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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2012年9月 6日 (木)

映画「あなたへ」鑑賞 

豊岡市で60数年間映画の火を点し続けた豊岡劇場が閉
されて半年になります。
81歳になる高倉健の6年ぶりの主演映画「あなたへ」。
健さんは「網走番外地」シリーズ、「昭和残侠伝」シリーズ
で一世を風靡したあと東映から独立し、新境地を開きまし
た。
好きな作品に「幸せの黄色いハンカチ」「駅 STATION」「あ
・うん」、1999年以降は作品も絞られてきて、「鉄道員(ぽっ
ぽや)」「ホタル」は健さんの魅力を存分に引き出した大好
きな作品で、今回で出演205作を数えるそうです。

「あなたへ」公式サイト → http://www.anatae.jp/

8月25日封切りの「あなたへ」を目当てに、100km離れた
姫路OS劇場まで足を伸ばしました。
時間と交通費はかかるものの、ペア割引で2,000円は助
かります。
9月の日曜朝でありながら、曜日に全く関係のない中高年
中心にほぼ満員で、人気の高さがうかがえます。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある日刑務所の指導技官倉島のもとに亡き妻から遺言の
絵手紙が届きました。
故郷の海を訪れ、散骨をして欲しいとの1通。
もう1通は故郷の郵便局で受け取ってほしいとあります。
留め置き日は10日間、富山から岐阜高山・
兵庫朝来市
下関唐戸・北九州市門司そして長崎・平戸への車旅が始ま
ります。
旅で出会う「訳あり」の人々と心を通わせ、それぞれの家族
や心の悩みや思いに触れます。
平戸へ着き妻の思い出場所に立ち寄り、あちこちに頼み込
んで実現した散骨を通じて、妻の愛情の深さに気づきます。
また島の食堂の女主人から「7年前遭難して死んだ漁師の
夫に、
娘の婚礼着姿の写真を海に流して」の依頼があり、
新たな家族の裏面をのぞくことになります・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宮沢賢治の「星めぐりの歌」も流れます。

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだめの 小いぬ
ひかりのへびの とぐろ
オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす

アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち
大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて


少しもの悲しい旋律と歌詞に、宇宙の幻想的なイメージと
人も生きものも星のかけらの一部と思えてきます。

妻は「ホタル」でも一緒だった田中裕子、共演者も長塚京
三・ビートたけし・佐藤浩市の他に大滝秀治が存在感を発
揮していました。
ある新聞のコラムに「じわりと心にしみ入る深い余情。映画
が終わったあと、しばし席を立てませんでした」と紹介され
ていました。
カナダ・モントリオール世界映画祭の特別賞を受賞したとの
ニュースも。

「人間性の内面を豊かに表現した作品」に贈られる賞で、
この映画の真骨頂ですね。
 

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コメント

一言、観てみたいです。

この映画は是非見たいと思っていたのに、雑用にかまけて先延ばしにしていたら、伊佐屋に先を越されてしまいました。それもこちらの縄張りの姫路で。あわてて本日見に行きました。家に帰って感動の余韻に浸っていたら、今さっきNHKがこの映画と健さんの特集をやっていて、またまた魂が揺さぶられました。映画を続けて2本見た気分です。思えば学生に頃、学内ストライキで授業はなし、東映のオールナイトで健さん主演のやくざ映画を何本も見て、夜明けとともに肩を怒らせながら下宿に歩いて帰ったことを思い出します。「生き方が芝居に出る」健さんの役者としての言葉が身に沁みます。まして芝居ではない現実の生き方はその人の品格そのもです。教えられることの多い一言ですね。

このあいだNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で高倉健さんとこの映画のメイキングの一部が紹介されていました。とても素敵な映画だと思い私も見たい映画です。
 
 最近、映画やドラマの質の低下が目を覆いたくなる現状の中で、高倉健さんをはじめ、素晴らしい俳優さんが脇を固めていらっしゃいます。一つのテーマになるセリフの意味を、映画を作りながら発見される映画人の素晴らしさを感じました。

わたしも見ました。
最近は邦画中心に観ています。
カメラワーク?が
斬新かなと思わせる場面がありました。

ほのぼので疲れませんでした。

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