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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2013年5月

2013年5月28日 (火)

2013 神鍋山野草を愛でる会 5月例会

「愛でる会」の5月は神鍋を離れて兎和野高原・瀞川渓谷観察と、地元神鍋高原の観察の2回が予定されました。
九州中四国が梅雨入りし、こちらも今日からあいにくの雨模様ですが熱心な会員が傘と合羽持参で集まりました。
シャク                 カキドオシ
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ツリバナ               タニウツギ
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マムシグサ        ヤマボウシ
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フジ                        サワフタギ
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ウマノアシガタ                         ナナカマド
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トチ(花)              受粉後落下したトチの花
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ムシカリ(花後の実)        ハクウンボク
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               ヤブデマリ
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キンラン          コケイラン
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              大カツラ
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ルイヨウボタン(花後)        シライトソウ
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写真は載せていませんが、神鍋高原は里と較べて半月ほど季節が遅れるのと、山地だけでなく湿原植物が多く、豊かな自然を感じさせます。
昨年春から山野草を観察し、10個覚えて7個忘れる一年でした。
同じ種でも新芽・若葉・花・実と変化する過程を知るには、春の雪解け時期から、夏・紅葉・初冬まで一年を通じて観察することが大切とI講師に教えていただきました。

気になるのは、蘇武トンネル開通の影響か、水の流量が減少しつつあること、鹿による食害が年々広がっていること、人間の欲害によって傷つけられたり減っている種があるとお聞きしたことです。
但馬の豊かな自然を紹介し、花や木の名を覚えるためもあってブログにアップしていますが、自然を壊す手助けとならぬことを望むとともに、「持って帰らない!置いて帰らない!」の心がさらに拡がりますように・・・・。
 
 

2013年5月25日 (土)

伊佐屋錦

新緑の、風薫る、清々しい、という言葉が似合う時期が続きました。
もうしばらくすると梅雨の兆しも感じられてくるでしょう。
我が家の果実の中で一番早いのはこれ「さくらんぼ」です。
(10日前からイチゴを収穫していますが、これは野菜の仲間です)
命名 伊佐屋錦?         完熟間近
P5230105 P5230107
裏庭に植えていて二十数年になるのですが、毎年のように枝一杯に実を付けます。
さくらんぼといえば佐藤錦、一粒100円近くするものもありますが、「伊佐屋錦」は、小粒で味も薄く、梅桃(ゆすらうめ)に似るが味はもっと淡泊といったところです。
樹全体が真っ赤に色づくので、少し離れた道からあれは?と問う人に、さくらんぼですと答えて枝を折って渡すと、二三粒口にしてふーんと返事が返ってきてそれきりになります。

今年は雨も少なく少し甘めなので、脚立を使って頑張って実をとりジャムにしました。
砂糖の甘さだけが引き立つ味ですが、けっこういけるという評判です。
30分の成果
P5230135何十万の実がつくのですが、これが佐藤錦だったらと恨めしく思いつつ、地面に落ちるのを粛々と見守ります。







 

2013年5月23日 (木)

2013 我が家のさなぼり

但馬地方では、田植えがすんだあとの慰労を「さなぼり」と呼びます。
私の家でも、僅かの田んぼですが、昨日田植えが終わりました。
P5230110香美町あたりでは、「シロメテ」と呼ぶようですが、嫁さんの実家がある岡山県では「シロミテ」と呼びます。
シロつまり田が苗でミテるの意味でしょうね。
ちなみに岡山方言で、ミテルはいっぱいになることを言います。

いまは4条・5条植の田植機であっという間の仕事ですが、昔は、田植え時期になると家族はもちろん親戚も頼んでの大仕事でした。
さなぼりでは、田植えという重大行事が終了した喜びと感謝を表し、ご馳走を食べ慰労の村芝居まであったようです。
さなぼり間近になると村はずれや空き地にのぼり旗が立ち並び、草っ原に小屋がけをして「手辺川原座」の興行が三日間開催され盛況だったと記録されています。

亡くなった父は「さなぼりは我が代までと ビール抜く」という句を残しました。

早速夜になると蛙の鳴き声が聞こえてきました。
見事な合唱をお聞き下さい (17秒)
「V_130062.WMA」をダウンロード  

 

2013年5月22日 (水)

絵本 からすのパンやさん

団塊世代のわが夫婦が育てたのが団塊ジュニアです。
大阪にいる頃、私は会社員、嫁さんは教師で毎日が忙しく、娘二人を保育所に入れながら懸命に子育てしてきました。
仕事から帰って食事を終え風呂の後に、子どもたちが真っ先に持ってくるのが絵本でした。
寝させるつもりが、先に寝てしまう経験は誰にもあることでしょうね。
絵本は子どもだけでなく親にも深く印象に残るものがあり、それが加古里子(かこさとし)さんの絵本でした。83400124_4     
お友達のてんぐちゃんが持っているものを欲しいとおねだりするてんぐちゃんに、何とか知恵を絞って応えようとするおとうさんのだるまどんとだるまちゃんのやりとりがおもしろい。
だるまちゃんが欲しがるぼうしやはきものなど、いろんなしゅるいのものが出てくるのでそれを一つ一つこどもと言い合うのも楽しい本です。

51xnt8y6hwl__sl500_aa300__2いづみが森のくろもじ3丁目のからすのパン屋さんに4匹のからすの子が生まれました。
子供たちの子育てに忙しく、パンを焦がしたりお店を散らかしっぱなしでお客さんも減って貧乏になってしまいますが、食べ盛りの子供たちと一緒に、おいしくて面白いアイデアのパンをたくさん作りました。
とにかくにぎやかな絵本で、たくさんのからすがでてきまが、一羽一羽に個性があります。

著者のかこさとしさんは工学博士で研究者をへて、川崎市などでセツルメント活動や、児童向け人形劇、紙芝居などの活動を行った経験を持つ絵本作家です。
豊富な知識の中に、自然科学者らしい緻密で丁寧な絵が好きでした。

団塊ジュニアもはや三十数歳になりましたが、40年ぶりに「からすのパンやさん」の続編が出版されたと新聞で読みました。
続編では成長した子ガラス4羽がそれぞれ店を開き活躍するそうで、子どもならずとも興味があります。

『からすのパンやさん』つづきのおはなし ↓ http://www.kaiseisha.co.jp/special/kakosatoshi/karapan.html

私たちが娘たちへ、娘たちが孫たちへ、そして孫たちが・・よいものは世代を超えて読み継がれていくでしょう。
 

2013年5月20日 (月)

蘇武岳、大杉山経由の新ルート Ⅱ

予定していたルートの完走とはなりませんでしたが、思うにこのルートの特徴は以下にあると思いました。
①オール自然林の尾根道コースのすばらしさ
②大杉山山頂付近からの神鍋高原の全眺望
③延々と続くブナの林とトチ・カツラの巨樹との出会い

案内役のMさんから倒木の除去・薮の刈り込みなどの登山道整備や標識の設置、目印テープの取り付けなどのご苦労をお聞きしました。
また環境省の自然公園指導員Tさんから、貴重な自然を獣と人の双方から守る取り組みをきかせていただき、新登山道が多くの人達に愛されるのを期待すると同時に、自然を楽しみながら愛することの大切さも感じました。

神鍋山楽会の「蘇武岳・大杉山 夏山登山ルートMAP」 ↓(クリックで拡大)
    Scn_0001_7
下見メンバーの感想ではこのコースは完走時間は7時間強、アップダウンも結構あるので、中級の上というランク付けでした。
いろいろ整備していただいているとはいえ、目印テープや標識など進行中のものもあるので、単独登山は避けたほうがよいとの意見もありました。

最後に神鍋山楽会の方々の「山を愛し自然を慈しむ」思いはMAPの注意書きにあります。

①登山道以外の道を歩かない
②山野草・山菜・キノコ等の持ち出しはしない
③巨木の根や幹を傷つけない
④野生の生物に遭遇する可能性があるので、危険回避の対策を

⑤ゆとりのある登山計画で、ルールを守り自然に配慮した登山を楽しむ

どこかの山にあった注意書き・・・
「とってよいのは写真だけ、残してよいのは足跡だけ、持って帰れるのは思い出だけ」。
心に刻んでおきましょう
  

 

2013年5月19日 (日)

蘇武岳、大杉山経由の新ルート Ⅰ

蘇武岳1.074mに登るには、妙見・阿瀬ルートや村岡ルート・名色備前山ルートが知られていますが、地元の方々の熱意で、万場スキーゲレンデから大杉山を経由するブナ・杉・栃・カツラの自然林を楽しむ登山道が開発されました。
6月の但馬山友会例会はこのルート決まり、ご当地日高町住民として下見に加えていただきました。
このルート開発に尽力された「神鍋高原山楽会」のメンバーの「蘇武岳や大杉山周辺には、ブナやトチの豊かな森が広がっていますが、地元でも一部の山好きしか知られていない隠れた名所を世に出したい」という思いが感じられたら幸いです。
登山口は万場天神社からゲレンデを少し登ったところ、大杉山(1,007m)を経由し、途中で名色備前山ルートと合流する登り4時間のコースで、林道なし植樹林もないオール自然林のコースです。
万場から大杉山~四ッ山     登山道入り口
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シャガ                タニウツギ(別名:田植え花)
P5190004 P5190010
ヤマルリソウ             ニリンソウ
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中の滝               少しきつい登り
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延々と続くブナ林          イワカガミ
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大杉と遭遇         ロープの締め直し
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大杉山から神鍋高原を望む
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大杉山までは丁寧な合目表示があり、到達点を確認しながら先読みができます。
午前中は持ちそうとの予報でしたが、9時過ぎには降り始め合羽を着けての完全装備ですが、ブナの森に助けられて風雨もさほど感じられませんでした。
登り始めて2時間弱で大杉山山頂到着、ここから見る神鍋高原全体は他では見られない雄大な景色でした。
ブナが続く尾根道        ブナの実
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備前山ルート合流点        蘇武岳山頂(1,074m)
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オオカメノキ            サンカヨウ
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少人数で荒天のため先を急いだ結果、山頂まで3時間の早めのペースですがコースタイムは4時間となっています。
蘇武岳山頂は吹きさらしのため即座に下山を開始し、合流点から備前山ルートを下り、途中で東に折れて「巨樹の谷」でトチやカツラの巨木に出会う段取りでしたが、私にハプニングが起きて予定を変えた不本意な下山となりました。
近くに基幹林道が通っていたのが幸いして、公的救助の要請とはなりませんでしたが、予定を変更してサポートしてくださったMさんとSさん、わざわざ万場から1,000m近い林道まで4駆車で迎えに来てくださった友人のTさんのご厚意にただただ感謝しかありませんでした。
助けられた身で不謹慎かも知れませんが、車で下山途中にフジやトチの花、ホウやミズキの花が盛りを迎えた豊かで美しい森を楽しむことができました。

 

持続可能な世界遺産

世界遺産を管轄するのはご存じユネスコ(国際連合教育科学文化機関)です。
ユネスコ憲章の前文の冒頭にこう書かれています。
「この憲章の当事国政府は、この国民に代わって次のとおり宣言する。戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」
朝日新聞 声欄
Scn_0001_3大阪で長年教員をして、故郷の大田市に帰って教育支援の仕事をしながら石見銀山ガイドを続けている大学の先輩のAさんが、富士の世界遺産登録を前に新聞に投稿しています。
今年の2月23日(ふじさんの日)に富士宮市で開かれた「富士山の世界遺産登録をめざすシンポジウム」にパネラーとしても参加しています。
その彼がガイドするとき、触れるのが、ユネスコ憲章の前文です。
石見銀山を訪れて彼のガイドを受けたとき、鉱山施設だけでなく、町や関連施設・港・人など世界文化遺産を守ってきた地域力を感じました。
石見銀山も「わかりにくい」世界遺産と言われていますが、富士山もかなり「わかりにくい」世界遺産になるといいます。
今後は富士山にまつわる歴史や文化の普及、環境保全などいろいろな課題と観光振興の両立を図ることが求められます。

「持続可能な世界遺産」を目指して、先行する石見銀山ガイドの会は活動を続けています。
ガイドの会公式ブログ 「石見銀山通信」は ↓
http://iwami-gg.jugem.jp/
 
 

2013年5月18日 (土)

ご当地富士 ふるさと富士

富士山の世界文化遺産登録が有力になりました。
富士山は高さも秀麗さも日本を代表する山ですが、それ故に全国各地に○○富士と名のつく山があり、それをご当地富士やふるさと富士と呼んでいます。
以前近くを旅したとき河口湖畔に富士山をバックにご当地富士をモニュメントにしたものを見ました。
      御本家富士山
    P1000793_3 
モニュメント              プレート
P1000741 P1000743
これに記されているご当地富士は北海道の蝦夷富士(羊蹄山)から沖縄の本部富士(目良山)まで全国252山の石を集めて作られていて、但馬では但馬富士(三開山)、大屋富士の2山が選ばれています。
但馬富士(三開山)                  大屋富士
P1020515_2 Kinki_pho_s17_5  
「ご当地富士」の山名は ↓
http://www.fujisan-net.jp/data/article/1032.html

その他に静岡県が発行した「全国ふるさと富士ガイドブック」に養父市大屋町の「大屋富士」(598m)が、ふもとにある「おおやアート村ビッグラボ」の記念撮影スポットとともにカラー写真で紹介されています。

静岡県交流政策課によると全国に「○○富士」と呼ばれる「ふるさと富士」は340以上あるそうです。
静岡県ホームページ 「全国ふるさと富士」
http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-223/furusato/index.html

ご当地の住民が富士にあこがれ富士の姿を思い、三角錐のどっしりとした山容に富士を重ねる気持ちが分かります。
 

2013年5月17日 (金)

田植え間近 代かき

我が家の西側に隣接する田圃の代かきが終わりました。
数回の耕耘で土を砕き元肥を田んぼ施し、水を張って丁寧にかき混ぜて土の表面を平らにします。
もっとも一反にも満たない貧農なので、機械仕事は昔からTさんにお願いして、水あてや除草・施肥などの手作業は私の担当です。
田植え作業まで約5日間、水漏れがないか土が均平になっているか確認しながら、土がとろとになるのを待ちます。
田に水が入るとどこに隠れていたか驚くほどカエルが出てきて、一斉に合唱を始めます。
代かき完了              ツバメ夫婦の餌取り
Img_7360 Img_7322_3
ツバメ返し           
Img_7323_4 代かきが終わるとカラスやツバメが餌取りを始めます。
さすがにコウノトリまではやってきませんが、これから約1ヶ月は稲も生きものも育むビオトープになります。

家屋に隣接していて目が届きやすく、二人の娘家族と老人世帯の主食を賄うのにちょうどよい規模の田圃で、ご先祖さまに感謝です。

2013年5月15日 (水)

ふるさと特派員2013春例会ハチ北編

私が所属している「但馬ふるさと特派員」の2013春例会がハチ北高原で開催されました。
当日のスケジュールは、午前中は大沼近辺で山野草観察、ハチ北観光協会さんに案内していただきました。
大沼湿原の案内看板      ガイドの渡辺さんから説明
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入り口で兵庫県内最大のハルニレ(ニレ・エルム)の巨木が迎えてくれます。
標高は約800m、約2ヘクタールの高層湿原で、県下でも有数の規模とのことですが、今年は積雪が少なかったので湿原に水が少ないとお聞きしました。
木道から観察            アズキナシ
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クロモジ            ヤマドリゼンマイ(氷河期の置き土産
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ズミ(酸実)             カサスゲ
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ネコノメソウ             ←
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ハウチワカエデ          ナナカマド
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ツリバナ               ニリンソウ
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ホオ                 トチノキ
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ツルアジサイ            アケビ
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イノデ            ミヤマカタバミ(花後)

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トリカブト              ラショウモンカズラ
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サンカヨウ              ショウジョウバカマ
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ツクバネソウ        サワハコベ
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モミジガサ        フデリンドウ
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オオタチツボスミレ        オオバタネツケバナ
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エンレイソウ            ユキザサ
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バイカオウレン           ?

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ニリンソウやサンカヨウの群落や他の山野草も鹿被害のため少なくなっているとお聞きしました。
それと心ない人が希少種を持ち帰るのことがあるそうで、あらためて「とってよいのは写真だけ、置いておくのは足跡だけ、持って帰るのは思い出だけ」の言葉を思い出します。
湿原越しに鉢伏山          ゲレンデ越しに但馬妙見山
Img_7197_2 Img_7308
山野草観察の後ハチ北キャンプ場で昼食を挟んで春例会です。
Img_7319昨年秋以降下半期の反省と但馬情報特急特派員ブログの投稿ランキングの発表と表彰、今年度上期6月から10月までの「但馬の四季めぐり」「ジオエリアウオーク」の二テーマでの活動が決まりました。
参加特派員は12名、五月晴れの清々しいお天気と目に染みいるような新緑のハチ北高原で、植物のお勉強と活動計画の策定が終わりました。
次回例会は6月、「但馬の近代化遺産探訪」として豊岡市街地の豊岡復興建築群を中心に勉強する予定です。  
  

2013年5月14日 (火)

2013初夏の菜園 トンネル育苗

久しぶりの菜園ネタです。
4月に入ると冬野菜の片付け土作りから始まり、ジャガイモの植え付け、育苗へと続きます。
家庭菜園なのでハウスという上等なものもないので、アーチ型支柱と透明マルチを使って育苗トンネルをこしらえます。
セルトレーに撒いたスイートコーンと枝豆、インゲンの3種を入れて、水を絶やさないようにすると立派に育ちます。
それを移植するだけなのですが、いずれも早生種で種を播くのと較べて半月は早く成長するのと欠株がないのが利点です。
育苗トンネル             インゲン・枝豆・コーン
P4260184  P4260185
移植後
Img_7160_2ゴールデンウイークの頃に移植し、7月上旬に収穫します。
スイートコーンは孫達が大好きなのと、連作障害の心配がないので、豆科ナス科ウリ科の後作としても便利です。

2013年5月12日 (日)

蒜山(ひるぜん)縦走

但馬山友会5月例会は美作の国(岡山県真庭市)、「西の軽井沢」蒜山(ひるぜん)高原にそびえる三座のうち、主峰上蒜山1,202mから中蒜山1,123mまで縦走して、塩釜冷泉に下るコースです。
この時期の蒜山はカタクリの花が見られ、雄大で美しい蒜山三座は伯耆の国大山の荒々しさと較べて女性的な山ともいわれています。
前日の雨も止みさわやかな五月晴れの中、豊岡発の大型貸し切りバスで補助席も使って49人の満席です。
登山前のストレッチ         登山開始
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登山口から杉林の階段状の急登が続き、草原の登りになるとこ眼下に高原ののどかな景色に中に、萌えいずる新芽や若葉・常緑など様々な緑が山笑う状態となって目をなごませてくれます。 
    草原の登りから蒜山高原の景色
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登山道両脇の林にはワラビやコシアブラなどの山菜が、足元には可憐な山野草が咲いています。
ダイセンオトギリ          ハルリンドウ
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クロモジ               オオカメノキ
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登山開始が10時過ぎ、上蒜山手前の八合目槍ヶ峰まで2時間、ここでの昼食となりました。
右奥は上蒜山山頂        東に中蒜山(谷には残雪)
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昼食後しばらく登ると蒜山三座の主峰上蒜山山頂です。
残雪を頂く大山          中蒜山目指して縦走
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お目当てのカタクリの花
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ショウジョウバカマ         イワカガミ
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キクザキイチゲ           ミヤマカタバミ
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ダイセンミツバツツジ        イカリソウ
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中蒜山への尾根伝いの笹やブナの林を抜ける縦走路は200m近く下って、登り返すため結構疲労度が高いものの、北方向に見える日本海や弓ヶ浜の絶景が疲れを癒やしてくれました。
          日本海方向の景色
   P5120120
ブナの林                               前方は中蒜山山頂
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中蒜山山頂(後ろは上蒜山)   下蒜山
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中蒜山からヒノキ林の階段状の急坂を唯々下るのみの80分で塩釜冷泉に到着しました。
ミツバツチグリ            塩釜の湧水
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登山口駐車場が10時で塩釜温泉に下山したのが16時過ぎ、休憩もいれて6時間の山歩きでした。
澄んだ五月晴れの好天、湿気もなく1,000m級の山では少し汗ばむほどの気温でした。
49人が周囲の山々や高原情緒・日本海の景色を楽しみながらカタクリを始め野草や樹木を存分に楽しんだ一日でした。
  
  

2013年5月 9日 (木)

2013 コウノトリ 育雛中

昨年に続き日高町山本地区の人工巣塔にコウノトリのつがいが巣を作り産卵しました。
4月10日頃に4羽の雛が確認されていて、現在育雛が続けられています。
場所は我が家から西へ2kmで住宅の近くですが、周りは田圃に囲まれていて気に入ったのでしょう。
トラクターもさほど気にせず、代掻きされた田圃で餌を物色しています。
一方首を長く伸ばして餌を待っている雛が見られます。
昔は人間の近くにコウノトリが自然に生活しているのが見られましたが、最近そんな光景もあちこちで見られるようになりました。
右端が人工巣塔          巣の中の雛            
Img_7137 Img_7125
餌取り中の親鳥          餌を待つ雛
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昨年3羽の孵化が確認されたのは5月14日で、7月9日に1羽、11日に2羽目が残る1羽もまもなく巣立っていきました。
今年は孵化が1ヶ月早く、6月にも巣立ちが見られるかも知れません。
コウノトリの郷公園によると野外にいるコウノトリは59羽で、育雛中の雛が14羽いるので、ますますにぎやかになるでしょう。
 
 

2013年5月 8日 (水)

庭の草花 2013GW編 Ⅱ

チョウジソウ(丁字草)       八重咲きキンポウゲ
Img_7114 Img_7072
タツナミソウ(青)          タツナミソウ(白)
Img_7100  Img_7104_2  
八重咲きイチリンソウ       セントポーリア
Img_7110 Img_7119
シンビジウム二種
Img_3742  Img_7115
シライトソウ        タジマタムラソウ
Img_3751  Img_7101
ワスレナグサ            オウレン
Img_7092_4  Img_7145
   
 

2013年5月 7日 (火)

庭の草花 2013GW編 Ⅰ

春に続いて初夏になると庭の草花が咲きそろってきます。
昨年に較べて今年は出だしが早かったのですが、低気温が続きペースダウンしました。
ボタン(島根県大根島産)
Img_7042  Img_3748_2
エビネ二
Img_7056  Img_7055_2
アッツザクラ             クレマチス
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サクラソウ              オダマキ
Img_3747 Img_7049
アブチロン           イワカガミダマシ
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スズラン              モッコウバラ
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2013年5月 5日 (日)

『あぶない憲法のはなし』

『あぶない憲法のはなし~小森陽一さんによる「自民党憲法改正草案」解読』
大学の後輩から皆さんに紹介して欲しいとの要請がありました。

  Youtube ↓ 
http://www.youtube.com/watch?v=Qlteyva6ya4
スピード重視の忙しい時代ですが、27分間でいわゆる「憲法問題」の背景や焦点がよくわかります
憲法全文とともにご覧ください。
日本国憲法全文 http://kenpo-9.net/constitution/

2013年5月 3日 (金)

ならぬことはならぬ 同期生から一言

大学1年の教養課程で「憲法学」を学びました。
まず、「立憲主義とは何か」から始まり、講義で印象的だったのは、「憲法が規制するのは政府・自治体・議員も含めた国家であり、国民を規制(縛る)のは、法律である」。
その証拠に憲法第九十九条には 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められています。
それから憲法前文を学び、絶対主義天皇制と軍国主義により引き起こされた国民にとってもアジアにとっても悲惨だった戦争の反省のもとに制定された経緯や天皇主権と国民主権も含めて大日本帝国憲法との違いをを学びました。
とくに戦争放棄による平和主義・国民主権・基本的人権の保障など世界に誇る先進性には感心させられました。

日本国憲法全文 http://kenpo-9.net/constitution/
自民党改正草案 「seisaku-109.pdf」をダウンロード

その一方、占領下における制定の経緯のみを過大に強調し、押しつけ憲法のレッテルを貼り、改憲を画策した勢力はいままで存在していましたが、自民党圧勝後安部内閣成立はこの動きはさらに強めました。
やり方も巧妙で持論の第9条改正は表に出さず、改定手続きのハードルを下げる第96条改正を選挙の争点にするとしています。
「衣の下に鎧が見える」と言いますが、「美しい国」などともっともらしい言(げん)にたぶらかされ、世界のお手本と誇る平和憲法が骨抜きになるのは、昭和22年施行の日本国憲法と「同期生」としてどうしても許すことができません。

伊佐屋三木のblog 日本の青空Ⅱ 日本国憲法を考える 
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-527c.html

自民党の改正草案では、天皇の元首化、公益及び公の秩序の名のもとの基本的人権の制限、集団安全保障・国防軍の創設などなど、とてもとても民主主義国家の憲法とはいえません。
そして「家族、婚姻等に関する基本原則」として「家族は、互いに助け合わなければならない」と道徳義務を国民に規定したり、 「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」とも書かれています。

国民が従うべき国家とは一体なんでしょうか?
「そもそも憲法とは権力者を縛り、国民の権利を保障するもの」であるべきで、国民に遵守を求めるものではありません。
現行憲法第99条に定めた 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」はこの原則を明確にしたもので、憲法をないがしろにするのは、政府や政治家なのは過去の例で明かです。

御本家自民党以外にも公明・維新・みんな・民主党の一部と改憲勢力もかってないほど増加しました。
憲法改正は、最後には国民投票による国民の直接選択事項です。
政党や政治家に委ねる「お任せ民主主義」ではなく、国民がよく考えて議論をつくし、「ならぬことはならぬ」と叫ぶ時期だと思います。

2013年5月 1日 (水)

山陰線 鎧(よろい)駅

ここ二三日、新聞各紙の但馬版に掲載されているのが山陰線鎧(よろい)漁港をまたいで泳ぐ鯉のぼりの記事です。
たまたま先月28日社寺建築の見学会でここの十二所神社を訪れたところ、区の人達による鯉のぼりの設置作業が行われていました。
十二所神社                 山上からリリース開始
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神社側から              鎧駅側から
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この時期になるとあちこちに見られる景色ですが、ここ鎧では20年以上前から続けていてこの催しの先駆けだったこと、強風で飛ぶ鯉もあって80数匹に減ったなどとお聞きしました。

ここは漁港で水揚げされた魚類を運び出すために港と駅がケーブル式のインクラインで結ばれており、最盛期には三日三晩大量の鯖を積んだ貨物列車が行き交ったといわれ、その遺構が残っています。
港から駅までの遺構       上り下りのケーブル跡
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また「絵になる風景として」、宮本輝の小説『海岸列車』、テレビドラマ『砂の器』において「丹後神山駅」という駅名でロケ地となったり、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』のロケ地にも使われたそうです。
山陰のうら寂しい漁村で、海沿いを走る列車に揺られ無人駅の鎧に降り立ち、駅のホームにある海向きに置かれたベンチに座る。
眼下の漁師の家並みと、小さな湾の小さな赤い灯台と、その先の海をただ眺めて、また折り返しの列車で帰って行く。
幼い頃捨てられた母の住む駅で主人公の兄妹が降り立つ、寂しくも悲しい『海岸列車』の舞台となったところですが、快晴のこの日は赤青黒大小の鯉が初夏の風に舞う華やかな村でした。
鎧漁港                鎧駅(トンネルの先は余部鉄橋)
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鎧駅の高さは42m、トンネルの先にある余部橋梁も42m、そこから桃観トンネルへと山陰本線建設上の最大の難所が続いています。
   
 

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