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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2012年10月14日 (日)

越中立山紀行 Ⅴ

別山乗越から立山全体を見通すと、立山信仰が山容や地
形から形づくられたことが分かります。
映画劔岳 点の記」でも登場しましたが、「立山曼荼羅」の
絵図をもとに参拝者に説法しています。
雄山や浄土山付近に阿弥陀如来の来迎や天女の飛来が
描かれ、地獄谷に地獄のすさまじさを見せ、針の山といわ
れる劔岳とも対比させています。
山麓の岩峅寺(いわくらじ)や芦峅寺(あしくらじ)にはそれぞ
れ立山寺と仲宮寺が置かれ多くの僧坊を有し、全国に立山
詣でを勧めるとともに、登拝の拠点として栄えたそうです。

眼前の景色にそんな思いを抱きながら、下っていくと室堂平
付近でまた雨が降ってきました。
深まりゆく秋のシーズンでもあり、ここまでは観光客も立ち入
りますが、あいにくの雨でターミナル内の階段に座って弁当
を食べたり、雨具を買って散策するなど気の毒なことでした。

但馬に生まれ育ち、昭和の初期に活動した希代の登山家
加藤文太郎も、積雪期に何度か立山を訪れています。
勤務先の神戸から汽車を乗り継ぎ、富山地方鉄道の岩峅
寺駅や千垣駅から材木坂を越えて、弘法小屋経由で室堂
入りするとなれば相当な時間と労力が要ったことでしょう。
そう思えばケーブルとバスを乗り継いで1時間は、立山を身
近にしてくれました。
地獄谷(立ち入り禁止)      ガスで枯れたハイマツ
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雷鳥平から室堂へ
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立山三峰(雄山・大汝山・富士ノ折立)をバックに精鋭5人 
          
      P9230359_6
山岳情報 別山に熊        お昼の白海老丼
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立山は雄山・大汝山・富士ノ折立の三つのピークを総称し
ていわれます。
立山というとバスで行ける室堂平(2,450m)や石畳が続く
一ノ越と勘違いして簡単に行ける山と誤解される向きもあ
りますが、いずれも3,000m級の岩場とガレ場の急登が多
く、三山縦走するにはフルマラソン並みの体力と気力が必
要でした。

天候の加減で当初予定の浄土山・立山・別山の三山縦走
から浄土山を省きましたが、中間の内蔵助山荘に着いた
のが14時半で前日の寝不足もあって、適正な判断だった
と思っています。 
二日目の雨でご来光が拝めなかったことや劔岳がほとん
ど見えなかったこと、室堂散策が雨で充分できなかったこ
となど少し悔いは残りますが、素晴らしい眺望と深まりつつ
ある紅葉を愛でながら、信仰や歴史を考えさせてくれた思
い出深いトレーニングになりました。

下山後は立山町の「立山グリーンパーク吉峰」で汗を流
し、途中夕食を挟んで、22時無事府市場に帰着しました。

・・・・・・・・越中立山紀行(終わり)・・・・・・・・・・・
(なお、写真は4人のデータを利用させてもらいました)
 
 

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コメント

立山縦走お疲れ様でした。

すっかり山は紅葉の季節となってきましたね。
冬山は恐ろしくて手が出ない私にとって、今年の山シーズンは残り1ヶ月ほどとなりました。

良い山があれば、また報告します。

お疲れ様でした。長い長いハードなトレーニングでしたね。寒い、雨が…と本当に悪いコンディションのなかすごいですね。

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