2012 笠形山
兵庫県中部・神河町・市川町・多可町にまたがる山で、笠をかぶせたような山容から名がついたそうで、播磨富士と呼ばれています。
そういえばこの間登った明神山が「夢前の播磨富士」となっていましたね。
標高939m、一等三角点が置かれていて、いろいろな登山コースが楽しめるのと、山頂から360度見渡せるの人気の山です。
前回登ったのがちょうど5年前の冬、神河町グリーンエコー笠形から登って、多可町八代区の竜が滝登山口に下りました。
今回は、市川町瀬加の笠形神社大鳥居から登って、笠の丸から蓬莱岩・仙人滝を経由して下るコースを選びました。
この登りは中腹の笠形神社付近まで林道となり、杉の植林帯の間を登りますが、播州特有の晴天にも関わらず、寒波によって氷と雪の出迎えを受けました。
笠形神社は山復にありながらも社殿が建ち並び、樹令数百年の大杉が林立していて、社殿の各所に素晴らしい彫刻がなされています。
彫刻が見事な本殿 姫路城の心柱切り出し跡地
姫路城昭和の大修理に使われた檜は長さ42m、周囲4mの大木で、西の心柱を木曽の檜の大木にこのご神木を繋ぐことで甦らせたエピソードは「プロジェクトX」でも放映されました。
500段近くある丸太の階段を休み休み登って展望のよい9合目付近の笠の丸に到着。
尾根道に入ると仙人滝コースや神河町側のコースと合流し、山頂に向かいます。
尾根道の雪 先行者は人と鹿
先行者が一人だということは足跡で分かりましたが、途中別のコースで一人の踏み跡が見られたので今日は3人が山頂を目指しているようです。
山頂到着 一等三角点
三角点の正面は必ず南に向いているそうなので、磁石がなくても方角が確認できます。

山頂付近で下山中の男性とすれ違っただけで、山頂には人影もなく北側の段ヶ峰・千ヶ峰、西の雪彦山や西播の山々、南は姫路の海、南東に眼をやると淡路島や明石海峡 さらに六甲連山も望めます。
注意書き
素晴らしい景色を独り占めした後、下山しましたが予定の仙人滝のコースが荒れているのと積雪で滑りやすそうなので、もと来た道を下山しました。
冬時期の積雪もある山、しかも一人旅でもし事故に遭ッたことを考えて、自重できる歳になりました。
登りに2時間と10分下りが1時間40分、合わせて4時間弱の山行でした。
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コメント
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私も昨年登りました。君が登ったコースです。下りは君が計画していた仙人滝コースです。神社では、地元の郷土史家から、神社、寺家集落の由来や、姫路城の修理に使われた檜のエピソードを詳しく聞きました。NHKよりも数段詳しく、さすがだなと思ったことでした。
投稿: 吉田 | 2012年12月29日 (土) 19時52分
お疲れ様でした。
雪景色ですね。
しかしながら本当にizayamikiさんの
チャレンジ精神には頭が下がります。
僕はいろんな意味でこわくて!
投稿: 栄治 | 2012年12月30日 (日) 08時31分