但馬ふるさとづくり大学 植村直己
但馬ふるさとづくり大学の7月講義は、冒険家植村直己さ
んがテーマです。
偉大な冒険家は私の隣村・上郷の出身で、幼稚園・小学
校・中学校・高校と同じです。
歳が6歳離れていてるのでほとんど記憶にありません。
講師は「植村直己冒険館」の吉谷館長、テーマは「但馬の
自然と風土が生んだ植村直己」です。
確かに「但馬に生まれた」と「但馬が生んだ」とでは大違い
で、前者なら私にも当てはまります。
吉谷館長は冒険館の仕事は長く、冒険の足跡以外の人
柄の聞き取りにも力を入れてらっしゃいます。
直己さんのご家族や先輩・友人などありとあらゆる方々か
ら直己さんの人となりを聞くにつけ、イメージと素顔の落差
を感じられています。
「素顔の植村直己」は幼少期から高校までは、勉強も体力
も性格も普通の少年でした。
田畑や牛飼いの手伝いをして、遊びは野山や川が舞台でし
た。
友人に聞いても「特に印象に残っていない」という答えが、
ほとんどです。
そんな彼が東京と明治大学山岳部という舞台を得たとき、
大化けするのです。
その後の活躍は「植村直己冒険館」 ↓
http://www3.city.toyooka.lg.jp/boukenkan/index.html
詰まるところ「何事にも一所懸命にやる」ことと「どんなとき
でもあきらめない」ところに行き着くようです。
そして、「人を思いやる心」と「感謝の気持ち」を持ち続けた
ことでした。
但馬の厳しくとも豊かな自然や風土が、人を思いやりなが
ら粘り強く頑張る気質を生み、植村家の資質や昭和の時
代が相まって「植村直己」を育んだのでしょう。
冒険家といえば、何事にも負けない強い意志が強調されが
ちですが、但馬の自然と風土を知ると、『強い心』と「優しい
心』とを併せ持つ謎がわかるはずです。
「強い心」は必ずしも優しさを生みませんが、「優しさがある
から、強くなれる」のだということでしょうか。
最後に植村直己の写真に笑っている顔が多い理由。
彼が言うには・・・
「言葉が通じなくてもいい。相手の目を見て一生懸命話す。
そして最後にニッと笑う。これで心が通じる」のだそうです。
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コメント
う~ん、深いですね。
たしかに映画、本等でしか知りえない直己像というものを
誰しもが持っていることと思います。
さらにあれだけのお方なのでいろんなイメージが
一人歩きすることなどもあるんでしょうし。
偉大なる人のさだめかもしれません。
「但馬に生まれた」なら僕にも当てはまります!
投稿: 栄治 | 2009年7月12日 (日) 08時40分