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愛犬ハル

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    16年我が家の家族として、楽しませてくれた「晋平」が2005年 3月息を引き取りました。 代わりに今度は女の子を購入しましたが、恐がりで人になつか ないのが困りものです。 春に来たからハルと名付けましたが、血統書付きで本名は 「文美姫号」です。

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2008年11月20日 (木)

平尾源太夫邸見学 国登録有形文化財

豊岡市森尾に所在する「平尾源太夫邸」の見学会に参加
してきました。
国登録有形文化財に登録され、4月についで2回目の一般
公開です。
事前にアナウンスされていたことで、多くの見学者で賑わい
ました。
Img_5720 Img_5719 
(家側から見た玄関・長屋門と母屋 

Img_5730 Img_5782 

当日配布された資料をご覧下さい。

「hiraotei-1.pdf」をダウンロード
「hiraotei-2.pdf」をダウンロード
「hiraotei-3.pdf」をダウンロード
「hiraotei-4.pdf」をダウンロード

当家は江戸期において但馬地方最大、兵庫県下において
も屈指の大地主で、幕末期には207町歩の田畑を所有し
ていました。
当主の十代目平尾源太夫氏は二代前の豊岡市長を務め
られ、今なお矍鑠(かくしゃく)としていらしゃって、この日も
在宅でした。
主屋は明治の中頃の完成で赤茶色の石州瓦が美しい重
厚な風格があります。

(母屋 右に写っている白髪の後ろ姿が源太夫氏 
Img_5777
1,200坪の広大な敷地に大小20の建物が配置されており
屋敷内に川を取り込んで、洗い場や防火用水池ももうけて
あります。
(屋敷内の「川イト」と右は貴賓客を迎える「御成門」 
橋はなく、門前の川にその際に架けるのだそうです。
Img_5778_2 Img_5726_3
(禅宗のお仏壇とアメリカ製で現役の大時計 
Img_5754 Img_5762
土間などの生活部分は、「くど」や「竈」「水溜」などが残され
ています。
Img_5785_4 Img_5789_4
長屋門や離れなど江戸後期のものも現存していて、奧には
池を中心に落ち着いた風情の庭が設けられています。

以前、中筋の赤木邸も見学しましたが、大地主の居宅なが
らも決して華美に流されず、実直かつ堅実な暮らしぶりは
家訓もさることながら但馬に住む人々の心が伺われます。
何よりも立派なのは、代々当主によって大切に使用され、
十分に維持管理がなされているということです。
有形文化財登録へも私であって私でない、地域や住民に
とっても保存すべき財産というお考えもあるのでしょう。

(上の部屋と呼ばれる離れの玄関と客間 
Img_5736 Img_5737
(客間  )

Img_5735  Img_5747
(欄間 軍配と幕 
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(奧の庭  )

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(屋敷東側と西側 ↓)

Img_5798_2 Img_5802_2
(近所の菩提寺 臨済宗南禅寺派 盛重寺  )
Img_5804_2
一時間かけて、じっくり見学させて頂きました。
気になったのは、庭の見学時に飛び石を歩かず、平気で
苔を踏んで傷めている見学者です。
現住されている居宅の開放には相当なご苦労もあったこ
とと推察します。
この機会を頂いた当主の源太夫氏とお世話されたスタッ
フの皆さんに感謝し、お礼を申し上げます。

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コメント

素晴らしいですね。
なんと感想を言っていいのやら。
何をいっても軽くなってしまいそうで、
大変なものですね。
お城かお寺かって規模ですね(いやそれ以上ですね)
また見に行きます。

同じ学区に生まれたけど、表通りからしかみたことがなく、中がこんなになっているのは初めて知った。
僕のお婆さんが子供の頃、子守の奉公に行かされた話しをしていた。
また、戦前は、凶作の年には、年貢米を出すと、飯米が残らず、農家でありながら米を買って食べなければならない年があったとか。
まあそれでも平尾さんは代々、地域にとって良かれと考えて村の運営を行ってこられたようだ。
ふーん、という感じ。
初めて知った。

時々ご訪問させていただいていますが、初めてのコメントで失礼いたします。
源太夫邸へは10数年前にビジネスで一度お邪魔し、お家の中やお庭、裏手の池などをご本人様自ら見せていただいたことがあります。
カメラなどは持ち合わせていなかったため、近隣の地区でもあり次回機会があれば是非とも拝見させていただきカメラに納めたいなと思っています。
ブログの更新、楽しみにしています。

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