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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2013年4月

2013年4月29日 (月)

八木城山 409m

カテゴリーとしては「山歩き」より、「歴史」「但馬物語」がふさわしいような山城に登りました。
ここは養父市八鹿町八木、私の祖母民恵の里が上八木にあり、生家は今でもうだつが上がり、白壁に虫籠窓が残っています。

八木城は垣屋氏(楽々前城)・太田垣氏(竹田城)・田結庄氏(鶴城)と並ぶ但馬守護山名氏四天王と称された八木氏の居城で、本丸から200m上がったところにある土(つち)城はさらに古い南北朝・室町時代の特徴も残している城といわれています。
車は下八木公民館に駐車し、9号線を横切ったところにある登山口の獣害防止柵を開けて登り始めます。ネザサ・葛・杉・檜の間を整備された遊歩道を進み、約40分で本丸跡330mに到着です。
有力国人八木氏の居城だけに石垣も大きく、南方向には八木川沿いの幹線道路や関宮・琴弾峠が見渡せます。
下八木登山口           整備された登山道
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休憩所・秋葉さん          本丸跡・供養塔
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高石垣跡
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続いて石垣沿いの道をさらに登ると15分で旧城の土(つち)城へと到着します。
林の中に何層もの曲輪が階段状に続き、土塁跡をたどって登ると標高409mの土城主郭跡に到着します。
土塁跡
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曲輪跡(城郭がめぐらされていた)
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中世の山城に防御の備えとしてよくある竪堀が見られないのに疑問を持ちましたが、同行のTさんの言によると、近隣豪族と関係がよかったので防御のレベルが低かったのではないかとのこと。
南北朝期に築かれた土城を「食違い虎口」などの改修しながら、織豊期に築かれた高石垣の八木城ですが、羽柴秀吉の二度にわたる但馬侵攻で攻められて、八木但馬守豊信は降服しました。
後に別所重棟が八木城主となりましたが、重棟の子吉治は1600年の関ヶ原の戦いで西軍に属した為除封され、八木城は廃城となったそうです。
土城・石城の二面を持つ八木城跡を訪れ、中世に思いをいたした一日でした。

  

2013年4月26日 (金)

朝日・ベネッセからの挑戦状

朝日新聞社と教育のベネッセコーポレーション共催の「語彙・読解力検定」の案内が送られて来ました。
単なる案内に過ぎないのですが、「準1級に合格されている方限定に、この案内状を送付させていただきました」「ぜひ、1級にチャレンジしてみませんか?準1級合格者のあなたの挑戦を心よりお待ちしています」と挑発的な文字が並びます。
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2年前の2011年、大阪まで出かけて当時の最高位だった準1級を受験し、何とか合格することができました。
<語彙・読解力検定に挑戦しました.>
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-fae5.html

<語彙・読解力検定 準1級に合格しました>
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/1-f0ac.html

「語彙・読解力検定」とネーミングが難しいのは、先発の某新聞社に「日本語検定」の名をを先取りされたからでしょう。
案内にある例題を見ると最高位だけに、高レベルな辞書語彙とくに新聞語彙の知識と理解力が求められます。
準1級とは違ってとてもとても刃が立ちそうにありませんが、じっくり考えてから挑戦を受けるか決めたいと思います。

2013年4月25日 (木)

国府桜堤 歩キングコース

私の住む府市場にはウォーキングやランニングの格好のコースがあり、この度豊岡市の歩キングコースに指定され、案内板設置や距離表示できました。
コース案内図            距離表示
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4月の桜堤
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堤防補強を兼ねて、内側の法面を広く取り、様々な花木が植えられていて利用者を楽しませてくれます。
春は梅に始まり、ツバキ・アセビ・ユキヤナギ・レンギョウ・ソメイヨシノ・八重桜・ドウダンツツジ・ボケ・クチナシ・アジサイ秋にはハギ・桜の間に植わっているモミジが、紅葉を楽しませてくれます。
20130404_092427_4ゆったり流れる円山川の上郷橋の河畔林を、さらに歩きながら四方を眺めると、南から進美寺山・須留岐山、高竜寺岳・法沢山、大師山、三開山、剣蛇ヶ岳、西へ矢次山・大岡山・神鍋山・蘇武岳・妙見山など但馬の山々が360度見渡せます。

円山川沿いの上郷橋から西芝水門まで約2.5kmを往復5km、早足で1時間、ランニングで30分の距離です。
以前は人が少なかったこのコースも、他地区から車で来てウオーキングされる姿も見受けられるようになりました。
我が家からスタート地点まで100m、ハルも私もお気に入りのコースです。
   

2013年4月24日 (水)

庭の草花 2013春編Ⅲ

我が家の庭の草花も負けずと咲き出しました。
管理は嫁さんで私はもっぱらカメラマンに徹しています。
ヤエザキイチリンソウ       シライトソウ
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ツボサンゴ?       ボタン
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ドウダンツツジ           アスチルベ
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オキザリス             シバザクラ
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オダマキ               スノーフレーク
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ナルコユリ              ○○スミレ
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マーガレット             ヤエザキキンポゲ
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ハナニラ          ヒゴスミレ
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イワヤツデ
Img_6885野草もありますが買ったり頂いたもので、「手に取るなやはり野に置け蓮華草」「と(撮)って良いのは写真だけ」の心得を守っています。

 

2013年4月23日 (火)

2013 神鍋山野草を愛でる会 4月例会Ⅱ

山の雪も溶け少しずつ奥に入っていけるようになりました。
この時期は週替わりで新たな山野草の花に出会うことができます。
神鍋山野草を愛でる会には新入会の方も増え、例会もにぎやかになってきました。
会ポスター            カキドオシ
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ヤマルリソウ            トキワイカリソウ
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ナガバノモミジイチゴ       マムシグサ
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アケビ                ニワトコ
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ショウジョウバカマ   キブシ
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クロモジ         ハウチワカエデ       
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イワナシ               
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ニリンソウ              キクザキイチゲ
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ザゼンソウ              フサザクラ
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サンインシロガネソウ      ヤマエンゴサク
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カンスゲ               チャルメルソウ
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ヒトリシズカ             オオカメノキ
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午後は希望者だけの溶岩流コース観察もありました。
次回5月は神鍋から離れて、ハチ北高原か上山高原の観察が予定されています。
ハチ北高原は大池周辺が有数の高層湿原となっていて、観察歩道も整備されています。
  

2013年4月21日 (日)

新雪の扇ノ山 1,310m

里は雨でもお山は雪、季節外れの寒波で残雪の山が新雪の山に変わりました。
「加藤文太郎山の会」主催の山行は扇ノ山、但馬西部の新温泉町と鳥取県の県境にある山で、中腹の上山高原はGWでも林道に雪が残っていることで知られています。
案内には「残雪がありますので、軽登山靴以上で・・・」と書かれていますが、前夜からの寒気で、午前中は雨でも午後は曇りとの予報に半信半疑で参加しました。
上山高原避難小屋         途中まで除雪の林道
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前夜から6名の猛者が上山高原避難小屋に泊まり込み、総勢16名うち女性は5名、いずれも想定外の雪にびっくりしながらも、登山靴に合羽・スパッツ・ザックカバーのフル装備で出発です。
登山口                登頂開始

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残雪の上に昨夜から降り積もった新雪が10cmから20cm、目印テープで道を確認しながらブナの林を縫うように雪を踏んで進みます。
大杉の根元は春          ブナの林
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風上に成長するエビの尻尾    ブナに新雪がきれい             
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登り始めて1時間50分、尾根筋になると風がきつく、氷点下の気温に木に積もった雪が、氷のつぶてになって体に当たってきます。
1,000m強の登山口から1,310mの山頂まで標高差約300m、道を確かめながら雪を踏みしめて進むので意外に時間がかかりました。
天気がよければ、北西には鳥取市街地から砂丘や港が、東は村岡や小代の山々、南東には兵庫県最高峰の氷ノ山や若桜の山並みが見渡せるのですが、全く視界はききません。
小屋はトイレはないものの、2階建てとなっていて16人が余裕で弁当を拡げられます。
山頂                  展望広場
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山頂避難小屋           昼食
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下山開始               目印テープ
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凍えるタムシバの花        マンサクの花も寒そう
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未除雪の林道            除雪済みの林道
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下りは踏み跡が付いているので登山口まで1時間、除雪されていない林道を少し歩き、車で上山高原避難小屋に到着しました。
僅かに残雪がある山は経験していますが、新雪にふぶきの雪山体験は初めてです。
山の会の皆さんは健脚揃いでついていくのがやっとでしたが、お陰で貴重な経験をさせていただきました。
雪山で頑張ったご褒美に、湯村温泉薬師湯で冷えた体を温め疲れを癒やしました。
今年の「加藤文太郎山の会」の遠征登山は、8月23日から北アルプス白馬岳縦走に決まったと聞きました。
昨年の常念山脈縦走同様、いつかはと考えていた未踏の山でもあるので今から楽しみにしています。
  
 

2013年4月14日 (日)

丹波 向山連山縦走

山友会4月例会は丹波市氷上町の水別れ(みわかれ)公園を取り囲むような向山連山です。
水別れと呼ぶように、ここに落ちた雨粒が片や日本海と片や太平洋側に流れる、日本一低い分水界として知られています。
この時期この山はヒカゲツツジの群落が見られることで人気の山です。
この日も駐車場には大型バスが4台、マイクロバスが1台、自家用車が30~40台停まっていて、姫路や神戸の他に徳島・大阪・和歌山・なにわナンバーが見られるほどの盛況です。
駐車場から連山を望む      ミーティング
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水別れ公園             ミツバツツジがお出迎え
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いきなりの急登           ミツバツツジ
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氷上の市街地           三の山
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今日の主役 ヒカゲツツジ             
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春日の町並みと黒井城跡     アセビ(馬酔木)
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最高点五の山到達まで2時間半でしたが、前半の低い場所ではミツバツツジ、三の山を過ぎればヒカゲツツジの群落が登りのしんどさを癒やしてくれました。
最高点五の山           縦走後半戦
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清水山               剣璽山
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相当なハイカーが入っているにもかかわらず、僅かの追い越しのほか一方通行でもないのにすれ違いがなかったのが不思議でした。
清水山から麓の黄檗宗の古刹鳳翔寺までの下りは結構厳しいものがあり、足や膝の負担も半端ではありませんでした。

登りの観音堂コースから下った鳳翔寺まで、コース全体が整備され、案内板も随所に設けられていました。
地元の皆さんの自然を愛する心と、多くの人に楽しんでもらいたいという願いがうかがわれました。
   向山連山
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好天に恵まれ、満開のヒカゲツツジに迎えられた5時間強の山行でしたが、この日の参加者は53名、新入会員も紹介され賑わいの一日でした。

 

2013年4月13日 (土)

ハットウ ヨゴザルカ

夏休みの日記をサボっていてまとめて書く子どもの頃のクセがたまに出ます。
遅ればせながら13日土曜日「お走りまつり」の報告です。
お走りまつりの由来は但馬が泥海だった大昔、但馬五社の神様たちが、建屋の斎(いつき)神社の彦狭知命(ひこさしりのみこと)に頼んで下流の豊岡市瀬戸を切り開いてもらい豊かな大地が生まれたので、養父大明神が代表して命にお礼参りしたことから始まったとされます。
養父神社を出発した神輿が村を練り歩き、昼過ぎに大屋川を「ハットウ」「ヨゴザルカ」と声を掛け合い、みこしを前後左右に振りながら渡御する勇壮なシーンが見られます。
養父町史には「渡御はみ輿自身のミソギのためと考えられ」と書かれています。
15日~16日と決まっていたお祭りも土日に変更されたようで、小城橋近辺は見物客が押しかけ、川渡御のシーンを写真に納めようとカメラマンも多数詰めかけています。
大屋川小城橋            渡御地
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大勢の見物客           神輿の登場
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渡御開始              最初は緊張気味
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カメラの放列             クライマックス            
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無事渡御に安堵の表情      渡河完了
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台車で橋の上へ移動       上箇地区へ
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この後、上箇(あげ)から浅野(あざの)を経て、建屋(たきのや)到着。
建屋の厳島神社で斎神社の神輿と合流し練り合ったあと建屋で一泊。
翌日斎神社に参ったあとまた建屋で練り合って別れを惜しみなだら帰路につき、養父神社に到着します。

「ハットウ」「ヨゴザルカ」のかけ声を掛け合い村を練り歩きますが、『お祝いのお餅を分ける量が、八斗でよろしいか』という意味と養父神社宮司さんが話しているのを聞きました。
「お走りまつり」とは、神輿がスーと軽く走っているように見えたことから名付けられたと言います。

快晴で気温も高く風もない絶好のお天気なのと沢山の見物客で、輿を担ぐカイチョウ(駕テイ)も気合いが入っているようでした。
もちろん昔は徒歩ですが、現在は行程の大半を台車に乗せたり、車に乗せて運ぶのはいずこも同じですね。
 

2013年4月12日 (金)

愛宕山 924m

春の嵐のため延期していた愛宕山に、天候も落ち着いた12日に登ってきました。
山頂にある愛宕神社は全国に約900社ある愛宕神社の総本社として、火伏せ・防火に霊験のある神社として知られ、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏札は有名です。
山登りの他に、府市場1・2隣保の「愛宕講」で掲げている軸が汚れや破れがひどいので、代表としてお参りし、「愛宕大神」の神号が書かれたの御軸を授与していただくことも目的です。

但馬を出たのが朝7時、3時間かけて清滝登山口に到着、車を置いて登山開始、登りは左手の表参道を選び、参拝のあとは月輪寺経由の道を下ることにしました。
参道らしく整備された石段の道ですが標高差が800m弱あるので結構ハードな登りです。
途中2箇所の休憩小屋や茶屋跡に、ケーブルカーも運行されていた当時の賑わいが偲ばれます。
嵯峨野からの愛宕山       登山口のお助け水
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参道の巨木杉           中腹からの京都市内
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黒門                 神社石段
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2時間強で神社到着、広い境内には休憩小屋やベンチも多数置かれていて、木立越しに市内も望めます。
広場には桜が多数植わっていますが、この日は気温3.5度、平地と較べ10度近い温度差で開花はまだでした。
拝殿                   本殿
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長い本殿の階段を上がり、火除け祈願のあと授与所で「愛宕大神」の神号の掛け軸(大48x150cm)をいただき、休憩小屋から展望のよい三角点を目指しました。
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地蔵の辻               三角点 890.1m
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       京都市内の眺め
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さらに奥にある竜ヶ岳(921m)にも 登りたかったのですが、気温も低く空模様も 悪いので諦め、月輪寺へのコースを下ることにしました。
ミツバツツジ             アセビ
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タムシバ               月輪寺の大しゃくなげ              
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手入れされた杉並木
20130412_151400曇りで時折小雪がちらつくお天気でしたが、表参道では平日ながら登山や参拝の方々に多数お会いしました。
岩場や自然林の尾根歩きもある月輪寺へ下るコースでは、なぜか一人も会いませんでした。

林道まで100分、さらに20分かけて杉並木の道を下り清滝口に到着したのが3時半、行きと同じ道を自宅までの140kmを3時間かけて帰りました。
東の比叡山と並び京の西の守りを固める愛宕山に登頂し、代参の勤めを果たした満足の一日でした。

2013年4月11日 (木)

松岡 御柱松(おとうまつ)

豊岡市の民俗無形文化財に指定されている、日高町松岡区「御柱(おとう)まつり」に使用する松の準備が終わっています。
松岡区では区を二つに分け交代で担当していますが、松枯れが広がり枝振りのよい松を探すのがなにより難しいのと、雌竹の切り出し・稲藁の調達と朝からの鉢づくりなど大変な作業がおこなわれます。
祭礼は414日(日)、場所は十二所神社・松岡バス停付近の河川敷で、火入れ時刻は午後640分頃、国道沿いで交通量が多いので、見学は堤防法面からとなります。
     本番に向けて準備された松
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通称「婆焼きまつり」と呼ばれ、松に雌竹(鉄砲竹)と藁を結わえ、先端部には人形を縛り付けて、火あぶりにします。
由来は承久の乱(1221年)で北条方に破れ、流された後鳥羽上皇の皇子六条宮雅成親王の配所現豊岡村高屋まで、身重の身ながらも下られた妃幸姫が松岡の里まで辿り着かれ、土地の老婆に道を尋ねたところ、「配所の高屋まで七日かかる納屋、九日かかる九日市、十日かかる豊岡、その先は人をとる一日市を越えたところ」と言われて、絶望し川に身を投げた妃の霊を慰めるため命日に行われます。

尊いお方の但馬配流という史実と旅の途中出産時に川に身を投じて亡くなった王妃の慰霊という悲劇伝説。
この時期南風が吹き増水被害があり、疫病や害虫を退散させる為焼き殺すという豊穣祈願伝説の両方があり、良く燃えた年は豊作といわれています。

御柱祭りについては、特派員みきちゃんの投稿 「但馬情報特急 - 御柱祭り 婆焼き」
         
http://www.tajima.or.jp/modules/furusato/details.php?bid=2832 


  

2013年4月 9日 (火)

2013 神鍋山野草を愛でる会 4月例会

先月に続いて2回目の例会が行われました。
メインは神鍋山周辺のゴミ拾いですが、前回から2週間経つと山野草も目立つようになります。
午前には総会も開かれ、今年度予算や事業計画も承認されました。
「愛でる会」の会則として挙げられているのが、2条「神鍋山の自然美の恵みを愛しむとともに、(中略) 山や野を荒らさずに自然環境を守り保護することを肝に銘じ、活動をおこないます」
例会時にも気づいた人が、総会には全員でゴミを拾うのもこの気持があるからです。
シュンラン              センボンヤリ
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スミレ                 木イチゴ               
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ヤママユ(天蚕)           山桜
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ミツバツチグリ(三葉土栗)     噴火口(山焼き)
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ナワシログミ            ハウチワカエデ
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アセビ                 タラノメ
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ゴミ拾い
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雪解けとともに、リフト周辺に落ちているお金を探しに行ったとの昔話もでましたが、スキー客も減り一日券利用者がほとんどで、乗る度にお金を払うことがなくなった昨今は、使い捨てカイロが落ちているくらいです。
それにしてもタバコの吸い殻も目立たなくなりましたね。
世界ジオパークに認定も契機となり、地元の方々の活動もあって、火口に登る道中も山頂付近もゲレンデも年々ゴミが少なくなったと聞きました。
  

2013年4月 8日 (月)

ブログなんてやる奴は

本は買わずに図書館で借りて読む。
貸し出し中ならば、順番が来るまで待つ。
老化を感じるのは根気がなくなることで、面倒なことは先延ばしにするか途中でやめてしまうことがある。
読書もその典型で、新聞なら読めるが本を読み切る根気がないので、為になるよりおもしろいが選択の基準である。
そんな私が最近読み通した本がこれ!
20130409_091407_3 山積みされた書籍の上に夢を喰うといわれるバクが乗っている。
本の折り返しには・・・
敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。
自らの輝かしい人生の記録を残したい団塊世代の男、スティーブ・ジョブスのような大物になりたいフリーター、ベストセラー作家になってママ友達を見返してやりたい主婦・・・・・。牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは・・・・。現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。
と書いてある。

耳新しい言葉「ジョイント・プレス方式」とは、出版社と著者が手を携えて本を出そうとするシステムといいながら、自社が募集した賞に応募した中から、自尊心と自己顕示欲の強い素人に書籍の出版を持ちかけ多額の費用を負担させる。
印税収入もちらつかせプライドや自己顕示欲を満足させながら出版社もしっかり利益を得ようとするちょっとヤバイやり方でビジネスを成り立たせる。

「知ってるか。世界中のインターネットのブログで、一番多く使われている言語は日本語なんだぜ。」
「・・・団塊世代の自分史らしいじゃないか。あの世代でそういうのを書く男というのは自意識過剰で自己顕示欲が非常に強いんだ・・・」
「毎日ブログを更新するような人間は、表現したい、訴えたい、自分を理解して欲しい、という強烈な欲望の持ち主なんだ。こういうヤツは最高のカモになる。・・」

「うちは確かに夢を売る出版社だ。しかし夢はただじゃない。現代は夢を見るには金が要るんだ」
「前にも言ったが、この商売で一番大事なのは、客を喜ばすことだ。
人は精神的な満足と喜びさえ味わえれば、金なんかいくらでも出す」
「たしかに彼女はあの本を出すにあたって多くの金を使った。しかし払ったお金以上の満足と幸福感を味わったはずだ・・・」

主人公編集部長牛河原勘治の詐欺まがいの巧みな話術に感心する一方、誇張もあるのだろうが出版業界の内情をリアルに描いている。 
人の金欲や虚栄心・プライド・自己顕示欲をこき下ろしているが、思い当たる節もなくはないので苦笑いせざるを得ない。
こんな編集者にかかったら私も金を都合するかも知れない。

著者は百田尚樹、第10回本屋大賞にも「海賊と呼ばれた男」でノミネートされている。
以前読んだ三浦しをんの「舟を編む」もおもしろかったし、映画化され今週公開される。
この小説もいずれ映画化されるだろうし、どんな映画に仕上がるか楽しみにしている。

2013年4月 7日 (日)

庭の草花 2013春編Ⅱ

梅や桜・スモモの花が目立ちますが春も進み、庭の岩陰や木陰のあちこちから可愛い顔を出してきました。
ムスカリ              クリスマスローズ
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シュンラン             イワヤツデ(葉がヤツデ型)
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プリムラ                                 スイセン
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2013年4月 6日 (土)

第2回ジオエリアウオーク 城山 312m

但馬山友会新年度2回目の例会は、「山陰海岸ジオエリアを歩く」として竹野猫崎半島・城山ウオークが開催されました。
ところが、土曜日曜は大荒れの天気が予報され、あちこちのイベントも中止されています。
案内に「雨天決行」とあったのと、午前中はお天気が持ちそうだったので、ともかく現地へと出かけました。
一部中止が伝えられたようですが、集合場所の竹野支所には20人が集合し、「天候も不安であるが、行けるところまで・・」と催行が決まり、まずは前半の目標城山に向けて出発しました。
ミーティング             城山
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秀吉の但馬侵攻が行われる以前、竹野町轟にあった「青葉城(轟城)」の出城で、垣谷駿河守が治めていたとのことです。
山城らしく山中のあちこちに竪堀(たてぼり)や曲輪(くるわ)跡が確認できます。

サブリーダーYさんは竹野中学校OG、夕方にこの山の峰に見える金星は素晴らしく、竹野中学校校歌に「♪城山の峰に瞬く金星に 久遠の理想輝きて・・」と歌われていると教えていただきました。
歩きやすい登山道          ミツバツツジ
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イワカガミ               スミレ
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山頂標識          山頂到
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竹野浜・猫崎半島の眺め
P4060010 山頂は結構広く、北方向の竹野浜・猫崎半島に向かっての眺めが、1時間頑張ったご褒美となりました。
世話役の皆さんが、道を整備したり雑木を切って見通せるようにしていただきました。
以前は松茸がとれた時期もあったそうですが、今は地元の人も ほとんど登らないとのこと。
山頂の標識設置やルート整備をきっかけに、中学校校歌に歌われる城山の再認識に繋がれば素晴らしいことです。

曇りだった空も、山頂付近でポツポツ降り出し、記念写真のあとすぐに下山しました。
予定では鹿島公園に移動し昼食後、猫崎半島を越え先端部の灯台まで向かうつもりでしたが、空模様ももっと悪くなりそうなので、行動の打ち切りが決まりました。
猫崎半島を越え灯台までのルートは一部難所もあって、案内がないと難しいと聞いていて、今回のウオークを楽しみにしていましたが、またの機会にとなりました。

次回例会は4月14日、丹波の向山・五ノ山(591m)、ミツバツツジとヒカゲツツジが楽しめそうです。

 

2013年4月 5日 (金)

府市場妙見社

私の住む府市場区には、氏神伊智神社・観音堂・地蔵堂、薬師堂・稲荷社・妙見堂・各所の地蔵尊など文化財(宗教施設)があって、区民や講員によってそれぞれお祀りされています。

3月16日初午には稲荷社、4月5日に妙見社のお祭りが執りおこなわれました。
妙見社                北辰妙見大菩薩
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妙見社は日蓮宗勝妙寺の境外仏堂として、府市場区を中心とする檀家の方々でお祭りされています。
妙見社の由来は、講員の先祖の縁者が城崎の旅館主と京に旅した際、都大路の骨董商の店先でご本尊が売りに出されていたのを痛ましく思って購入し、府市場に持ち帰り土地を寄進し堂宇を再建したものと伝えられています。
以後資金不足もあって堂宇は他へ譲渡し、本尊は寺に預かってもらい将来の再建を期していたところ、養父市場の大師堂が売りに出されたのを聞き、これを購入し手を加え現在地に再建したとの記録が残っています。

妙見宮由来記(國眼壽 氏 記)→
「myoukensha.pdf」をダウンロード  

妙見堂正面に「北辰妙見大菩薩」、向かって右に鬼頭鬼子母神、左に最上位稲荷大明神が鎮座ましましていて、妙見大菩薩・鬼子母神とも守護神として日蓮宗・法華宗の寺院で祀られることが多いと聞きます。

お祭りの際は、「法華の太鼓」といわれるうちわ太鼓がにぎやかに打ち鳴らされていたのを覚えていますが、最近さほど目立たないように思われます。 
今年は春の訪れが早く、写真のように堂宇両脇に植えられた桜が満開でした。
そういえば私の子どもの頃は、イチョウが植えられていて木登りを楽しんだことを覚えています。
イチョウの大木が迷惑となって桜にを植え換えたのでしょうが、その桜も毛虫が大発生して何度か強剪定の憂き目に遭っています。
 

2013年4月 1日 (月)

4月のカレンダー

アトリエ小山自家製カレンダー4月の表紙は、「醍醐寺の桜」。
    Scn_0003_3

平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所です。この時期、世界文化遺産の境内を背景に枝垂れ桜、染井吉野、山桜、八重桜など1000本の桜が順番に咲き誇ります。
豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見といえば、「醍醐の花見」。慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、三宝院の建物と庭園を造り、盛大な宴を開きました。息子・秀頼や正室・北政所(きたのまんどころ)、側室の淀、三の丸など女房衆1300人余りが参加したといわれています。この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。 (醍醐寺ホームページ)



< 桜名言集 >

● 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず (唐詩選)
● 願わくは花の下にて春死なん、その如月の望月の頃
                             (西行法師)
● さても春ごとに咲くとて、桜をよろしう思ふ人やはある。
                        (枕草子 三十九段) 
● 花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ
                        (漢詩 井伏鱒二訳)
● 明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは
                             (親鸞聖人)
● 花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは・・・・
咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ
                        (徒然草 一三七段)
● 世の中は、三日見ぬ間の桜かな        (大島蓼太)
● 月に叢雲、花に風
● 桜の花の下で見る夢にも似てる人生さ
           (石原裕次郎 我が人生に悔いなし 三番)

のんびり屋の梅が遅れ、慌て者となった桜が一緒に咲いています。
スモモも追いつき、我が家は春爛漫となりました。
(3月のカレンダーの表紙を桜としましたが、間違っていました。
テーマは「円山川」だったので訂正しました。

 

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