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伊佐屋三木のblogは、続編に移行しました。

伊佐屋のblogは「izayamiki」と「izayamiki2」の二手に分かれています。
前半が2007年4月から2015年5月まで8年間の記録(記事1367本)です。
後半はそれ以降ずっと続けています。

「伊佐屋三木blog2」は、http://izayamiki2.cocolog-nifty.com/blog/ でご覧ください
 
先代「izayamiki」 & 2代目「izayamiki2」
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ココログは個人に2GBまでフリープランとして無料提供していて、それを越すと記事や写真を削除して容量を空ける必要があります。
ココログ側にすればブログを通じて広告を表示し、商品やサービスを宣伝する効果があるものの、無制限となると膨大なコストがかかります。
もちろん一定の料金を支払えば、広告非表示にしたり容量を増やす方法があります。

多くのブロガーは記事や写真を削除して容量を空けて継続していると聞きます。
私のブログは、単なる日記ではなく、記憶であり記録であることを大切にしています。
そういう意味では過去記事を紹介したり、参照したり比較したりするのに必要です。
(ブログサイドバーにリンクを張っています)

ブログ開設はメールアドレスごとに振り分けられていて、私は二つのアドレスでフリープランを利用しています。

先代「izayamiki」  の容量は、2,000 MBのうち 1,991.6751 MB (99.58%)で満杯です。
2代「izayamiki2」の今日現在の容量は、2,000 MBのうち 1,575.9533 MB (78.80%)です。
残り11%と余りとなりました。

そろそろ対策が必要で、選択肢は次の4点が考えられます。
①記事や写真を削除して容量を空けて継続する
②別のアドレスを取得して、「izayamiki3」を開設する
③有料のものにプラン変更する
 例:広告ライトオプション 250円/月 3GB
   オプションパック   700円/月 5GB(複数ブログ可)
④引き際をわきまえて止める

有料といっても、さほどの金額ではありません。
まだ少し時間がありますが、そろそろ検討を始める時期ですね。





2023年11月11日 (土)

晩秋の鮎漁

は年魚のため秋も深まる時期になると、産卵のために、群れで川を下り始めます。それを狙うのが投網漁です。この近辺で「投網の名人」と知られる釣具屋を営むT君の出番です。
その後、浅瀬についた鮎は、鉤針のついた竿で鉤を曳きずる漁(ゾロ掛け)で釣られます。
産卵後は「落ち鮎」と呼ばれ、雌雄とも黒みを帯び、腹部に婚姻色と呼ばれるオレンジ色の帯が目立つようになります。
「鮎ハンター」達の飽くなき追尾を逃れた鮎だけが河口近くで産卵し、その生涯を終えるのです。

獲物を探す鮎ハンターの目 & 網打ち(望遠のため手ぶれしました
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網をたぐって & 網から外す
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獲物のお裾分け & 今晩のおかず(雌鮎に卵、雄鮎に白子)
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実は伊佐屋君は小学生の頃から鮎釣りに惚けていて、中・高の試験中も川に出ていたとの伝説?が残っています。その後足を洗い、40年前にUターンしてからは、趣味は山歩きと菜園仕事に精を出すようになりました。それでもハンターと近所なので、好物のお裾分けを頂きます。

かって円山川本流下流域の上郷橋は鮎漁の聖地でした。往時を偲ぶマイブログ記事が残っています。

◎ 2012年10月21日 (日)  「鮎漁の終わり」    ← クリックして投網の名人芸をご覧ください  (記事の左端「←」(戻るボタン)  でもとに記事に戻ります。

◎ 2023年 6月1日(木) 「円山川鮎漁の解禁」  ← この記事で上郷橋周辺の鮎漁の盛衰を知ることができます。



 

   

2023年9月 4日 (月)

古建築調査 伊智神社

社寺建築入門講座の宿題は、近くの神社か寺を調べてくること。
調査フォーマットと調査例をいただいて、わが府市場村の伊智神社に出かけました。

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式内社ではあるものの、拝殿もなく本殿も一間四方の小振りなもの。
祭神は神大市姫命(かみおおいちひめのみこと)で、女性の神様で地名の「市」と関係が有るのかもしれません。
後述する気多神社もそうですが、文化財といっても国や県指定のものは建築様式の調査がなされていますが、その他は由緒など歴史ばかりの記述しか残っていません。

<社寺建築調査票>
Scn_0002_2フォーマットに基づいて私なりに 調査してみました。
不明な点や間違いがあると思いますが、恥を忍んでアップしておきます。
先生に写真データを渡して添削をお願いしていますので、精度の高いものが出来上がるでしょう。

2022年10月21日 (金)

ジュッテンニイイチ

「今日は何の日?」と、ラジオから聞こえてきます。私にとって印象的な二つを挙げておきます。

<国際反戦デー>
1966(昭和41)年に当時の日本労働組合総評議会(総評)はアメリカのベトナム戦争介入に反対する全国ストライキを計画し、この日を統一行動の日として、日本と世界の労働団体や平和団体に共闘を呼びかけました。
以後この日は、『国際反戦デー』と呼ばれ、大規模なデモや集会が繰り広げられ、世界各地でも行われました。

我々団塊世代で学生期(1966年~1970年)にベトナム戦争を見聞きしたものにとって、この日は「ジュッテンニイイチ」と呼び、特別な感慨があります。
戦争が終結したのが1975年。67年から70年までの学生時代、私だけでなくクラス仲間の多くが、10.21反戦デモに参加したものでした。

<学徒出陣>
またこの日、太平洋戦争が始まって2年後の昭和18年兵力不足を補うため、徴兵猶予されていた文科系の学生を在学途中で徴兵し、学徒出陣の壮行会を明治神宮外苑の陸上競技場で文部省主催で行い、2万数千人の学徒が雨の中を行進しました。
一方観客席では6万数千人の女学生が動員されこれを見送りました。雨が降りしきる中、競技場も観客席も雨具は使用していません。
この壮行会から敗戦までに出陣した学徒は、10万人とも言われています。

● 東条英機首相の訓辞「・・諸君が悠久の大義に生きる、ただ一つの道なのであります・・」
● 学生代表の答辞「・・生等もとより生還を期せず・・」

『学徒出陣』 昭和18年 文部省映画(2-1) (6分23秒)
『学徒出陣』 昭和18年 文部省映画(2-2) (8分37秒)

<画面上左端の「←」ボタンでもとの記事に戻ります>

今年8月に揃ってお盆の里帰りをした娘1の家族、孫2君が高等部2年生になりました。
(爺 : 来年度は受験だけど、文系理系のどっち?)
(孫2: 文系にしたよ)
(爺 : エッ!!文系なら、在学中でも戦争に動員されるぞ!理系に変更できないの?)
(孫2: もう無理!理科社会の選択科目を文系にしたから)
娘2の孫1ちゃんがスタンドで、娘1の孫2君を見送るなんて。 冗談で済めばよいのですが・・

8月8日放送のNHKスペシャル「そして、学徒は戦場へ」を見ました。埋もれていた資料と生き残った学生、それを観客席で見送った女子学生の心の動きが描かれていました。

むろん理系に進んでも戦争に関係なく生きられるわけではありません。
理学・工学・医学・薬学・農学が、人を殺し傷つけ都市や生活を破壊することに使われました。
今やオールドリベラリストの仲間入りをした団塊世代ですが、「ジュッテンニイイチ」の心を忘れないようにしたいものです。

 

 

 

2022年9月18日 (日)

安倍元首相狙撃事件の影響

9月27日に閣議決定された安倍元総理の国葬に対する新聞及びマスコミの調査が出ました。
早かった共同通信社を始め、JNN、NNNと読売新聞、日経新聞などすべて国葬を評価しないが評価するを上回りました。
筋金入りの保守系新聞の「産経新聞」調査でも46パーセントの人が否定的です。
岸田首相の当初の見込みとは違い、「国葬」でありながらも国論を二分する問題となってしまったのです。
これからさらに反対が増える根拠として・・・・・

①山上容疑者の母が旧統一原理にのめり込み、家族も財産もすべて失った苦難の人生に対する同情。
②旧統一原理の霊感商法・信者に対する寄付強制など反社会的な実態が暴かれてきた。
③旧統一原理と安倍氏及び安倍派との結びつきと、自民党全体に関係が広がっていることが明らかになってきた。

安倍氏が最長の8年8カ月、首相の重責を担ったことと安倍政治の評価はまったく別問題です。政治的にも経済的にも「安倍政治」に批判も多く、「モリ・カケ・サクラ」問題は長期政権からくる驕りであり、国政の私物化でした。

政治家であり元総理を手製銃で射殺という事件の社会に与えた影響は大きいもので、決して許されるものではありません。
ただ、結果として・・・・

①旧統一原理の実態が暴かれ、国民の批判が広がってきて教団運営に打撃となった。
②自民党による教団を利用した票と金集めに批判が出て、関係見直しが不可避となった。

「母親が信仰する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に恨みを持ち、安倍氏が旧統一教会とつながりがあると思い襲撃した」のが動機とされます。
山上容疑者はそこまで読んでいなかったと思いますが、結果として教団及びその応援者に手ひどい打撃を与えることになりました。

 

 

 

  

 

2022年9月17日 (土)

安倍元総理の国葬に反対します

岸田内閣は参議院選挙中奈良市で、自民党候補者の応援中に銃撃され死亡した安倍元首相の国葬を、9月27日に実施することを決定しました。
そもそも国葬とは?戦前を除けば天皇は別として、昭和42年の吉田元総理しかなく、この時も法的根拠がないと批判を受け、以後実施されていません。

民主主義国家として、許されることがないテロで犠牲になった安倍氏を悼むのは、万人共通の思いでしょう。
その思いを利用して、ろくな議論もせず、政治家として安倍氏の活動を全面賛美する国葬として、国民や地方自治体・学校・関連団体に強制するのは許されません。

犯人が、「世界平和統一家庭連合」(旧世界基督教統一神霊協会=統一教会)への恨みを安倍氏に向けたのが犯行の動機と自供しています。
この組織は私の学生時代から、反共産主義の活動を続けていた「国際勝共連合」と一体とされています。当時から教団の始祖文鮮明と安倍氏の祖父岸信介氏との近さは知られていました。

旧統一教会の霊感商法被害や教祖指名の合同結婚式など反社会性があらためて暴かれ、安倍氏を始め自民党右派政治家との浅からぬ関係も明らかになってきました。
実態がわかるにつれて、「国葬」に対する疑問や反対の声が大きくなっています。

2007年4月から2015年5月まで8年間の記録である「伊佐屋三木のblog」で「安倍」と検索すると12記事、その続編の「伊佐屋三木のblog2」では、なんと25の記事が出てきます。
平和を望み、憲法9条を大切にする伊佐屋にとって、対外的には「アメリカ依存」「富国強兵」、内政面では「弱肉強食」の安倍政治とは相容れぬ存在なのです。

かっての佐藤栄作氏のように、「自民党、国民有志による国民葬」として自前でおやりなさい。
その際には、遠い豊岡の地から合掌し死を悼むことにしましょう。

2022年3月16日 (水)

映画RAIWAYS

急な話ですが、「映画RAIWAYS」がテレビ放映されます。BSプレミアムで午後13時から。

高気圧に覆われた春の日、そんな暇はない人は、ビデオ録画してゆっくりご覧ください。

公開前から話題になっている「RAILWAYS」を早速観てきま
した。
主人公・筒井肇は49歳、年老いた母の病を機に、一流企
業エリートの地位を捨て、故郷出雲に帰り、一畑電鉄(バ
タデン)の運転手になるという自分の夢に踏み出します。

  
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映画の見所や予告編、キャスト・スタッ
フなどの情報とともに、「バタデン」の歴
史や車輛のことが詳しく乗っています。


日本最古級の デハニ50形

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大都会での無機質な暮らし・企業戦争の実態・経済優先の
社会、その中で失われていく夫婦や家族の絆、失いつつあ
る夢や希望。
故郷に暮らす親や友達、住民の暮らしを思い起こさせてくれ
終わった後暖かい気持ちになります。
私たち夫婦が学生時代に暮らした松江や出雲の人々の暮ら
しや言葉・景色が懐かしく思い出されました。
12年に一度と決められ、去年開催された日本三大船祭りの
ホーランエンヤ」の再現にも、五大地を代表して馬潟地区
が参加し、地元エキストラ650人が協力しています。

錦織良成監督はここ出雲市平田地域が出身で、出雲や島
根の良さを伝えたかったと言います。
主題歌であるユーミンの「ダンスのように抱き寄せたい」が
流れるエンディングで、天辺を平らに刈揃えた風除けの「
地松
」の家並みや出雲平野を「デハニ50形」が走り抜ける風
景は思わず見とれてしまいました。

 

 

2021年8月25日 (水)

ブログ容量による使い分け

伊佐屋のblogは「izayamiki」と「izayamiki2」の二手に分かれています。
前半が2007年4月から2015年5月まで8年間の記録(記事1367本)です。
後半はそれ以降現在まで続けています。

先代「izayamiki」 & 2代目「izayamiki2」
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ココログは個人に2GBまでフリープランとして無料提供していて、それを越すと記事や写真を削除して容量を空ける必要があります。
ココログ側にすればブログを通じて広告を表示し、商品やサービスを宣伝する効果があるものの、無制限となると膨大なコストがかかります。
もちろん一定の料金を支払えば、広告非表示にしたり容量を増やす方法があります。

多くのブロガーは記事や写真を削除して容量を空けて継続していると聞きます。
私のブログは、単なる日記ではなく、記憶であり記録であることを大切にしています。
そういう意味では過去記事を紹介したり、参照したり比較したりするのに必要です。
(ブログサイドバーにリンクを張っています)

ブログ開設はメールアドレスごとに振り分けられていて、私は二つのアドレスでフリープランを利用しています。

先代「izayamiki」  の容量は、2,000 MBのうち 1,991.6751 MB (99.58%)で満杯です。
2代「izayamiki2」の今日現在の容量は、2,000 MBのうち 1,575.9533 MB (78.80%)です。
残り11%と余りとなりました。

そろそろ対策が必要で、選択肢は次の4点が考えられます。
①記事や写真を削除して容量を空けて継続する
②別のアドレスを取得して、「izayamiki3」を開設する
③有料のものにプラン変更する
 例:広告ライトオプション 250円/月 3GB
   オプションパック   700円/月 5GB(複数ブログ可)
④引き際をわきまえて止める

有料といっても、さほどの金額ではありません。
まだ少し時間がありますが、そろそろ検討を始める時期ですね。





2015年5月31日 (日)

「伊佐屋三木のblog」は続編に引き継ぎます

ブログ容量が越えたので、続編「伊佐屋三木のblog2」を開設しました。

新URLは、 http://izayamiki2.cocolog-nifty.com/ 

以前のブログはそのままここに記録として残ります。

旧ブログ経由でお越しくださいるか、グーグル検索では「 伊佐屋三木のblog2 」または「 izayamiki 2 」で検索願います。

新アドレスをブックマークしていただくと便利です。

今後も「伊佐屋三木のblog2」をよろしくお願いします。

2015年5月28日 (木)

「伊佐屋三木のblog2」に移行します(予告)

ココログから無料で提供されている容量が一杯になったので、6月1日から続編である「伊佐屋三木のblog2」に移行します。

新URLは前日にお知らせしますので、引き続きご愛読ください。

2007年4月開設以来、8年に渡って書き続けた記事が約1,670件、写真も13,642枚となり、コメント総数も2,662件、ココログ提供のフリープランの限度が2GB、とうとう新規記事がアップできなくなりました。

毎日書いたわけではありませんが、8年も続いたのは皆さんのおかげと感謝しています。
根気がないはずの私にとって、ブログが性(しょう)が合ったのでしょう。

以前も書きましたが私にとってブログは、「3R+O」、をモットーにしています。

R=Report 報告であり、R=Record 記録であり、R=Reminder 思い出すためのものであり、O=Opinion ちょっぴり自分の意見も載せます。

刹那(瞬時)と双方向の交流が得意なSNS全盛の世になっても、単方向なblogにこだわる理由がここにあります。 (友人はそれを「自己満足」だと言います)

そんなこんなで、「伊佐屋三木のblog2」を引き続きご愛読ください。

 

2015年5月26日 (火)

神鍋山野草を愛でる会 5月例会

5月前半の例会は台風接近のため中止になり、後半は26日(火)雲一つ無い快晴のもと20数名の参加で、溶岩流・栃本~田ノ口付近の観察が行われました。
コガクウツギ          ハンショウズル
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 タツナミソウ         シライトソウ
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観察は神鍋山野草を愛でる会のblog をクリックでどうぞ!

 
 

2015年5月24日 (日)

2015 家庭菜園 初夏の陣Ⅱ

5月も月末近くになると連日夏日が続きます。
この先梅雨を経て真夏が訪れますが、光と熱そして水分とで夏野菜は一気に成長します。
  伊佐屋菜園全景
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タマネギ               イチゴ
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スイカ・メロン・カボチャ       オクラ
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サツマイモ           トマト
20150525_071830    P5210007
ナス               キュウリ
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エダマメ&スイートコーン       ジャガイモ
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インゲン                 ショウガ(芽だし中)
P5210020  P5210014
ニンジン                 キャベツ
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サトイモ(小野芋)
P5210018_2他に収穫中のエンドウ3種・ニラ、収穫間近のニンニク・ラッキョウのほかゴーヤ・ピーマン・シシトウ・ミニトマト、ハーブではバジル・イタリアンパセリ、葉物はサニーレタス・ワサビナ・ルッコラ・ミズナを周期的に播くことにしています。

インゲン・エダマメ・スイートコーンはトンネルで育苗したので、1ヶ月後には食べられ、お盆前の収穫を狙った第二弾のエダマメとコーンの芽が出そろいました。
 

2015年5月23日 (土)

水平な虹

今朝の朝日新聞但馬版「虹いろいろ」の記事に豊岡市内で昼前に現れた珍しい虹を載せていました。
実は私も伊佐屋菜園で作業中見て、携帯のカメラで納めています。

環水平アーク
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記事によると「氷の結晶(氷晶)でできた雲が高い空に現れると、太陽の光が氷晶で屈折。場所によって、ほぼ水平な虹が見えることがあるという。」

太陽に暈(かさ
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こちらは、太陽の周囲に虹の輪、太陽に薄い雲がかかった際にできる光の輪だそうです。
実は私が懸命に農作業をしていたところに嫁さんが知らせに来てくれました。
あちらには空を見上げる余裕があったのか、それとも「気づき力」の差でしょうか?

2015年5月21日 (木)

庭の草花 2015年 5月編

5月も半ばを過ぎ、初夏の清々しい季節が続きます。
我が家の草花も新顔が出てきました。

オキザリス              ヤエザキキンポウゲ
P5210002 P5210137
カラー                                    シラン
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ハナショウブ          シャクヤク
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ユキノシタ               フタリシズカ(でもヒトリ)
P5210143  P5210146
カキ                   スモモ
P5210151  P5210154
コウメ
P5210156_2 庭には日よけにもなるので、サクランボ、スモモ×2、カキ×2、コウメ、スダチ、サンショ×2を植え、畑には大グミ、オオナツメ、ユズ、ウメ、ポポーなど実のなる木を植えています。

放任していたカキを剪定して日当たりをよくしたのと、古い樹皮を削り、肥料をやりました。
昨年ヘタ虫被害にあってまったく実がなりませんでしたが、今年は期待できるでしょう。

 

2015年5月20日 (水)

2015 我が家のさなぼり

P5210123朝晩は少し冷え込んで、昼近くとなると25度を超す夏日となるものの湿度が少なくすが清々しい時期となりました。
雨の少ない播州や備州は梅雨時期にならないと田植えはできませんが、但馬は雨や雪が多く山に囲まれていることで、比較的水に恵まれています。

兼業農家も多いためかってはGWに田植えする家もありました。
温暖化の影響もあり真夏に成長期が重なり品質が落ちる恐れがあることから、農協の指導で5月中旬以降の田植えがほとんどとなりました。

耕耘・代掻き・稲刈りなど機械仕事は専業農家にお願いし、肥料・水管理など成長管理の全部を私が担当しています。
1反に満たない零細米農家の伊佐屋も20日に「さなぼり」を迎えました。

2009年マイブログ記事 → 我が家のさなぼり(合唱付き) ↓
http://izayamiki.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e3a4.html


広辞苑では「さなぶり(早上り)」で、田植えを終えた祝いと書いてあります。
香美町あたりでは、「シロメテ」と呼ぶようですが、うちの嫁さんの出身岡山県では「シロミテ」と呼びます。
シロつまり田が苗でミテるの意味で、ミテルは方言でいっぱいになることです。

5条植の田植機で30分足らずの仕事ですが、昔は、田植え時期になると但馬西部の旧美方郡から泊まりがけで早乙女(さおとめ)さんが来て、田植えをした記録があります。
私の子供の頃でも、この時期は「農繁休暇」として学校が休みになりました。
我が家でも他の農家から応援をもらい、子供の仕事は苗運び、苗の投げ入れ、植える目安となる玉が並んだ「田植え縄」を畦の両端で張ることでした。

大正から昭和にかけて田植えという重大行事が終了した喜びと感謝を表し、ご馳走を食べ慰労の村芝居まであったようです。
そんな昔を思い出しつつ豊岡市内に出て、ちょっぴり贅沢な「さなぼり」をお祝いしました。

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