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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2012年3月 1日 (木)

新聞社の壁新聞

深夜になってなかなか寝付けない人、途中で目が覚めて寝ら
れない人のための「NHKラジオ深夜便」が人気です。
この2条件に合致するのはほとんど高齢者で、私もとうとう仲
間入りしました。
早く目が覚めたので、1日午前4時から始まるインタビュー「明
日へのことば」をそれとなく寝床で聞いていました。

▽明日へのことば

~震災復興インタビュー          
  「手作り壁新聞は何を伝えたか」             
             石巻日日新聞社・報道部長…武内宏之

石巻日日(ひび)新聞と読んで、宮城県石巻市双葉町にあって
夕刊のみ発行で、部数, 14,000部ながらも、今年創業100年を
迎える老舗地方紙です。

3月11日の地震と津波で社屋は残ったものの、輪転機がある
一階が水に浸かり使用不能に、6人の社員も取材途中に事故
に遭遇しながら、地域とともに生きる新聞として報道することを
使命として、手書き壁新聞6枚を避難所に貼り出したそうです。
取材によって得た真実・現実を社長が紙に手書きし、それを5
人が書き写して複製する手法で作成され、電気が復旧までの
7日間、情報から取り残された被災者に真実を伝えるとともに
大きな励ましを与えました。

一方では被災した家族の身を案じながら、津波にさらわれ九
死に一生を得た後も会社に復帰し報道に携わった人たちの
使命感に胸を打たれました。
発刊の辞「地域の回覧板とあれ」を思い起こし、「電気がなくて
も紙とペンはある」「地域紙だから伝えられることがある」こんな
言葉や様子をたんたんと語る武内さんに、思わず起き上がって
聞きました。

絶望的な事実や現実を報道しながらも、見出しには前向きな言
葉を入れることに気を遣ったそうです。
17日付の壁新聞「街に灯りが広がる」の見出しは、被災者を勇
気づけたことでしょう。

このお話は3月6日読売テレビで、「6枚の壁新聞」としてドラマ
化されます。
また「6枚の壁新聞 東日本大震災7日間の記録」として出版
されています。

フェルトペンの手書きで発行を続け避難所などに張り出した壁
新聞を、米ワシントンの報道博物館「ニュージアム」が譲り受け
展示に加えることになったそうです。
壊滅的な被害の中で、ミッションを貫いたジャーナリストの戦い
の記録として、長く伝えられるでしょう。

 

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コメント

もう間もなく1年が経とうとしています。
早いものですね。
ふと忘れがちな…。
思い出すより先に原発の話になってしまいます。
こういった使命感あふれるいい話もあるんですね。

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