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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2012年2月 8日 (水)

子牛競り市 見学記

JAの農産物直売所「たじまんま」さんの企画で「子牛競り市
」を、店長さんの案内で見学させていただきました。
場所は養父市大藪右岸道路沿いの「但馬家畜市場」、県下
では、淡路と但馬の2箇所しかなく、和牛最高峰但馬牛の子
牛を求めて近畿各地から購買者が集まります。
競り市会場           肥育農家のトラック
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購買者には松阪牛として育てる三重県ナンバー、三田牛・
神戸牛のブランドを持つ神戸ナンバーが目立ちます。
三重ナンバー          神戸ナンバー
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競り落とした子牛をトラックで持ち帰り、牧場で2年~2年半
肥育してブランド牛に育てたり、雌は繁殖牛としても使われ
るそうで、大手は20頭近くを競り落とすといいます。

雪が絶え間なく降り続く早朝、但馬を中心に丹波・宍粟の肥
育農家によって子牛が持ち込まれます。
市は6月と8月を除く第2水曜日に開催され、この日は約240
頭の子牛が競りにかけられました。
正面電光掲示板        購買者席
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雌の子牛             雄(去勢)の子牛
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出番を待つ子牛と農家     待機中モニターで価格をチェック
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競りといっても昔のように「競り太夫」と呼ばれる人が声をか
けるわけでもなく、マイクで発句値が提示され、登録された
購買者が押しボタンで応札し経過も含めて電光掲示板に表
示されます。
購買入札カードとスイッチ   72万9千円で落札
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肥育農家から手渡された子牛が、正面に引き出され、落札
するまで約1分間、1時間で約50頭が競り落とされます。
そのためには耳線番号・日令や血統、生産者名などデータ
が記入された出場名簿が提供され、事前に待機場所で品定
めされているそうです。

競りが始まっていきなり雌牛に72万9千円の値がつきびっくり
しましたが、1月実績では雌42万8千円、雄(去勢)40万5千円
で、平均体重237kgkgで換算すると、1,750円/kgと記録されて
います。

子牛の日令は5月~6月生まれの平均270日(9ヶ月)が対象
で、顔や体にあどけなさが残っています。
この場で母親や育った家や飼い主から別れ、見知らぬ土地
へ連れられていくことを思うと、定めとはいえ少しかわいそう
な気がします。
落札の子牛との別れ      追い込み牛舎へ
Img_3149 Img_3160
購買者別の牛舎         トラックへ積み込み
Img_3162 Img_3172
役牛として農家で育てられていた但馬牛は、皮下脂肪は少
くやわらかな肉質を持っていて、血統を守りながら改良が重
ねられ、いまや但馬ビーフは和牛最高ランクとされています。
今回の子牛市を見学して、有名ブランドの松阪牛・神戸牛も
但馬牛がもととなっていることを再認識しました。
但馬に住みながらイマイチわからなかった但馬牛の血統・品
質管理や市場を通じた流通などいろいろ勉強させていただき
ました。

 

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コメント

昔は我が家でも父が豚を飼っていました。
家族のように育てた豚がいよいよ売られて、トラックに載せられる時の別れの悲しさは今でも忘れられません。
本当にかわいそうで見ていられなかったことを思い出します。
動物たちの命と引き換えに私たち人間がその恵みを受けているのですから、その有り難味を感じて大切に戴かなければいけないなと思います。
それは動植物を問わず、全てにいえることですね。

村長さま
今回見学して、フォークソング「ドナドナ」の歌詞を思い出し
「クール三木」も感傷的になりました。

テレビなどで何度か見たことがあります。牛さんは目がかわいいです。見ていると切なくなりますね。ただ黒毛和牛のルーツは但馬と言われているくらいですからね。

かって、「但馬牛の涙」を書いた僕としては、昔を思い出したブログでした。
当時は、豊岡の、上陰のへんに市場がありました。
懐かしいです。
この1週間、仕事でばたばたして、コメントが遅れました。

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