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2011年8月22日 (月)

津波てんでんこ

東北三陸海岸沿いには「津波てんでんこ」という防災上の
いい伝えがあるそうです。
「てんでんこ」とはてんでばらばらという意味で、自分の判
断で逃げるという意味に繋がります。
今回の大震災で、死者・行方不明者が1,200人以上に上
った釜石市で、ほとんどの子が地震の揺れが収まってす
ぐに避難し始めて、児童・生徒については、ほぼ全員の無
事が確認されたことが「釜石の奇跡」と呼ばれています。

先日養父市でおこなわれた防災をテーマにした講演会で
群馬大学院の片田教授がこの事例を紹介して、防災教育
の中で「自分や家族の命は自分で守る」という主体的な
姿勢の大切さを話されていました。
まず、中学生が「津波がくるぞ!」と叫びながら走り出し
周りの子どもたちやお年寄りを巻き込みながら避難し、
さらに危ないとみると高台に向かって移動させました。

群馬大学防災研究センター「釜石市こども犠牲者ゼロまで
の奇跡」

これは過去の三陸沖地震や津波の体験から住民の防災
上の知恵として伝承されたもので、普段から親が子に「津
波がきたら、お父さんやお母さんを捜さず自分で逃げなさ
い」と教えることが家族の無事につながるといいいます。

その後の調査で、様子を見に自宅に戻ったり家族を捜して
避難が遅れた人が被害にあったことを考えると、非情に見
えても自分がまず逃げる「てんでんこ」から学ぶ意味が大き
いように思います。
 

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環境・まちづくり」カテゴリの記事

コメント

初めて聞きました。
すばらしい教えですね。
自分の身を守ることが
家族の無事を作ることかもしれませんね。
非情に見えるようでも
それが正解なのかもしれません。

片田教授が大震災の前から、子供たちに避難の重要性と方法(特に中学生が小学生を誘導する)を指導されていたこと、震災後に現地を訪れ、それでもなお救えなかった子供たちがいたことに涙されていたことをNHKの番組で見ました。立派な方ですね。それにしても、この人物を養父市が招いたのは見識ですね。それに比べて、先日豊岡市であった〇〇大学で招いた田原某などは、メディアに露出する頻度が高いだけの俗物そのものと思いますが。まあ好みの問題かも知れませんが、表では権力を批判しつつ裏で阿る様なのまともではありません。

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