妙見山行
蘇武岳に続いて、八鹿町の妙見山(1,142m)に登って
きました。
好んでいるわけではないですが、思い立つのが急なので、
やはり一人旅になってしまいます。
妙見社は全国あちこちにあって、ここは中腹の日光院とい
うお寺が護持され、名草神社と共に但馬妙見の聖地として
引き継がれてきました。
午後から雨模様らしいので、少し楽をして林道を車でのぼ
り中腹の登山道から山頂へ、下りは大きく回り込んで名草
神社に降りる2時間半のコースです。 ↓
大ナルから比較的登りやすい道をどんどん進み、見晴台
を越え、山頂近くになると、山蔭には11月に降った雪が残
っています。
八鹿方面もきれいに見渡せます。
登り始めて1時間と少しで山頂1,142mです。
誰もいない山頂で、苦労して撮ったセルフ写真です。 ↓
(蘇武・三川山方面の山並み ↓ )
正午も過ぎて空模様が悪くなりそうなので、急ぎ妙見峠方面
へ下山し、名草神社に向かいました。
下りは杉林の道が多く、途中では道標ともなるお地蔵様が配
置されています。
八鹿方面・村岡方面・日高町方面の各所から妙見参りにこの
道が利用されて来たことが分かります。
雨が降るまでにと、急ぎに急いで1時間弱で名草神社まで降
りてきました。
(県指定文化財 名草神社拝殿から本殿をのぞみます↓)
(本殿 力童子と獅子の彫刻 ↓ )
(国の重要文化財 三重の塔 ↓ )
出雲大社本殿修理に妙見大杉を提供した礼として、解体し
て海路運んだたとあります。
(陸揚げは豊岡市津居山港です)
出雲の守護大名 尼子経久の寄進で立てられ、尼子滅亡
の跡、但馬の地に移されました。
遠いようですが、但馬の西隣は因幡で伯耆そして出雲です。
二軒隣ですね。
塔の向こうに倒れているのが、妙見の大杉の一部です。
樹齢1,500年と言われ妙見杉のシンボルでしたが、平成
3年の台風19号の風速40m超で、根本から倒壊しました。
根っこ部分はすぐ横に屋根をつけて、保存してありました。
塔の上部四方を見ざる・言わざる・聞かざる・思わざるの4
匹のサルが支えています ↓
妙見山は「兵庫50山」にも選ばれており、山のよさもさる
ことながら、寺院日光院や名草神社など妙見信仰の奥深さ
を教えてくれる山行きでした。
次は翌日に登った、北播磨の笠形山(939m)のレポートを
お送りします。
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コメント
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三木さんの多趣味には改めておそれいります。
でも山頂に到達した時の気分は爽快でしょうね!
1人での登山は気をつけてくださいね。
投稿: A | 2007年12月 5日 (水) 00時09分
セルフ写真ということはお一人で登られたわけですよね。気をつけてくださいよ。でも、おそれいります。
投稿: 栄治 | 2007年12月 5日 (水) 08時28分
子供の時から妙見山の名前や写真は見た記憶があります。
しかし登ったことはありません。
蘇武ヶ岳の南に見えたので、また行ってみようと思います。
それと、北に見えた三川山、遙か南方に見えた氷ノ山、当面、それを目標にしようかな。
投稿: 丹後の金 | 2007年12月 5日 (水) 09時15分
大杉いつ倒れたのでしょうか?
かなり前に火災にあった後、大きなチェーンを巻いて補強の仕事を請け負ったとうちの社長が行っていたのを思いだしました。(25~30年近く前のこと)
投稿: 土建や | 2007年12月 5日 (水) 18時45分
土建屋さんへ
正確な記述に書き直しました。
平成3年の台風で倒壊し、塔の向こうにあるのは
夫婦杉の一部、横には根っこ部分が屋根付きで保存してありました。
投稿: izayamiki | 2007年12月 5日 (水) 20時22分
mikiさんありがとうございます。
来春にでも行ってみようと思います。
投稿: 土建や | 2007年12月 6日 (木) 12時47分