桜満開
例年に比べて開花が早かった桜ですが、彼岸後の寒さで例
年なみの満開時期になりました。
旧日高町役場前 植村直己公園
神鍋清滝小学校 神鍋よの木坂
< 桜名言集 >
● 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず (唐詩選)
● 願わくは花の下にて春死なん、その如月の望月の頃
(西行法師)
● 花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ
(漢詩 井伏鱒二訳)
● 明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは
(親鸞聖人)
● 花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは・・・・
咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ
(徒然草 一三七段)
● 世の中は、三日見ぬ間の桜かな (大島蓼太)
● 月に叢雲、花に風
● 桜の花の下で見る夢にも似てる人生さ
(石原裕次郎 我が人生に悔いなし 三番)
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もう知らぬ間に満開を迎えていましたね。
きれいにあちこち咲いています。
日本人にもっともマッチしている花ですね。
投稿: 栄治 | 2010年4月10日 (土) 09時38分
現代人は桜に対して「春」とか「華やか」とか「入学」いうイメージを浮かべることが多くなりましたが、日本人の旧来からの桜のイメージとは「はかない人生」であったり「死」を指すことが多いようですね。
そういえば切腹とか徴兵とかのシーンでは桜が散るシーンが良く使われていた気がします。
投稿: 但馬屋惣兵衛 | 2010年4月12日 (月) 09時12分