迎春準備 餅つき
仕事の関係もあって少し早い餅つきです。
「搗く」といっても臼と杵は蔵の中で埃をかぶっていて、いま流行
の「蒸す、捏ねる」兼用の「餅つき器」を使いました。
伊佐屋得意の五目餅 白餅と餡餅
ナマコ形のものは、桜海老・青海苔・塩昆布・黒豆で、1日おい
て、専用の餅切り機で厚み1.2cm程度にカットします。
昔は五目餅はかき餅専用で2月にこしらえましたが、評判がよ
いので正月に搗きます。
父は菓子屋の息子だったので、丸餅も餡餅も上手でしたが、
秘伝を聞くのを忘れて、ご覧のようにいびつになりました。
ほかに鏡餅と今回餅花が復活しました。
餅花 左は父自筆の句
(丹精の主 忽として散る花畑) 家紋「隅切り(折敷)に三」
餅箱、当地でいう「まつぶた」は百十数年前の明治三十年製を
使っています。
側面に「明治三十年寿新調之」「三拾枚之内 手邊三木」と墨
書されています。(手邊は当地の旧地名)
代々「龍野屋」でしたが、明治以降菓子屋の時は「伊佐屋」と号
していました。
角に家紋である「隅切り(折敷)に三」の焼き印があります。
誂えた時期と総枚数・そして地域と名前、さらに焼き印まで入れ
るほど物を大切にしたご先祖様を見習わなければなりません。
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コメント
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もう28日ですからね。うちもいつ搗く?と聞くと30日くらいだなぁと。
機械でするみたいです。
昔の道具ってたしかに大事に大きく文字が入っていたような。
大事に使わないと。
投稿: 栄治 | 2010年12月28日 (火) 06時29分
今年もいよいよ残すところ後3日となり、今日は仕事納めです。
各家庭の迎春準備も大詰めを迎えますね。
まだ年賀状も書きかけなのに・・・(~_~;)
美味しそうな正月餅がズラリ~
毎年小まめですね!!
そうして伝統を守り引き継いでいくことが大切なのですが、我が家なんかは年寄り二人暮らしでつい買ってしまいます。
どうぞ来年も(こそは)良い年でありますようお祈りいたします。
投稿: チロリン村 村長 | 2010年12月28日 (火) 09時38分
村長様
こちらは29日が仕事納めです。
この一年親しくしていただきありがとうございました。
特に「万灯まつり」は感動的でした。
総区民参加の収穫祭といい、チロリン村はまとまりのよい住みやすい村ですね。
来年もよろしく。
投稿: izayamiki | 2010年12月29日 (水) 08時24分