の風に舞う華やかな村でした。
鎧漁港                鎧駅(トンネルの先は余部鉄橋)
Img_6951 Img_6958_2
鎧駅の高さは42m、トンネルの先にある余部橋梁も42m、そこから桃観トンネルへと山陰本線建設上の最大の難所が続いています。
   
 

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但馬物語」カテゴリの記事

コメント

寂しくもありその静寂を堪能する人にとってはそこはオアシスとなりうる、そんな駅、駅周辺ですね。
いろいろ言われますが残しておいてこそ価値が出るものとして見続けていきたいところです。

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