環境農法 アイガモ農法 始動編
鳥インフルエンザ騒ぎのせいか最近は珍しくなりましたが、
会社の近くに、アイガモ農法の田圃を見つけました。
アイガモは稲以外の雑草を食べてくれるのと足でかき混
ぜることで、稲に刺激を与えます。
そして糞は肥料になるといいます。
除草と施肥は稲作で必要とされる重大事ですが、これを
同時的に解決するアイデアはすばらしいものです。
ただ、狐・狸・カラスに襲われる可能性があるために、ネ
ット柵と小屋の設置が必要です。
アイガモ農法のM&Dを調べてみました。
<メリット>
①除草効果 鴨が雑草を食べるので除草剤が不要
②肥料効果 鴨の排泄物が稲の成長を促進させ、水中
攪拌で空気が送り込まれる
③食肉効果 鴨を太らせ食する
④安心米として、収穫した米が高く売れる
⑤田んぼの環境もよくなり、自然の生態系、微生物が復
活して自然が蘇る
<デメリット>
①除草効果が農薬に比べて劣る
②周囲や天井までを囲って、小屋を造り鴨を保護する手
間がかかる(狐・狸やカラス対策)
③水管理(一定の水深が必要)の手間
④雛代と餌も一定必要である
⑤鴨の引き取り手が少ない
⑥収量が落ちる
湛水も1ヶ月ほどで、その後は餌やりをして大きくして、肉
にするのでしょう。
特に燻製にすると格別です。
除草と肥料だけでなく、食料としてもお役に立つ「一石三鳥
」の珍しいースですが、8羽のアイガモが役目を終えるとき
に、はたして何羽残っているでしょうか?
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コメント
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いろいろ苦労があるんですね。
しかし鴨が稲に刺激を与えるっていうのは
初めて知りました。
それと、鴨肉が不足していると聞きました。
需要があって当たり前ですね。美味しいですから。
投稿: 栄治 | 2009年6月17日 (水) 09時06分