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2008年10月18日 (土)

映画 「GATE 」 原爆の火 鑑賞会

ドキュメント映画 「GATE」 が日高町で上映されました。
昼と夜の2回上映されましたが、満員の観客です。
(開場前に、この地では珍しい行列ができています)
Img_5190_2 
午後の部は小中学生中心で、777名、夜はそれ以上で
合わせると、なんと但馬18万人口の1%が一日でこの映画
を観たことになります。
これはすごいことですね。
一人の提案でみるみるうちに実行委員会が出来、上映運
動がひろがったとのこと。

この映画の主人公とも言える曹洞宗総本山永平寺監院
大田大穣師(撮影当時長崎県 晧台寺 住職)が、以前
日高町隆国寺の住職であったことと同氏の卓越した人間
力、寺が運営する保育園の影響力もあるのでしょう。
文部科学省や各地教育委員会や仏教会のど広範囲な団
体が推薦しているとはいえ、すごい力ですね。
日高町出身の俳優、今井雅之さんからのビデオメッセージ
も流れました。
Img_5195_3   

(但馬 ぼたん寺 布金山隆国寺のホームページ  )
http://ryukoku-ji.jp/

もともとのタイトルは、原爆の火(Atomic flame)だったの
ですが、映画の最後に世界初の核実験施設トリニティのGA
TEが開くシーンに感銘を受けた音楽プロデューサーの小林
武史が曲を書き、そのタイトルが「GATE」となったそうで、歌
手の伊藤由奈が主題歌を歌っています。

(灰が入った箱を持っているのが大田大穣さん)
Main
Trinity_ota1
ポスターには・・・
「人類最大の過ち、原爆の火を生まれた場所へ 2,500
km祈りの行脚」
と書かれています。
ストーリーは・・・
『1945年の広島。第二次世界大戦終結という名目で、初
の原爆が落とされた。
一人の男性が、その広島で残っていた「原爆の火」を持ち
帰り、絶やすことなく「火」を燃やし続けていた。
二度と原爆使用をさせまいという願いと平和への祈りの象
徴として。
広島の原爆で起きた火を、60年もの間、燃やし続けていた
奇跡に近い事実。
その火を、原爆が生まれた場所であるアメリカへ戻し、そこ
で消し去ることで、負の連鎖を絶ち永遠に眠らせたいと、あ
る僧侶たちが立ち上がった。この世に同じ悲劇が繰り返さ
れることのないことを祈りながら。
2005年7月、その僧侶たちは、アメリカンインディアン、色々
な宗派の平和団体と共に、サンフランシスコから、世界最初
の原爆実験の場所であるアメリカ・ニューメキシコの“トリニテ
ィーサイト”まで、砂漠、山、250以上の街を越え、2500キロの
道のりの旅をした。
その様子をドキュメンタリー映画としてまとめたのが、映画「G
ATE」である。』


核兵器反対を訴える「世界核兵器解体基金」による製作です。
映画「GATE」のホームページ
http://gndfund.org/gate/

100分の上映でしたが、ドキュメント映画にもかかわらず、
時間を感じさせない感動的な内容でした。

印象に残るのは・・・・
「始まりの地で、誤りの輪を結ぶ」
最初の核実験が行われたアメリカ南部テキサス州トリニテ
ィに向けて、広島・長崎で受け継がれた「原爆の火」を当時
とは逆ルートであるサンフランシスコから祈りの行脚です。
原爆投下の60年後の2005年、実験日の7月16日にスタ
ートして、26日かけて真夏の砂漠や過酷な道を行脚し、8月
9日に現地で結んで消しさることで、世界に核廃絶・平和の祈
りを発信するることです。
届けられた「原爆の火」で燃やされた灰は現地の土と混ぜら
れ、核保有国9カ国の首脳に送られたそうです。

この行進はアメリカ各地で市民や行政に興味や関心を持
って迎えられ、いろいろな支援を受けて進みます。
そこには原爆投下に対する抗議や怒り・恨みはなく、宗教
でもなく、全人類に対する核廃絶への「sympathy(共感)」
を得ることが目的であるという視点です。
政治的信条や宗派、党派・組織を越えた結びつきの強さ
は、幅広い参加者からも感じられます。
最後に・・・「僧侶たちの行進は終わったが、我々はこれか
らが始まりである」というナレーション。

上映後には大田大穣師、監督のマットテイラー両氏のご挨
拶がありました。
感動までは共有できても、行動に移るとなると、とたんに
足が止まったり乱れたりします。
「What can we do ・・・・?」核廃絶のために個人とし
て何をなすべきかが問われています。

世界核兵器解体基金のホームページ 
http://gndfund.org/jp/index.html

 

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コメント

私もスタッフとして行くように言われていたのですが、行けませんでしたcoldsweats02
昼間は小学校の娘が団体で見に行ったようですが、いまいち分からなかったような事を言っていました。
でもなぜか帽子に監督のサインをもらってきていましたが・・・

荒川に生まれ育った僕にとっては
そんなに気にはならなかったんですが、
大穣さんはとっても偉い方だったんですね。
わかってはいましたが、今回改めて感じました。
うちもおやじと従業員さんが二人行きましたが、
たいしてそういったことに興味がなくあまり
感動しない2人が「よかったよかった」と
いっていたので相当の映画だったんだなぁ~、と。
また一般公開でもあったら行きたいです。

遅くなりましたが、ご来場ありがとうございました。
こんなに、多くの方に見ていただき、目的が達せられたのではと思いますが、今後も少しだけでも意識を持っていただけたらと思います。

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