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2010年2月27日 (土)

イリタマモクケヤキ (入玉杢欅)

玉杢欅、木を材にした時に板目模様が玉状、渦状になった杢
目(もくめ)のことで、建築材や建具・楽器などの材料として珍
重されています。
イリタマモクケヤキは、なかでも数十万本に一本しかないとさ
れる貴重な樹木で、東本願寺の門の扉にも使用されていてい
ます。

板にしたイリタマケヤキ
Photo_2
日高町観音寺区の住人水田喜太郎さん(93歳)は、このイリタ
モクケヤキの増殖に取り組んでこられた元気人です。
豊岡市広報2月25日号 ↓ 
   Epson_0163_1_2
水田さんは試行錯誤のうえ、母樹の実を使い、その形質を百
%受け継ぐ接ぎ木の研究をし、今まで約四百本あまりを育て
ました。
そのうち約百本を但馬各市町に記念樹として贈り、同時に「森
の文化」の重要性を訴え続け、植樹の活動を続けています。
そのことで、平成16年度兵庫県芸術文化協会「ふるさと文化賞
」を受賞されました。

93歳の今なおお元気で、ゲートボールでは私も何回か対決し
たことがあります。
その時のお話しで、「府市場のお宮さんにも1本あげたけど、
大きいなっとるかえ」と聞いて大びっくり。
そういえば、杉の大木の横にケヤキが植わっていました。
十数年前に、今は亡きS役員が植えたままにしてあったのを、
この木の値打ちを聞いて急いで境内の東に植え換えました。
P1040418   P1040419
玉のような模様が出るのは数十年から百年以上かかると
のこと。
その頃には誰も生きていませんし、ご神木に昇格していて
玉模様を見るのは、無理かもしれ ません。
ともかく「大切な木」として育てることを伝えていきます。

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コメント

水田さんは何かとお世話になっています。
山の植樹のことではすばらしい方です。
お孫さんとは野球仲間です。
小学校の頃からの付き合いです。

投稿: 栄治 | 2010年2月28日 (日) 09時21分

水田さんは私の母方の義理の伯父にあたります。その関係で私の土地に数本の玉杢欅が植わっています。「そろそろ玉杢が出る頃だけど」と言っておられたのを思い出しました。近い内に確認してきます。

投稿: 前田 | 2010年2月28日 (日) 18時05分

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